もし、自分が指導権を握っていれば、もっと物事は思うようになるはずだと考えている女性は多い。
女性は親しくなるにつれ、男性に口出しすることが多くなる。それは、「あなたのために私がここにいる」と自分を正当化したい気持ちから来ている。自分を正当化するのは、相手を信用できないことからも来ている。人を信用できない人は自分の中にある恐怖心に反応しているから人を信用できない。その恐怖心は、自身のもろさを隠そうとして、長い間しみついた条件反射である。自分のもろさをさらけだすのはみっともない、自分のもろさをさらけだすかわりに彼を不当にコントロールすることを選ぶのである。
あなたは、彼が信用できないと思って彼に不満をぶつけ、彼の気持ちをコントロールしようとした。結果はどうだったか?見事、彼に嫌われてフラれた。そういう経験をお持ちではないですか?あなたのコントロールはあなたには正当でも彼には不当だったからです。
男性は女性にコントロールされることを望んでいません。
男性は自分自身で自分をコントロールしたいのです。
そして、指導権は自分が握りたいと強く望んでもいます。
不当にコントロールする女性に対しては、「男のやることに、いちいち口を出すな」、「オレを信用しろ」という言葉しか出ません。
男の本音は、愛する女性には自分のことをとことん信用してほしい。
これが男の願いです。
そして男は自分をとことん信用した女性を裏切らない。
これを女性がもっと理解できれば、どの男性ともうまくいきます。
なぜなら、そこには男の本音、男の確信、男の真意、男脳の全部がそこにあるからです。
でも、女性は男を信用しません。
男に対しては不満しかないのです。
私ならこうすればもっとよくなるは。男が考えるよりわたしの考えの方が正しい。
だが、男うまくやるためには、もっと賢くなることです。
女脳を捨てて賢くなることです。
あなたが賢くなって、男に指導権を渡せば、逆にあなたの要求通りに男は動いてくれます。
男はものわかりのいい賢い女には従います。
この術を覚えることです。
男性は、自分の思い通りにならないと理解すれば心が楽になる。
男性もそんな気遣いのある女性を事にする。
確かに男性はどうしても許せない欠点や性格があります。それは直らないと諦めることです。その欠点も含めて彼が好きになるしかありません。もし、どうしてもその欠点が許せないとなれば、しかたがありません、あとは別れるしか方法はないのです。
そうはいっても、好きになった相手を欠点が許せないといって簡単に別れることはできないでしょう。別れるの嫌なら相手と話し合うことです。男性は自分の欠点が原因で相手に迷惑をかけていることさえ知らないのです。話し合いによって、自分の欠点で女性が傷ついているということが分れば、欠点を直そうと努力します。直す努力をすれば付き合いを継続し、直そうとしないのなら、(これはもうどうするこもできないので)無理して付き合う必要はありません。
話し合いは、
男は理論で納得したものは受け入れるます。
理論とは男が気持ちよく納得したものです。
いちばんいけないのは、感情的になって相手を責める話し合いです。
それは受け入れません。
しまいには、「誰がこんな女のいうこと聞くか!」となります
あくまでも、男と話をするときは、落ち着いて、冷静になって客観的に話すことです。
冷静な理論の末に納得した男は、女の言い分を認め、欠点は直す努力をし、前向きに付き合うことができます。
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男をとことん信用する。強い自己主張を持って、
生きている現代の女性にとってはとても難しいことだと思いますが、
男に主導権をに渡し、男を自分の思うようにしようとしない。
恋愛者になりたければ(私の場合は多数の男にモテたければですが)
「腹をくくれ。」です。なお、わたしの場合は、男に「妻のトリセツ」
など読んでほしくないです。そんなに女に気をつかってどうするって感じ。
惚れた男は、男のトリセツ
のような、恋愛日記を読んで学び、ありのままを愛しますからね。