ホーム > 復縁 愛を復活させるために > 誠心誠意伝えた結果、別れた彼と友達になれた・・・だが。
彼からの快い返事は、友達になることはOKだった。
つまり友達になることを了承してくれた。
男の返事は「いいよ」という短絡的な返事が多い。
短文で「いいよ」「わかった」「じゃ友達として」という短いもの。
こういうケースの場合、男の返事は感動的ではない。
返事があまりにも短いので、(ホントにいいの?)と疑ってしまうほど。
もっと長文で、感動的なメッセージを期待したしていたのに期待外れ、これが男の返事である。男は大事な用件ほど口数が少ない。中には黙って沈黙してしまう人もいる。それでも、とにかく友達にはなれた。分割した目標の第一段階はクリアしたことになる。

第二段階の目標は、「付き合っていた頃より仲のいい友達になること」これを目標とする。
だが、そうは簡単にいかない。
それから先がさらに難しくなる。
男と女はいつも佳境の真っ只中にいる。
よほどの信念がないと試練は乗り越えられない。
どんな試練が持っているか?というと、
やる気のない男を相手にする試練が待っている。

彼は友達になることは了承してくれた。
だが、彼の動きは彼女が思うほどの行動はとってくれない。
女性の望みは、友達になったのだから気軽に連絡して、いつでも逢えると考えがち。だが、それは錯覚である。気軽に連絡できない、なかなか逢えないという現状が待っている。男のやる気のない試練があなたの気持ちを阻止するかのように立ちふさがる。

せっかく友達になれたのに、
そこから音信不通。

連絡だけは取れるようになった。
でも、なかなか逢ってくれない。
逢う約束をするとスルーされる。
どうでもいい軽い話は応じてくれるが、こちらが逢いたいと誘うと、急に連絡が途絶えてしまう。
などなどの試練が待っている。

男と女は常に佳境にいる。
なかなか、
思うようにはいかない。

こういったやる気のない態度を示すのは男性だけに限ったことでない。
女性も別れた元彼に対してそういう態度を示すことはある。
どうやら異性とは、別れた相手に対して冷たいものだ。
第二段階の試練は、せっかく友達になれたのに冷たい。
この試練にどう立ち向かうかだ。

試練に立ち向かって乗り越える。
乗り越えるのは信念しかない。
信念がないと、そこから先は進まない。
進まなければ、今あきらめなければならない。
人間とは弱い生き物。
最初の相手のやる気のなさで、すぐにあきらめてしまう。
あきらめれば復縁はできない。
あなたの復縁の目標は、
分割した第二段階の最初であきらめることになる。
それでいいの?

それではダメ。
私は最後まであきらめない。
というのなら、
最初の彼の冷たい仕打ち(試練)を乗り越えなさい。
あなたの信念で。


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コメント

なんでもそうですが心の根底に「うまくいかないかもしれない…」と自分を信じる事ができないネガティブがあってはその通りの結果になります。
沖川先生のおっしゃる通り実行しても心の根底にあるものが全てです。
なぜか「この人は結局は私しかいないだろう」という信頼とも言える根幹があると、彼がどんな態度をとっても、距離があっても、相手が新しい恋愛をしていても怖くありません。連絡が半年なくてもなくても揺るぎません。
必ず戻ってきます。
沖川先生の過去のブログにもありましたが、男と女は見えない波動で繋がっています。心から信頼しているとそれは相手に伝わっています。
復縁でも恋愛でも友達でも、それらの根底にあるのは「信頼」です。
好きだの嫌いだの、薄っぺらい感情だけでは復縁どころか友達という関係すら築くのは難しいのではないでしょうか。

No title

「どうやら異性とは、別れた相手に対して冷たいものだ。」本当ですね。
復縁したい方。私は応援します。たとえ望みは叶わなかったとしても、
どうしても彼が好き。彼じゃなくてはダメ。と思えるほどの男性に
出逢い、真剣に恋をしたこと。年をとった時に振り返れば、とても懐かしく、
その時真剣だった自分を愛おしく思えるものです。
とても幸せなことだと思います。
一説によると、脳には自動目的達成装置というものがあるらしく、
強く願い、いつも笑顔でポジティブでいれば、作戦や手段などを
あれこれ深く考えなくても、目的を達成するような思考、行動を
取るようにできているそうです。信じる者が勝ちです。
復縁も,片思いも、暗く深刻にならないで、
明るく笑顔でメゲない精神で、楽しみながら、頑張りたいものです。


No title

信者さんのコメントに賛同します。
わたしは復縁を望むほど、時間がありませんので、前に進むタイプですが、やってダメでもとことんやったらいいんだと思います。
やがて相手には伝わるように思います。うまくいってもいかなくても。
みなさんを応援すると共に、彼を大事にしようと思いました。

あやこ☆さんのコメントのように、私もそう思います。とても 勇気をもらいました。ありがとうございます。
信者さんのコメントにも 同感です。なんだか 胸にじーんとくるものがありました。ありがとうございます。

復縁って、要は一度赤の他人に戻らないと上手くいかないような気がします。別の人を好きになるような、また新しい自分を好きになってもらえるように。それにはやはり長い時間と覚悟が必要ですね。

好きな人と友達って、辛すぎる〜。
こんな過酷な試練を自ら選ぶなんて、、

選ぶしか道はないのですね…

ここにコメントされる方々は皆さん作家さんかなと思うくらい内容が豊富で、沖川先生のプロの文章に補足してくださっていてとても勉強になります!なるほどなあと思うことばかりです。

諦めきれず最後まで頑張ってみたいのは、やはりその相手には他の人にない心の繋がりを感じるからですよね。我が儘や意地で追いかけている訳ではない。
例え最終的にダメだったとしても、こんなに人を好きになれたこと、心から好きな人に出会えたことは、人生の宝です。

熱意が迷惑行為と一緒にとらえられてしまう現代、だからみんな迷惑かけたくないと思ってすぐ諦めてしまうのではないでしょうか。すぐ諦められるということはその程度の相手だった(想いだった)ということにもなると思います。

尊敬する落語家に弟子入りしたいとき、お願いして一度断られたからといって一回では引き下がらないようですね。何度も何度も出直してお願いしてやっと弟子にしてもらえると聞きました。熱意や真剣な気持ちは人の心を動かすものなのですね。

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