ホーム > 心の使い方 心を強くする > 文化人は頭が良すぎて、人間性を失っている。
現代の物質文化に生きている人間は、幸か不幸か、心が消極的になっているのに気づいていない。また心を積極的にする、この分野の理解度が極めて浅い。

高等教育を受けて頭が良くなる。難解な資格を取って頭が良くなる。携帯ひとつで世界と繋がって頭が良くなる。おいおい、それは頭がいいとはいわないよ。ただ、記憶力が良くなっただけ。東大でも京大でも、記憶力が良かったから入れただけ。もちろんこの記憶力を高めるために、青春を捨て勉強に励んだことは認める。理論とか理屈とかの理系や文系を朝から晩まで勉強して脳にたたき込んだ根性は認める。だが、もうひとつの頭はどうした。もうひとつの頭はてんでバカではないか。

前回の記事で、エリートほど音信不通が多いと書いた。
そして、エリートほど非常識だと書いた。
さらに、エリートほど心が弱いと付け加えよう。

もうひとつの頭とは、人間が持っている、人間らしい心。
これがエリートに足りない。

つまり冷たいロボットになってしまった。
冷たいロボットだから、ほら音信不通にするだろう。
冷たいロボットだから、ほら非常識だろう。
ロボットはプログラムで動いているので、必要でないものはプログラムで排除できる。だから、忙しくなると音信不通にする。仕事が忙しくなれば恋愛は必要でない、恋愛は邪魔と排除ができる。遠くで人間の心を持った彼女が悲しんでも、プログラムが冷たいスイッチを押す。今の君は僕に必要ない。今は余裕がない。いっぱい・いっぱい。ピーピーと人間でない機械文字を出して、愛の連絡網をシャットダウンする。

物質文化に生きている高等教育を受けた人間はロボット化している。生産性の向上と損か得かで優先順位がなされ、物質的にはなんの利益を生まない恋愛は後回しにするか、排除している。エリートほど、そのプログラムを持っている。人間味を忘れたプログラムを。

だが、エリートも人間。
面倒なことにエリートが人間性を取り戻すと神経衰弱となりノイローゼになっている。鬱やノイローゼはエリートに多い。せっかくここまでの学問と知識を持っているのに、なんて勿体ないことだと思う。

これからエリートにいいたいのは、もうひとつの学問を積むこと。
エリートが一番おろそかにしている学問だ。
ロボット学はもういいだろう。20年、30年と十分にやってきた。
物質文化の知識だけは世界トップクラスだ。そちらの知識はもう十分だ。
これからの第二の人生は、心の勉強をすることだ。
エリートは心の勉強が足りていない。
心の学問を今後の人生の勉強課題としよう。
この勉強は一生かけても足りないくらいだ。

エリートはもともと頭がいい。
この頭をロボット学だけに使うのでなく、心学(人間学)に使えばさらに頭がよくなる。思考と感情を一致させ、理性と心を一致させれば、本物のエリートになれる。そうなれば、人生は盤石だ。頭が良く心が良い人間になれば、これ以上の幸せはない。

その手始めとして。
まず音信不通はやめること。
仕事がどんなに忙しくとも、非常識な行動は取らないこと。
無視が一番いけない。

それは、人間失格だ。
これは、小学生でも分かる問題。
なのに、エリートはこの問題が分かっていない。
人間性においては小学生以下だ。
これから50年かけて、この課題に取り込むこと。
人間に戻る、心の課題に。

心の課題で一番重要なのは、心を積極的にすること。
音信不通は消極的な心がそうさせている。
心が積極的であれば音信不通にしないはずだ。
現代の物質文化に生きている人間は、幸か不幸か、心が消極的になっているのに気づいていない。また心を積極的にする、この分野の理解度が極めて浅い。
今後の人生はこの分野の理解度を深めることだ。



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コメント

お休み中お忙しかったらしく、お疲れ様でした(*^^*)

最近の芸人の方で、ゴミ拾いをしたり何か良いことをしたりしてる方がいらっしゃいますが、全然心に刺さらないのは、何でなんでしょうね?
ココロが伴って無いからなのかな…。

頭にきたエリートバカ

・宇都宮大学卒、元高校教師…昨日ドロボー扱いされました。
ただ単に自分の身内よりも、わたしの漁獲量が多かったのが悔しかったのだと思いますが。
うちの旦那いわく、学校の先生は子供しか相手にしていないので
世間を知らないからだそうです。こいつよりも、読み書き計算できなくても、
一生懸命仕事をしている漁師さんの方が数百倍まともだと思いました。
「人を見てすぐにドロボーだと思うのは乞食と一緒だ」って言って
やろうかと思ったけれど、ガミガミ怒鳴りつけても男はどうせすぐに
黙り込むだろうからやめました。
・一橋大学卒・今はわかりませんが、官僚  友人の夫。
うちに泊りに来たときに、冷蔵庫を勝手に開けて飲み食いする。
あ然としてしまいました。
・筑波大卒の親戚。ちょっとした挫折でうつ病になり体調を崩し40歳代の若さで
亡くなってしまいました。
エリートでも心身共に健全な方もたくさんいるのだと思いますが、
世間を知らない非常識な人間も多いですね。
エリートでもクズはクズ。エリートと言うだけでは何の魅力も感じません。

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心の病は心に繊細すぎる人、考えすぎる人がなりやすいものだと思いますが、冷たいロボットでもふと人間の心を取り戻した時、心への対処のしかたがわからず、ノイローゼになるのでしょうか。人は友達付き合いの中からコミュニケーション能力が鍛えられますね。勉強ばかりだとそこが鍛えられませんね。子供の頃に友達と思いっきり遊んだり喧嘩したりは大事です。色々鍛えられます(^-^)

私は最近は不安や心配、嫌なことが頭に浮かんだら、すぐに楽しいことを思い浮かべ置き換えるようにしています。同じ人生の時間を使うなら、嫌なことより楽しいことを考えて過ごす方が断然お得と気付きました!

エリート候補

知人の息子さんは小学4年生。
将来のために私立の中学受験を志しています。
まるで男社会そのものの環境の中、勝ち抜くために闘いの毎日です。
塾のクラスは成績順に分かれ、トップクラスにい続けるためには何がなんでも成績を落とすわけにはいかない。成績が落ちれば容赦なく下のクラスに落ち、内容の薄い授業を受けさせられる。
数ヵ月の間に成績の査定やら試験やらがあり、両親も子供と共にプレッシャーと闘っています。
この息子さんは母親の知人に対して、「ママ、太らないで。ずっと綺麗なままでいて。僕は勉強を頑張るから、ママは綺麗でいることを頑張って。」と言っているそうです。小学4年生男子の言葉です。既に男目線です。
知人の息子さんは、きっと誰もが羨む輝かしい学歴の持ち主となることでしょう。
その話を聞きながら、沖川先生のブログを思いだしました。このような子供達が大人になったとき、どんな人間関係を築くのだろうかと。
勝つことは生き抜くためには必要ですが、何のために闘うのかを見失わずにいたいですね。

記事・コメント

全ての答えが書いてあるな〜と読ませていただきました!
タイムリーすぎてフムフム読ませていただきました。
「恋愛学」なるものが諸外国の授業にあるそうですね(^^)
女心も学べ…愛情の示し方を学べ…女を安心させろ…
子孫繁栄しないと国が終わる訳ですから納得です。
国籍、愛国心、そんな国民が必要だからですかね。
先生はよっぽどエリート嫌いですね(笑)
日本の学歴社会が今のエリート層を作りあげたのなら、
個人を責めても仕方ないです。
そして先生の恋愛日記に「余計なもの書きやがって」っと
怒っている男性陣もいるかもしれませんね。
それはエリート層とかではなくて、
女を放っておけば、女は追ってくると思っている男性(^^)
「自立なんてせずに依存して欲しい」って。

私の親しい優秀と言われる地位にいる男性は、
穏やか、控えめ、冷静、恋愛下手、ときています(笑)
そして一様に「女心は分からない」そうです。
先生と呼ばれる結婚適齢期の男性は
「僕は同年代女性の心を安心させてあげれないみたいです(ーー;)」と。
「大丈夫。先生の芯の誠実さを見てくれる女性がいますよ!」
思わず励ましちゃいました。
私はそんな不器用な彼らが大好きです(笑)

冷たいロボット

こんばんは。先日鑑定をお願いしたものです。音信不通にされ藁をもすがる思いで先生にお話を聞いて頂きましたが、彼は転職がきっかけで冷たいロボットになっている、とてもしっくりくる結論でした。
私に何ができるか?そんな彼を救ってあげられなかったか?という自責の念もありましたが、そんな私にきっぱりと、ロボットにそんな気持ちは通じないよ、そんなこと考えなくてもいいよとおっしゃって頂いて、心から救われました。自分を責めなくて良いんだ…と。
今はいつか先生がブログの中で紹介されていた史上最強の人生戦略マニュアルを読んでいます。いつか彼がロボットから人間になった時、連絡がくるかもしれません。それも彼の人生の選択です。私も私の人生を選択していきます。
先生、ありがとうございました!!

まーったくそのとおりですね。

あきれるくらい。まったくそのとおりです。残念だけど、エリートさんたちは、一人の人間として、そのまままっすぐに人と向き合う能力がゼロに等しい。こころの分野を研究している人間でさえ、です。情操面が育ってないんでしょうね。だからこわいんだと思います。おかげさまで迷惑を被りましたが、今は、相手の発言を思い返してみたときに、素直にかわいそうだなって思います。
彼らは、どんなに勉強しても幸せはつかめない。勉強をやめることを覚えなきゃいけないと思います。ただ目の前をみて、自分の感情を受け入れて、信じることを学ばなきゃいけない。

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