「ネガティブな思い込み」と「ポジティブな思い込み」です。
ネガティブな思い込み。
ことを成し遂げられないのはネガティブな思い込みのせい。
もうだめだ…。自分なんか…。なにをやってもうまくいかない…。
過去の失敗が蘇り、また同じ失敗を繰り返すと思い込んでいる。
どうせなにをやってもうまくいかないとやる気がなくなる。
これではいかんと少しはやる気になるが長続きしない。
長続きしなかった自分を責め鬱になる。
ネガティブな思い込みは、悲観的な人生となる。
ポジティブな思い込み。

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ことを成し遂げるのはポジティブな思い込みがあったから。
大丈夫…。なんとかなる…。自分はなにをやってもうまくいく。
過去の失敗は振り返らない、未来の新しい方向のみにチャレンジする。
未知数のものはやってみないとわからない、だからワクワクする。
ときどき過去の失敗を思い出すが、ネガティブな思考は長く滞在しない。
これでもかこれでもかとチャレンジしている自分が好きになる。
ポジティブな思い込みは、楽観的な人生となる。
世の中はネガティブな人が多い。
私を含め、ほとんどの人がネガティブな思い込みに終始しているのではないでしょうか。過去の嫌な経験を思い出し、もうだめだ…と塞ぎこんでしまう。よくあることです。私もよくそんな心理状態になります。悲観的な心理状態、なにもかもやる気がなくなる精神状態、私も生身の人間なので、ネガティブな思い込みに支配されることはよくあります。ただ、若い頃よりは時間が短くなった気がします。若いころは何時間も、いや何日も、最悪なときは何カ月も何年も…ネガティブな思い込みに支配されていました。だが、歳をとっていろいろな経験を積み、人間が丸くなったせいか、ネガティブな思い込みにいる時間が少なくなってきました。「それはよかった」と自分でもそう思います。ネガティブな思い込みの世界に長くいてはロクでもないことが起こるからです。年配者の知恵とでも申しましょうか。過去の失敗の経験も勉強になっているということです。
ネガティブをポジティブに変換する。
ネガティブな思い込みからポジティブな思い込みに変換させる。これがなかなか簡単ではない。口に出すのは簡単だが、実行に移すのは難しい。
では、どうやってネガティブな思い込みからポジティブな思い込みに変換させることができるのでしょうか?
それは、戦いです。
そして戦いを楽しむことです。
まずはネガティブとの戦いを楽しみましょう。
合言葉はこうです。
「よくもまあ、次から次へと不幸が続くものだ!面白い!」
ネガティブを楽しむことです。ネガティブを嫌って避けるのではなく、逆に招き入れて、「ネガティブ君、なぜ君はわたしを不幸する、この真意はなんだ、なんのためだ」とネガティブ君を被告席に呼んで裁判にかけるのです。あなたが裁判官になったつもりでネガティブ君の真意を確かめてください。ネガティブ君は次から次へと不幸の証言をする。その証言に対してあなたは正しい判決を下せばいいのです。ネガティブを裁判にかける。そう考えるとネガティブが冷静に見えて楽しくなります。
さらに楽しくなるためには、
ネガティブはアイデアの宝庫だということです。
ネガティブとは裏を返せば、あなたの人生のアイデアの宝庫です。ネガティブの裏にはあなたが今後なにをやるべきか?たくさんのヒントが隠されています。あなたはそのヒントを見つけなければなりません。あなたをおとしめる犯罪者のネガティブ君の真意を確かめ、その中からあなたがやるべきことを探すことです。
ネガティブの真意を確かめ、あなたは何をやるべきか見つけること。
それが復縁だったり、新しい人を見つける婚活だったり、資格の勉強だったり、今やっている仕事への挑戦だったり、心機一転の転職だったり、一人暮らしの自立だったり、健康のためのジム通いだったり、年内に5キロ落とすダイエットだったり、あなたはこうするべきだという目標を見つけることです。「ネガティブとは、受け入れ、目標を見つけるものなり」。つまりネガティブの裏にはあなたの目標が隠されているといことです。
そう考えると、ネガティブは楽しくなります。
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私も20〜30代はかなり幸せな時間を過ごしましたが40代はこれでもかというほど色々な試練を神から与えられました。でも40代ももうすぐ終わり、新元号にもなることですし何だかいいことがあるのでは?と期待だけはしてます。向日葵の画像素敵ですね。今日も連休明けでかなり忙しい1日になりそうですが頑張ります。