悲しみは生きていく上で、どの人にも降りかかってくる火の粉のようなもの。
避けて通れないとなれば、悲しみを受け入れるしかない。
この事実を知れば、不幸に見舞われたとき早く立ち直ることができる。
早く立ち直るためにするには、悲しみを受け入れて成長材料にすればいい。
悲しみを成長材料にすることができれば、あなたは天才となる。
天才になるためには、悲しみを有効利用すること。
悲しみをうまく利用することによって以下の大変有益な役割を果たすことができる。
1,非生産的な悪習とネガティブ思考を破壊することができる。
2,人間を素直で謙虚な気持ちにさせてくいれる。
3,心の活用を邪魔する障害をなくすことができる。
深い悲しみの中には、今まで奥にあった英知が発揮されるシステムがある。
悲しみは、建設的な行動に転換されて生活設計を変えるときに大きな力となる。
神は、人間を知性と尊厳ある生き物にまで高めたとき、人間がその優位性である能力を発揮するために、悲しむことを人間に与えた。悲しむということは、その裏に偉大な力を持っているということになる。天才は悲しみの中から創出される。悲しむことで、潜在的な天才の能力を発揮するようになっているからだ。
悲しみの中から不死鳥のごとく蘇って天才になるためには。
悲しみを自己憐憫(自分ってなんてかわいそうなんだろうと自分自身のことをあわれみ、自分は何かの被害者だと見なし、その悲劇に酔ってしまっている状態のこと) の手段として使うのでなく、自己訓練の有効な手段として使うことである。
あなたが、いま悲しみの中にいるのなら、それは大きなチャンスを秘めていることになる。
しばらく悲しみにどっぷり浸かってください。
毎日泣いて暮らす日々もいいものです。(人間味があって、切なくて、ペーソスでいい)
悲しみに明け暮れて泣けば、自分の中にある傲慢さが消え、謙虚な気持ちになります。
たっぷり悲しんで、なぜ自分がこんなことになったのか、反省もするでしょう。
反省すれば、非生産的な悪習とネガティブ思考がそうさせたと気づくはずです。
気づけば、悪習とネガティブ思考を破壊することができます。
破壊できれば、心の活用を邪魔する障害をなくすことできます。
悲しみの過程から、ああたが不死鳥のように蘇ったとき、この波動が奇跡を生むチャンスとなるでしょう。きっと愛する彼にも届きます。
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