それをシリーズ化していきます。
まずは一目惚れについて。
一目惚れの現象は男女によって違う。
男性は視覚から入り、女性は聴覚から入るといわれている。
でも、それは正しいとはいえない。
男性も女性も一目惚れは視覚から入り後から聴覚から入る。
最初に視覚に惚れ、後から聴覚に惚れる。「視覚」と「聴覚」二つのバランスがとれて一目惚れとなる。
男女とも視覚と聴覚のバランスがとれて一目惚れとなる。
さらに男女の性質を探求すると、やはり男性は視覚から入り、女性は聴覚から入る傾向がある。
それは、女性の方が警戒心が強く男性は警戒心が弱いからだ。
女性が聴覚から入るのは、警戒心が強いから。
女性は視覚で好みでも、中味の言葉や態度をみて納得してから好きになる可能性が高い。だから、女性は視覚より聴覚から入るといわれている。
男性が視覚から入るのは、警戒心が薄いから。
すぐに「オレ好みの女だ」と視覚から好きになることができる。(あとで中味をみて失敗することもあるが・・・)男性は最初に「視覚」あとから「中味」というタイムラグがある。
一目惚れは男性と女性、どちらが多い?
圧倒的に男性の方が多い。
男性が多い理由は、警戒心が薄いから。
女性は警戒心が強いから一目惚れは少ない。
「キャーみてみてあの人かっこいい」と女の子が騒ぐには、一目惚れではない、単なる憧れに過ぎない。女性はかっこいい人でも中味をみて好きになるようプログラムされている。
男性はプログラムされていない。
中味はあとから。
男の欲望で一瞬に好きになる。
ビビッと!雷に打たれたような閃光が走る。
初めて見るオーロラのような幻想的な奇跡の世界に舞い込む。
「この女性はオレの運命の女だ」・・・。
一目惚れすると、あたりの景色がその女性だけに集中する。
周りの景色は吹っ飛び背景は真っ白となる。
白いキャンバスに浮かぶのはその女性の姿のみ。
「綺麗だ」。
なんと「美しい」。
こんな「素敵な人がこの世にいたなんて信じられない」。
こんな素敵な女性に出会えるなんて・・・生きていてよかった。
男の一目惚れは純白なドラマとなる。
小さい頃の憧れの女優か、アニメのヒロインが目の前にいるような錯覚に陥る。
あるいは木漏れ日の斜め光の中で本を読んでいる文学少女か、「ファイト!」黄色い声援の中で、エースを決めているスポーツ少女か、ステージで歌とダンスを決めているセンターのアイドル少女か、または大人のセンスで身を包んでいるキャリアウーマンか、母の優しさを感じさせる年上の女性か、少女か大人か、年下か同い年か年上か、好みは人それぞれ千差万別だが、男の人目惚れは雷に打たれたようにビビッとくる。
そこに理由など存在しない。
理由があるとすれば懐かしい香りがするだけだ。男は惚れた女を懐かしむ。今日初めて会ったのにずっと前から知っていたような感覚に落ちる。なんだ・・・この懐かしさは?これが一目惚れの最初に抱く感情である。一目惚れの理由を説明するのは難しい。ただ懐かしく感じるだけだからだ。
女性にも男性のような現象はあると思う。
ビビッと!雷に打たれたような閃光が走る現象。
ビビッと直観。直観で一目惚れとなる現象はある。
だが、そこから先は男と女で違ってくる。
男性の一目惚れから始まった恋愛はうまくいくケースが多いが、
女性の一目惚れから始まった恋愛はうまくいくケースが少ない。
恋愛日記はそのへんを紐解いていく。
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男性に一目惚れしてもらえるなんてありえなかったので、こういう記事は痛いです。
しかし、世の中には「ブス子の誘惑術」と言う言葉もあって、
器量が悪くても一生懸命に男性に惚れて、たくさんの努力をすれば
なんとか報われるようです。男も身の程をわきまえて相手を選ぶようなので。
ちなみに私は身の程をわきまえない面食い。視覚からはいり、
けっこう失敗というか、痛い目にあっています。