ホーム > 女として見てくれない > 夫が女として見てくれない・・・そうなったときの女の今後の人生。
最近は不倫の相談が多くなった。
1日一人は不倫の相談がある。まあ、これも時代の流れだからしょうがないね。不倫の相談が増えたのは、私が「不倫はいけない」みたいな記事を書いたせいかもしれない。通常そういった記事を書けば、不倫の相談に来ないはず。だが、期待に反して来る。次から次へと否応なしに来る。怖いもの見たさか、しかって欲しいのか、話を聞いて欲しいのか、自分の正当性を主張したいのか、不倫の辛い気持ちを理解して欲しいのか、様々な思いを抱いて、不倫している多くの女性たちが川越占い館を訪れる。もはやここは鑑定ではなく、相談の場となってしまった。


なぜ、私のところに?たぶん恋愛日記のせいだろう。男性の心理を女性の心情に強く訴えた恋愛日記。他の誰より男心がよくわかる記事のシナリオと内容。13年にわたる膨大な記事の中に、不倫で苦しんでいる人にも役に立つ記事がたくさんある。「ああ、この先生なら話を聞いてくれるだろう」「わたしを救ってくれだろう」という思いから相談に来ているとと理解している。私も救う気持ちで応じているから。

理解力のある私は、どんな人でも受け入れる。
「去る者は追わない、来るものは拒まない」これが私の仕事の理念。だから、どんな相談でも受け入れる。ただし、悪の手先にはならない。私には悪魔の手引き書はない。私にあるのは、6万人以上を鑑定した経験があるだけ。そこで培った自分なりの法則を武器に、相談に応じるだけである。


不倫の相談にはある特徴がある。
「先生が最も嫌がる話ですが・・・」先生が嫌がる相談ですが、よろしいでしょうか?という断りが最初に入る。これも女性特有の進め方。社会通念上いけないことをしているという罪の意識と、最後まで話を聞いて欲しいという女性の願望が伝わる。また、この話は誰にもできない、シークレットの話だから最初に断りを入れるのだと思う。また周りの友達に散々反対されて意気消沈し、ここが最後の砦だと思って救いを求めてきているのかもしれない。だから、私は誰でも受け入れる。そして、話は最後まで聞く。私には嫌がる話はないから。どんな相談でもOK。

私の恋愛日記は拒んだものが来るのでない。実際私は、何も拒んではいない。ただいけないのはいけないと主張しているだけ。何がいけないのか?何がいいのか?世の中にこれでいいという答えはない。ただ、このブログを読んでいる皆さんが幸せになって欲しいだけ。その心得のもとに私は記事を書いているにすぎない。

最近不倫が多くなった。
なぜ多くなったか?
一番多い原因が、
「夫が妻を女として見てくれなくなったからだ」
女として見てくれない。これは女性にとって「女としての生命が断たれた」ことを意味する。これ以上の屈辱はない。これ以上の寂しはない。これ以上の悲しみはない。これ以上の怒りはない。これ以上のやるいせない気持ちはない。夫の女として見てくれない態度によって、妻たちは女としての生き甲斐を失い、これから続く人生に生きる希望を失う。こんな無節操な生活が長く続くのかと、生活そのものが嫌になり鬱になる。女は女として見てくれなくなったらおしまいだ。

夫たちは。
もう若くないのだから、いつまでも恋愛をしているわけにはいかない。これからは夫婦仲良く、それぞれの努めを果たしていこう。僕は外で働き、君は家を守る。僕が仕事で疲れて帰ってきたら美味しいご飯を出してくれ。40年前の夫婦のあり方を夫は妻に要求する。男という生き物は恋愛の愛は4年で冷める。あとは信頼関係による夫婦のあり方を尊重する。ここまでは普通のシナリオだが、なぜ夫が妻を女として見なくなったか?おぞましい男の真意はこのシリーズで徐々に明らかにしていくことにする。

夫が妻を女として見てくれなくなった。
生き甲斐を失った女性たちは、生き甲斐を他の男性に委ねる。
つまり、生き甲斐の奉公先が不倫。
不倫の一番多い原因が、そこにある。
「夫がわたしのことを女として見てくれなくなった」からだ。
女性はいつでも女として見てくれる男性を愛する。



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コメント

No title

夫が妻を女としてみなければ、
妻だって夫が男に見えません。
だから不倫に走るのだろう。
けれど、おばさんになれば男はみな同じとなりあきらめる。
(理想の男に出会えるまで、男を追い求める人もいますが)
そうして世間の目も、男の目も気にしない、女捨てたような
こわいおばさんたちが出来上がるのですが、
不倫に走る妻たち、妻を女としてみない夫たちの真意、
楽しみです。自分なりにいろいろと考えてみたいです。

No title

私の友人知人で不倫している既婚女性の多く、そして離婚したいと悩む多くの女性が「夫が女として見てくれない」という声があります。彼女達は、本当に深く傷ついています。
独身の私には彼女達の苦悩が今ひとつわからないので、とても興味のあるテーマです。

おきれいなセレブ妻の人に意外にそういう方が多いです。
何不自由なく周りからは羨ましがられるような生活なのに、心の中はからからで、愛(夫の愛、男性から愛されること)に飢えています。

そういう方は私なんかより若い頃がずっと楽しくて、愛されること、オトコとの恋愛が人生の生きがいだったりするのかな!?と思ったりもしましたが、そんなに単純なものでもないのでしょうね。

愛のかたちは変わるでしょうが、うまく行っている夫婦は旦那様が奥様に感謝と慈しみの気持ちを忘れていないように見えます。夫側にも問題はありそうです。

納得~

信者さんのおっしゃるような『こわいおばさん』
たくさんいますよね(笑)
たしかに、家庭円満、ご主人にも女性として愛されてる奥さんは、あんな風にはならないのかも…

このシリーズ楽しみです!

夫の不倫により子供達の父親を奪われました。
相手の女性は独身の方で失うものは何もありませんでした。夫を奪略することで、女性として自分の方が優位であることを示したかったのかもしれませんね。

不倫と聞くと、テレビドラマのような世界で他人事で興味深い話題でしょう。
ただこれを奪われる側として経験した人は、相手の家族がどんな思いをするのか想像し自らブレーキを踏みます。
私がシングルマザーだと知り口説いてきた既婚男性がいました。私も夫と別れたばかり、幼い子供達を抱え闇の中にいました。その闇がお互いに引き合わせたのでしょう。
既婚男性は気軽に女性を口説いてきます。
自己肯定感が低い状況では、のめり込みブレーキをかけられなくなるのは女性側です。そして最終的に苦しむのは圧倒的に女性です。
不倫は愛ではありません。
満たされない隙間を埋め、それを愛と勘違いしているだけ。
本当に愛しているなら、相手の家族の幸せを願い自ら身を引く選択をします。

オバタリアンみたいな人の方が案外幸せなんでしょうね。死語でしょうか?

女を捨て、旦那を尻に敷いて。

不倫する女性は恋愛以外に興味がないのかなと私なら
思ってしまいますが。

主人や主人の友人らは、話し相手が欲しい、感謝してくれて褒めて欲しい。
そういう気持ちが満たされず、文句ばかり言ったり、ないがしろにされるから男は浮気すると言ってました。
だから男は夜の街に繰り出すと。
家に帰ってもぐちぐち…汚い部屋、金の文句。
確かに、夫婦喧嘩は米びつからとは昔からありますが、やはり女が賢くならないといけないんだなとは感じます。

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待ってました

週末になるといつもそうですが、ほんと女ってカンジもなく家政婦状態です。
褒めてくれるってことがなくなりましたね…

褒めるってだいじですもん。

旦那さんの事、男として見てても旦那さんはそうでもない。

このシリーズ、楽しみにしてます(^^)

よく子供が生まれると夫はそっちのけだという奥様がいるようですがそういう人は仕方ないのかなと思います。
でも夫の方が単純に奥様を女性として扱わない、見ないことも多いのではないでしょうか。
うちはちょうど4年目だから先生の書かれている夫が恋愛感情無くなる時期ですね(笑)上の子のイヤイヤ期で夫婦共々ストレスもあり、小競り合いもありますが自分の時間も持てるように育児に協力しあってなんとかやってます。夫婦のことはとても勉強になるので勉強させいただきます。

自分の知ってるパターンだと、女性の方が強引に結婚を迫って押し切った感じのカップルや夫婦で、男性の方が不倫してるというのが多いです。
そんなことだったら無理やり一緒になっても意味ないなって他人事ながら思います。結婚した理由は「責任を取るため」だそうです。責任感だけじゃ弱いんですね。というか義務みたいな言い方で個人的には責任って言われちゃうと悲しいです。

脳科学者の中野信子さんが、とうとう不倫する男女の比率が同じになったとおっしゃってました。興味深いです

主人や主人の友人らは、話し相手が欲しい、感謝してくれて褒めて欲しい。
そういう気持ちが満たされず、文句ばかり言ったり、ないがしろにされるから男は浮気すると言ってました。
だから男は夜の街に繰り出すと。
家に帰ってもぐちぐち…汚い部屋、金の文句。
確かに、夫婦喧嘩は米びつからとは昔からありますが、やはり女が賢くならないといけないんだなとは感じます。

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