はっきり言っておきます。男性は女性の重たい部分が嫌いです。逃げかもしれませんが苦手なのです。簡単な形容詞にすると、『イヤ』なのです。
では、男性がもっとも嫌う重たい女性とはどんな女性でしょう。
1、しつこいくらい口やかましい。
2、不安から男性を責める。
この二つが、男性がもっとも嫌う女性の重たい部分です。他にも重たくて嫌な部分はあるでしょうけど、この二つが上位を占めていると思います。この部分は恋愛の初期にはありえませんでした。ところが連愛も中盤に指しかかると、相手のいろいろな欠点や性格が見えてきます。そして情も深くなり、一体感も増し、他人なのに身内の感覚になってきます。今まで他人だったのが、身内のゾーンになったとき女性の感情の重さが出てくるのです。もちろん男性も感情が重くなります。重くなるということは、お互いの愛情が深くなったことを意味します。愛情の深さは良い部分と悪い部分があります。良い部分に育てばこれ以上の信頼はありません。ところが悪い部分に感情がいってしまうと、男女が別れる原因になります。深く愛し合ってたのに、悪い感情の重さで別れてしまうのです。
悪い感情は、不安の病床です。嫉妬、妬みや恨み、悲観、自己中、などのマイナス思考の塊になります。その要因はすべて彼を思う気持ち『愛』からきています。でも、その愛を男性に理解してもらおうなんて思わないで下さい。多くの日本男性はその愛が分かりません。そこまで理解できるレベルの高い男は少ないのです。ほとんどが自分を責めている『嫌な女』としか写らないのです。それは、男のプライドからきています。男のプライドは女の上をいくように創られているのです。
男のプライドの根源をここで述べると、何ページにもなるのでここでは削除します。
理解してほしいのは、『男は女より上でありたい』ということです。私の研究結果の経験では、恋愛や愛情においては、女性の方が男性よりはるかに上です。知能も能力もはるかに上です。その部分における女性の脳の活性化は、男性の4倍です。男なんて太刀打ちできません。ところが世の男どもはそれを認めようとしません。負けるのがイヤなので逃げようとするのです。
感情の脳の活性化で男性の4倍能力のある女性のみなさん。せっかく男より頭のいいところをもっといい方向に活用しましょう。それが出来れば、恋愛における男の感情なんてチョロイもんです。まずは上の二つの重さにならないよう感情をセーブしましょう。そのもっといい心掛けが、あなたの彼に『過度の期待』をしないことです。ここは試験に出るくらい重要です。しっかり勉強しましょう。男って、女性が期待しているほどのものではありません。『世の中を生きていくのに不安でしょうがない』というのが正しいのです。プライドというもので包んではいるが、明日の生活に不安なのです。
男も不安なのに、
しつこいくらい口やかましくする。彼をバカにして、否定して指図する。彼の言い分は全て間違えている、私の方が正しい。『あなたのそこがダメなのよ、あーしなさい、こーしなさい』男が切れて抵抗しても負けない、もしくは泣く。またそのことから男が逃げるとますます許さない。ヒステリックの頂点になる。はっきりしない彼に、将来を女性が不安になる。そしてその不安をぶつける。男が少しでも別れの気配をだすと、ますますヒートアップしてくる。
こうなると、男はもうダメです。そこまで感情の強さはありません。その重さに耐えられないのです。そしてその感情の重さは疲れとなって当面忘れないのです。男が復縁を拒むのは、その感情がときたま思いださせるからです。好きだという感情あります。でもイヤだという感情のほうが勝っていると元には戻ろうとしないでしょう。
恋愛中のみなさん。1,2の感情は出さないようにしましょう。男はその感情を理解できません。単なる自分を責めている敵としか思いません。
1,2の感情で彼と失恋してしまった女性へ。
彼のイヤだと思っている感情を解きほぐす努力をするしか方法はありません。
それは、成長したあなたの真心のみです。そのひとつの方法が、『私はもうあなたを責めないから、安心して戻っておいで』です。子供っぽく単純だけど、その心だけで私はいいと思います。あなたの場所が安心だと、男が気づけば、戻るものです。
最後に、男は不安をつねにかかえている動物です。プライドという顔でそれを隠しているだけです。そのプライドに騙されて、男に過度の期待をしないことです。
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「男性を立てる」「一歩下がる」ということは、女性の方が大人になって冷静になって考えるということで、そのほうが男女関係はうまくいくということなのかなと思いました。