何にでも可能性のある時代
今の時代は面白いかもしれない。多岐にわたって自分探しができるから面白い時代だ。君たちは恵まれている、自分の好きなことになんでもチャレンジできるから恵まれている。恋愛も昔では考えられなかったことが多岐にわたって広がっている。出会い系を始めとする様々なシステム。アプリで自宅にいながら気軽に相手が探せ、外に出れば、あっちこっちで婚活パーティーが開催されている。結婚をビジネスにした結婚相談所も日本全国どこにでもある。男女が出会う場所がこんなにあるなんて、君たちは恵まれている。
だが、ありすぎて混沌している。
情報が多くなれば、選ぶのも大変。今の時代は選択こそ重要。選択を間違えれば命取りとなる。命取りはオーバーだとしても、長いあいだ時間をロスしてしまう。時間をロスするのは誰しも嫌なことだ。時間をロスしないためにも選択が重要となる。
正しい選択をするためには何が重要か?
それは正しい判断である。正しい判断とは、冷静に客観的に考えて、これが正しいと決断することだ。正しい判断は正しい現実となり、悪い判断は悪い現実となる。思考は現実化するとは、選択によって人生を左右することを意味している。こんなはずでなかったという人生を送っている人がいれば、こうなる前に選択を誤ったことに気づいていないのかもしれない。また、豊かで幸せな人生を送っている人がいるならば、豊かな人生は自分の選択が正しかったからだ、といっていいだろう。
どうすれば正しい選択ができるか?
私の意見をいうのならば、選択のとき感情をいれないことだ。好き嫌いで判断するのではなく、これが自分にとって良いか?悪いかで?で判断する。選んだものが自分の苦手のものかもしれない。いくら自分のためだといえ、なんで自分の苦手なものを選んだと後悔するかもしれない。そのときは若い時は厳しい方を選べと決心してチャレンジするしかない。人間とは不思議なもので、チャレンジしていけば苦手なものが好きになる。苦手なものが好きになる、感情はあとからついてくる。感情があとからついてくれば、この道をとことん追求できる。好きなものより、苦手なものの方が人間は大きく成長できるようになっているからだ。
私の考えは、感情は後からでよい。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉は、最初は苦手でもあとから好きになることだと思っている。最初の好き嫌いで判断するより、これが自分にとって良いか?悪いか?で判断すること。自分にとって苦手なものが自分にとっていいものなら、後から好きになれるものである。
恋愛で見てみよう。
ここに二人の男性がいる。
Aはイケメンでかっこいい男性。
Bは普通面でそんなにかっこよくはない。
Aは、かっこいいが性格に難がある。問題児でトラブルが多そう。
Bは、誠実で真面目な性格、とくに問題児ではない。
選択を間違える女性はAの方にときめく。Bにはときめかない。
冷静に客観的に考えたらBを選ぶべきだが、最初のときめいた感情でAを選んでしまう。そして辛い恋愛に突入し、時間をうんとロスして後悔することになる。最初の好き嫌いで判断すると、恋愛とはこうも失敗が多いものかという例である。
どちらの男性が将来的にあなたにとって良いか悪いか?
正しい選択をすれば、こんな間違いは起こさずに済んだ、そのことは誰しもあると思う。好きなものをけなしているわけではない。人生には常に選択が重要だよ、といっているのである。

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絶対的なものじゃないですよね。
特に夫婦になって家族になったら尚更でしょうね、
事情があって一緒になれなかった二人だとしたら離れていても会わずにいても恋愛感情は続くのかな。ロミオとジュリエットみたいに恋愛感情は壁があるほど燃え上がるのかな。
恋愛感情のない恋人同士も成立するのかな。カップルにも色んな形があるんだろうなぁとか考えたりします。