ホーム > 平成30年の恋愛事情 > 平成30年の恋愛事情 不良外人に騙されるな
昨今の恋愛は、目の前にいる女性には友達以上恋人未満の関係を求め、他ではディーティングと称して、何人もの女性とデートをしている。これが欧米から来ている流れ。相手を品定めするにはそれが一番いい方法かもしれないが、日本人の感覚からいえばこれは単なる浮気にしかすぎない。つまり浮気を認めろ、これがディーティングの実態である。正式なガールフレンドになるまでに彼の浮気を何人も容認しなくてはならない。それに耐えられる日本人女性はおそらくほとんどいない。女性の方も正式なボーイフレンドができるまで、彼以外のたくさんの男性とデートしていいんだよ。SEXももちろんOKさといわれても、そうはいかない。男性は複数の女性を同時に愛することができるが、女性は一人の男性しか愛することはできないから、このやり方は女性には無理である。ディーティングとは、つまり男たちの欲望から編み出されたルールである。正式な恋人が見つかるまで、男女平等に何人もデートしSEXしていいルールは男の都合意外なにものでもない。

日本に住んでいる外人。とくに欧米人はこのルールを採用している男性が目立つ。ディーティングの極めつけはアメリカ人。彼らからすれば日本人女性はかっこうの餌かもしれない。なぜ?かっこうの餌か、日本女性は男性によく尽くす大和撫子だからだ。自己主張が少なく、相手の間違いに対して厳しい意見をいって制することができない、日本独特の控えめな優しさと相手を敬う性格がそうさせているのであろう。遠慮深く控えめな日本女性。男性に嫌われるのを最も恐れる臆病な日本女性。この日本女性の臆病で控えめな性格がディーティングの餌食になっている。日本に来る外人はモテる。母国ではモテなかった男性が日本に来たら日本人女性にもてるようになった。そして彼らはモテることをいいことに複数の女性を食い散らかす。誰一人責任取ることなく母国に帰るなり、海外に赴任するなりして、日本人女性と別れを告げる。「君と出会えてとてもハッピーだった」という言葉を残して。もちろんそういう悪いことばかりする不良外人ばかりが外国人ではないが、日本人男性が外国に住んで現地の女を騙すより、はるかに今の日本にいる外国人の方が日本の女性を騙している。ディーティング、日本女性にはまったくなじめない制度だが、彼らはそれを逆輸入してモテる材料にしているのは間違いない。

日本独特の文化「お・も・て・な・し」 
おもてなしを不良外人に悪用されてのディーティングの餌食にされるのは、せつないものだ。
「日本人女性は外国人男性に弱い、警戒心が薄くすぐにエッチができるぞ」まるで尻軽女みたいな評価をされているのが、バカにされているようで怒りさえ感じる。

彼らは羊の皮を被った狼。一件エリート層に見えるが、ただジェントルマンになりすましてディーティングを行っているだけ。日本人男性が滅多に口に出さない『I LOVE YOU』を連発しながら彼らは近づいて来る。「好き・愛している」という言葉をいかに日本人女性が求めているのか?またいかに日本人男性がその言葉を言わないのか?女性を大切にする文化では外国の方が上に思えてならない。

だが、遊ばれて終わり。
ジェントルマンの口車『I LOVE YOU』に押されて体を提供し、あとは捨てられてしまう女性が後を絶たない。彼らは言葉巧みに女性に近づき、言葉巧みに去って行く。日本男子と違って嫌なもの無理なものは遠慮なくNOという。理屈たっぷりにNOという。計算されたディーティングに引っかかった日本人女性も悪いが、これからはその被害を未然に防ぐこと、それが今後の対策である。

未然に防ぐために。
大和撫子を捨てること。
おもてなしも捨てること。
外国人を接待するサービス業なら、おもてなしは必要だが、恋愛関係では不必要。
恋愛関係で大和撫子を発揮して尽くす女になれば、ディーティングの餌食になる。
恋愛関係で日本のサービス「おもてなし」をすれば、彼らは調子に乗ってディーティングの餌食にしようとする。
外国人相手は対等にならなくてはならない。尽くすことも、おもてなしもしない。対等であることに心がける。

これからは外人相手には大和撫子にならないこと。
つまり尽くさないこと。
彼らは母国では女性にそこまで尽くされたことはない。
日本人女性があまりにも尽くすものだから、彼は勘違いしてワガママな性格となる。
母国の女性たちは分っている、男は尽くすと調子に乗ることを。調子に乗ったら手がつけられないことを。
だから尽くさないで自己主張をする。嫌なものははっきりとNOという。常に対等であろうとする。
日本人女性に欠けているのは、その部分。日本人女性は心優しいところがありすぎるので、彼らのかっこうの餌となる。これからは、対等になること。外人相手には遠慮深く控えめでおとなしい女性になるのではなく、自分の意見をいえる対等の女性を目指すこと。そのために大和撫子を捨て、おもてなしを捨てよう。外国人男性とは対等にすること。冷たいくらいで丁度いい。

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2019年4月 桜。

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コメント

No title

時代の流れを感じました。
昔は外国に遊びに行く日本女性が、イエローキャブと呼ばれていましたが、
今では日本に遊びに来る外国人にとってのイエローキャブなのですね。
そして日本の疲れ切った若い男性で、何人もの女性と
デートできるほど甲斐性のある(経済力と暇のある)男性って
そんなにいるのでしょうか。ほんの一部の成金たちではないでしょうか。
私にはよくわからない世界です。

音信不通や表現しない日本人男性よりは良いのかもしれない と思ってしまいます。年齢にもこだわる日本人男性よりは…

No title

まさに!と頷きました。
レディファーストな扱いやロマンチックな言葉で囁かれることに慣れてない日本人女性は自国でモテない白人男性の餌食になっている話をその白人男性からも聞くし、餌食になってしまった女性からも聞きます。
いわゆる日本で働くエリート白人ならお金もあるし、数人とデーティングは当たり前なのかもしれません。
今の日本ではそれができる日本人男性は少ないでしょうね。お給料も下がってるみたいだし。
有名商社で働く女性から聞いた話では、商社マンは不倫して若い彼女がいることが仲間うちのステイタスになってるとか。
話し反れますが、あまりたくさんのお金を持ってない男性の方が安心です(笑)

No title

確かに音信不通にしたり、年齢に拘る日本人男性よりいいかもしれません。

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