恋愛は女性が主導権を握るべきである。でも自分の感情を中心にさせてはならない。それを恋愛の自己中と言う。女性はあまりにも男性に期待し過ぎる。私が何もしなくても、私の寂しい心を察して男性のほうが気を使い、メールや電話をするべきだ。もっと私を大切にしてほしい。女性の恋愛感における要望は尽きることない。出会いの頃の男が頭に血に上った状態を永遠に続くと期待しないことである。その状態はまだ初級クラスである。
これからは、中級・上級へとレベルアップしよう。
男の私が言うのもなんだが、男というものは自信のない動物である。 100人に一人の成功者を除いて、一般的な男は将来に常に不安をかかえている。成功者は自信に溢れていて、将来の不安はない。それを乗り越える能力・知恵とパワーをもっている。どんな苦境も勇気を持って挑むだろう。でもそれは一握りの男である。あなたが恋をしているのは、ごく普通の男性のはずだ。
ごく普通の男は、自信がないのである。
何の自信かというと、恋愛の責任・結婚の責任を取る自信である。
ある心理の本で女性がもっとも望む男性像に、女性を?職ってでもものにする男性が望ましいとあった。たぶん恋愛中の女性の心理は行き着くところはそこであろう。最後は自分の面倒を見て欲しいのである。
100人のうち99人はその自信がない。その現実を理解することである。
時代が変化し、文明が発達すればするほど、男たちはその自信を失いつつある。
それと、文明の発達のおかげで、男性たちは女房の役割を必要としなくなった。炊事家事は家電製品が変わりにやってくれるし、おなかが空けば、コンビニやフアミレスが24Hやっている。女房を雇わなくても十分にやっていける。それより、その金でもっといい車に乗りたいである。
もちろん男性にも子孫繁栄の本能はある。自分の城を築きたいという欲望もある。そして愛する妻と可愛い子供たちといずれは家庭を持ちたいという夢もある
しかし、それはいずれである。
そのいずれは、もちろん男性個々に個人差がある。
その個人差は、社会との融合である。社会で安定ができれば大抵の男は結婚を考える。
そこであなたが恋愛中級としての役目がある。
彼に勇気と自信をつけさすのだ。イヤかもしれないけど、彼の社会性を優先させることである。忙しかったらデートより仕事を優先させることです。『そう・・頑張ってね、でもあまり無理しないでね』とエールを送りましょう。彼が職場の同僚や男友達と飲みに行って
あなたを放ったらかしにしても、男には外の付き合いが大切だと認識しましょう。
そんなことをすると、彼の都合のいい女になってしまうとあなたは錯覚するかもしれません。でもあなたには恋愛中級としての役目があります。彼が社会で自信をつけさす役目です。男は少しでも自信がつけば、安定へと向かっていきます。男の安定=女の安定なのです。男性の安定は女性からの内助の功から生まれる。
こんなの古臭くてイヤだと思うかもしれません。
今の時代だからこそ、男たちはその古臭さを女性に求めているのです。
男と女は、お互いが頑張って安定を求めるもので、どちらかが頼りすぎてもいけないのです。この女性は、男の気持ちを分かっている。この女性なら一緒にやっていけそうと思う女性と男性は結婚するのです。
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