仕事も出来て能力も高い。
性格も良く、会っていて楽しい。
会話も楽しく、何時間話しても飽きが来ない。
彼はとても親切で優しい。
さりげなく気を配ってくれる。
連絡もマメ、会う頻度も多い。
イベントでは様々なサプライズを用意してくれる。
心地いいくらい、彼はわたしのために一生懸命努力してくれる。
うむ、パーフェクトだ。文明文化で洗練された男性、パーフェクトだ。
このまま続いてくれれば・・・?の話だが。
だが、続かない。
サービス期間が終われば、化ケの皮が剥がれて別れることになる。
また付き合ったとしても、モラハラの苦痛の生活が待っている。
なぜ、そんなことが起きるのか?
表向きはいい人だが、精神構造がてんでダメだからだ。
さすが物質文化が発達した文明社会。昔と違ってみんながいい教育を受け、理知的で理性的で頭が良くなった。だが、もうひとつの頭がてんでダメだ。もう一つの頭とは、精神性のことをいう。物質文化に即した精神構造がまだ出来上がっていない。頭だけ良くなって精神がついていない。そんな精神異常者がウヨウヨいる。そういう人たちの形容詞は、頭はいいが精神面がモロイとなっている。精神構造は、男らしくなく、クヨクヨしている女みたいだ。わたしが男で彼が女、みたいなカップルが最近多くなった。男性が弱くなり女性が強くなったという原因もあるだろう。だが、それにしてもその精神構造は中途半端だ。彼が女みたいな精神を持っているとはいっても、中味はやはり男、男の部分も持っている。半分女、半分男という中途半端な精神構造が、熾烈な問題を起こしている。
表向きはいい人。
仕事も出来て能力も高い。
だが、身内の彼女に対しては、モラハラとなっている。
他人にはいい人だが、彼女には180度違った性格を見せている。
束縛が激しく、感情をあらわに出したモラハラで罵倒して大切な彼女をいじめている。
他人には絶対見せない顔を彼女の前で見せる。
つまり、反対のことをしているのである。
通常の精神の持ち主なら、他人より彼女の方を大切にするはず。
だが、この手の精神構造の持ち主は、彼女を守るどころか逆に彼女を苦しめる反対の行動に出ている。
「これが愛だ」というのか?
本人は、これが愛だと勘違いしているのだろう。またそれと付き合っている女性も、「これが愛だ」と勘違いしている。なぜこれが愛だと勘違いするのか?それは最初のサービス期間にある。彼は仕事も出来て能力も高い。性格も良く、会っていて楽しい。会話も楽しく、何時間話しても飽きが来ない。彼はとても親切で優しい。さりげなく気を配ってくれる。連絡もマメ、会う頻度も多い。イベントでは様々なサプライズを用意してくれる。心地いいくらい、彼はわたしのために一生懸命努力してくれる。女性はこの夢のようなサービス期間が忘れられない。これを取り戻したいと心から望む。
だが、二度とあのサービス期間は戻って来ない。
これが現状なのに、あの日を取り戻したくて頑張る。
彼がこうなったのは、わたしのせいだからだと。
わたしの愛が足りなかったから、わたしが彼に逆らったから、わたしが彼の気分を害したから、わたしが感情的になってヒステリックになったから、お願い許して、これは誤解なのよ、あなたが想像するようなわたしは嫌な女ではないと頑張る。そして謝罪も反省も、これでもかこれでもかと何十通りも伝える。謝るのが女性の愛とばかりにぎょうさん謝る。それで結果はどうなったか?結果は最悪となった。
これからの時代は、女性が男性を教育する時代。
この手のモラハラ男を・・・果たして教育できるか?
教育はできる。そう私(沖川)は確信している。
それが、これからの時代をたくましく生きる女性の使命だ。
このくらい強くならないと、これからの時代は生きていけないからだ。
ええ!どうやって教育するの?
それを教えるのが私の仕事。
心を強くすれば、何とかなる。
この続きは明日書こう。
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