心が楽になるホ・オポノポノの教え。
イハレアカラ・ヒューレン著書を引用。
人は人のせいにします。
いま自分が不幸なのは相手のせいだと。
人は外のせいにします。
いま自分が不幸なのは、親のせい、学校の先生のせい、政治のせい、会社のせい、仕事のせい、上司のせい、同僚のせい、友人のせい、嫌な人間関係のせい、人は自分の不幸を自分以外の外のせいにします。
問題を外のせいにすることは誰しもあることです。
私自身もあります。
自分がうまくいかないのは、親のせいだ。学校の先生のせいだ。社会のせいだ、政治が悪いせいだ。外のせいにすることは数え上げたらきりがありません。
なぜ人は外のせいにするのか?
それは過去の記憶による思い込みがあるからです。過去の記憶の思い込みによって人は外のせいにします。(原因は自分ではなく外にあると)うまくいかないのは自分のせいではなく相手のせいだ外のせいだ。過去の嫌な思い込みと記憶によって、人は外のせいにするのです。
なぜ、そうなるのか?
それは潜在意識が働いているからです。潜在意識とはいい働きばかりするのではありません。悪い働きもするのです。潜在意識とは、記憶のことを指します。あなたの過去の出来事や経験が記憶によってあなたの潜在意識にそのまま蓄えられていきます。潜在意識は顕在意識の1万1千倍記憶するそうです。だから、潜在意識は記憶の貯蔵庫といわれているのです。人はこの記憶をもとに、成功したり失敗したりします。過去の悪い記憶が中心になると失敗し、過去の良い記憶が中心になると成功する。これが潜在意識の働きです。潜在意識を正しく活用する人間はどのくらいいるのでしょうか?どちらかというと正しく活用していない人の方が多い気がします。潜在意識を悪い方に活用するから、苦しい立場に現在追い込まれているのです。
あなたは自分の潜在意識を悪い方に活用しているから今日の苦しい立場に追い込まれている、と考えたらどうでしょう。「私はなにも悪くない」と反論する気持ちも分かりますが、あなたは悪くなのです。あなたの顕在意識は悪くはありません。あなたの潜在意識が悪いのです。潜在意識が過去の嫌な記憶によって悪い働きをしている、そう考えたらどうでしょうか。だから、あなたは相手のせいにして外のせいにしているのです。
潜在意識の働きが悪ければ、いくら努力しても一向に改善されません。努力そのものが無駄となります。努力が報われるのは正しい潜在意識を活用してこそです。そのために、嫌な過去の記憶、失敗した過去の記憶、そこから湧き出るの思い込みを消し去らないといけません。
もう一度、心が楽になるホ・オポノポノの教えを読み返してみましょう。
人が思うように生きることができないのは、潜在意識の中にある記憶が原因と考えられます。辛い記憶はトラウマとなり、よい記憶は執着となって、私たちが正しい判断することの妨げとなっているのです。
記憶を手放し、ゼロになる必要があります。
どうすれば、記憶を手放し、ゼロにすることができますか?
それが、「あきらめよう・・・そうすればうまくいく」というやり方です。
「あきらめよう・・・そうすればうまくいく」1ランク上の精神力を身につけることです。
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