仕事もうまくき、恋愛もうまくいき、結婚生活もうまくいき、人間関係もうまくいき、自分が立てた目標や計画もうまくいき、欲しいものや必要なものは何でも手に入るようになる。
「心を強くすれば、すべてうまくいく」この発想は、「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」に近いかもしれない。
近いというより、基本だ。
心が強いからこそ「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」力が働くのであって、心が弱い人には働かない。心の弱い人が、いくら頑張っても、いくら願っても、いくら神頼みしても、いくら懇願しても、何も起きないし、何も働かない。この二つの本の力を発揮できるのは心が強い人のみ。だから、近いというより、基本だ。
心の弱い人が、「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」本に書いている内容を実践してみる。
すると、なんだ・・・ちっとも引き寄せられないではないか、ちっとも思考は現実化しないではないか、この本は「インチキだ」といって、もう二度とこの類いの本は読まなくなる。ほとんどの人が楽に簡単に自分の都合のいい結果を求める。その結果、望んだものは何も手に入らない。逆に悪化していることの方が多い。そして落胆する、自分はダメだと。自分を救うために本を読んだのに、一生懸命勉強したのに、ちっとも良くならない。これじゃ何のために本を読んだのかわからない。自分には才能がなかった。どうせ自分は何をやってもダメな人間だ、本を読んだ時間はすべて無駄だった。
基本が間違っている。
心の弱い人が心の強い人の真似をしても挫折するだけ。「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」で成功した人は心の強い人。まだあなたは彼らの真似はできない。あなたがやることは心を強くすることを実践することだ。
どうやって実践するの?
簡単なことだ。
重複して本を読むこと。
何度も何度も、できれば10回ほど重複して本を読むこと。
そして1ページごとに気を入れて読むこと。そのときは余計なことは考えない。余計なことを考えれば、本に書いてある本当の意味が分らなくなる。妄想に忙殺されて本を読んだら、何も残らない。
次に、本の読み方は、心を強くすることを念頭に置いて読むこと。
成功した人たちの華やかな結果より、その過程の努力を中心に読むこと。貧困からどうやってその人は這い上がったのか。困難をどうやって克服したのか。どうやって厚い壁を乗り越えたのか。困難のときの心構え、悲観のときの心構え、挫折を乗り越えたときの心構えなどを中心に読むこと。中心に読めば、それがあなたの記憶となる。その記憶があなたの心を強くする材料となる。
現代人は華やかな結果を求めるが、心を強くすることを忘れている。
はっきり言おう。
成功者はみんな心の強い人だ。
心が弱くて成功した人は誰一人いない。
別にあなたは成功者の真似はしなくていい。
大金持ちになる必要はない。
ただ、仕事も恋愛も結婚生活もすべてうまくいく人間になろう。
これは人間が生きていく上で、最低限必要な基本だから。
あなたはこの基本を作りたいだろう。
私もこの基本を作りたい。
そのために心を強くすることだ。
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自分が好きだと思う人の本、好きだと思う人の言葉はとにかく
信じるに限ります。信じて常に頭に浮かべていれば、
どういうわけだか運が味方してくれています。
プチ目標、プチ成功ならなんとかなっていて、
楽しくて、どんなことにも幸福感を感じる毎日でいられます。