女性らしい恥じらいをもって接すようにした。部屋をきれいにして家事もこなし、ルーズなところも直した。小言を少なくして口やかましくしないようにした。ダイエットにも挑戦して痩せる努力もした。自らスキンシップを取るようにした。仕事のストレスを理解して、癒す努力もした。栄養とバランスのとれた精のつく食事を考え、夫の体力作りにも協力した。浮気も許すようにした。だが、それでも夫は私を女として見てくれない。
私の努力は無駄だった。
かえって悪化した気がする。
もうダメかな?
夫に女としてみてもらえるのは?
努力が無駄に終わった・・・瞬間はやるせない気持ちになる。
何もかもやる気が起きなくなり、生きる希望さえも失う。
もう二度と努力しない、もう一度頑張ろうという気力さえなくなる。
もうどうでもいいや、このまま終わっても。
この夫とは離婚だ。わたしの結婚は失敗だった。
離婚して人生をやり直すしかない。
夫の仕打ちは酷かった。
私が、恥じらいをもっても接しても、今さら・・・何?という態度をされた。
部屋を綺麗にし、家事をこなし、ルーズな面を直しても、「それは当たり前だ」と言われた。
小言を少なくして口やかましくしないようにしても、話しにも応じない、夫婦の会話がなくなった。
スキンシップを取ろうとすれば、「気持ち悪い、やめて、この色きちがい」と言われた。
仕事のストレスを理解して、家の中ではリラックスできるように心がけたが、一向に改善されない。
栄養とバランスのとれた精のつく食事を作って与えたが、改善されない。
夫の浮気を許すように心がけたが、なにも改善されない。
女性側の原因、男性側の原因、すべて改善する努力したが、何も変わらない。かえって夫は私を女として見なくなった。
私ってなんなの?
もう、こんな夫に尽くしたくない。
努力は報われないこともある。
努力すれば報われる。世の中そんなに甘くない、そんな綺麗ごとばかり起きない。現場では、努力に相反する苦痛なことばかりが起きている。落胆と悲痛の物語、非情と無情の物語ばかりが起きている。報われない努力による切ない物語ばかりが・・・現場では永遠に続いている。(現場とは鑑定現場)
だが、悲しむな。
努力は報われないのではない、努力は報われるのだ。
報われないのは、努力のやり方が間違っているからだ。
何が間違っていたか?というと、
努力は継続することに意味がある。途中で放棄したらダメだ。
始まった努力を途中で放棄した。すぐに結果が出なくて放棄した。
この精神力の弱さが失敗の原因である。
努力ってものは、最初は受け入れられないものだ。
今の生活が習慣化しているのに、妻がいきなり努力するものだから、夫は抵抗するしかない。なにいまさら・・・気でもおかしくなったのか?と妻の努力を否定するしかない。夫の頭の中では、(気が狂った・・・この色きちがい・・・ウザイ・・・重い・・・メンドクサイ)とても妻にいえない妄想が頭の中でグルグルしている。つまり妻の努力に警戒心を持って否定し、抵抗しているに過ぎない。努力とは相手の抵抗がなくなるまで続けなければいけない。途中で嘆いて放棄したら努力は無駄に終わる。自分を信じて努力を続けること、これに尽きる。
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アマゾン書籍のコメントが面白かったです。
「なんで召使のように、妻の機嫌を取って生きて行かないなければならないのか。
よけいに家にかえりたくなくなった。」と。私もおもいます。なぜ通じない相手に
対して、血のにじむような努力をいつまでもしなくてはいけないのかと。
結婚して何年も経っているのに、飽きもせずそんなに夫を男として愛せるのでしょうか。
努力といものは認めてくれて賞賛してくれる相手がいるこそ、もっともっと努力を
しようと思うものです。夫=共同生活者。恋愛、女=外です。