一般的にいうと、経済的に自立できていない男性と、経済的には自立できているが精神的に自立できていない男性。どちらも社会不適合者である。
1,経済的に自立できていない男性。
お金を稼ぐ力のない男性。働かない、仕事が長く続かない、生活できるだけの収入を手にできない。貧困で金欠状態。例としては、生活費を払わない夫(離婚の原因の第二位)とか、何年付き合っても将来的に結婚の兆しが見えない経済的に困窮している男性。実家住まいで、ニートやオタクとなり親の年金で生活している男性。
2,経済的には自立できているが精神的に自立できていない男性。
生活できる経済力はある。さらに収入は平均的なサラーリーマンより高い場合が多い。エリートサラリーマンや高級官僚などの国家公務員。ベンチャー企業や中小企業の経営者。建設業や不動産業の成り上がり社長。医者(医学博士)や弁護士などの収入ランキングのトップクラスに君臨する士業。海外出張が多い大企業の商社マン。年収は軽く1000万を超えているが、精神的にはてんでバカな思考を持っている。つまりもう一方の頭が開発されていないのだ。こういう男性は女性を侮辱するモラハラ傾向がある。いいときは経済力に物を言わせ、夢のある時間と優しさを提供してくれるが、ひとたび彼の逆鱗に触れると、これが人間か?と思われるほど愛する彼女に対して酷い扱いをする。冷酷になって精神的に彼女を追い詰め、彼女をこれでもかと痛みつける。頭がいい分、侮辱や屈辱などの精神的な追い詰め方も、理に適っていて理屈でもって追い込む。これでもかと言わんばかりに。経済的には自立しているが精神的に自立できていない男性も最近増えてきた。
1は、昔からあるダメ男の典型例。
2は、最近増えてきた。
経済力はあるが、精神面がてんでダメな男性が増えてきた。
1は、ほぼ全員がダメ男といっていいが、2は、全員がダメ男ではない。
2の中にはもちろん真のエリートもいる。経済的にも精神的にも自立していて、仕事と家庭を両立させ、社会に貢献している立派な男性もいる。真のエリートはもう一方の頭が開発された男性のことをいう。もう一方の頭とは、人を心から愛することができる頭脳明晰な心を持っている男性のこと。独身のときは彼女を大事にし、結婚したら妻や子供を大事にする男性のこと。これが真のエリートである。だが、エリート社会に真のエリートがどのくらいいるか?となると、さて私にもわからない。どのくらい?なんだろうね、半分いるのかね、あるいは8割くらいいるのかね、よくわからない。私がいえるのは、川越占い館に鑑定に来ている女性の彼氏(エリート社会に君臨する男性)はみんなダメ男かもしれない。それはいえる。
さて、このダメ男だが。
女性たちはよく愛するわ。
ホントこれは頭が下がるくらい。
男だったらこんな男やめるけどね。
だが、女性は違う。
ダメ男でも愛する。
まあ、女性がいるからダメ男も救われているかもしれないね。
これでバランスが取れているのだから。
平等に人を愛するバランスがね。
このバランスによって、ダメ男でも彼女ができる。
これは世界共通だ。
でも、これは苦しい。
ダメ男との付き合いは苦しい。
だから、私のところへ鑑定に訪れる。
私は周りの友達のように、即座にやめなさいとは言わない。
話を聞いてから、やめた方がいいとアドバイスするときもあるし、続けなさいとアドバイスするときもある。
やめてほうがいいというアドバイスはそれなりの理由があってのこと。
続けた方がいいというアドバイスはそれなりの理由があってのこと。
それなりの理由とは、ダメ男の部類にもよるが、一番肝心なのは鑑定に訪れている女性の精神状態。ダメ男の心などどうでもいい。彼が何を考えているか、私にはだいたい解るが、そんなのどうでもいい。問題なのは女性の心の力。彼を改心させる力が女性に備わっていれば、続けなさいというし、彼を改心させる力が女性に備わってなければやめなさいという。
やめるときは「あきらめよう・・・そうすればうまくいく」を使い。
続けるときは「世界の成功法則」を恋愛に取入れる。
これが私の鑑定方針である。
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ママ友の間の地位も、夫の収入で決まるのだとか。
私は精神的に自立できていない、エリートさんの妻に見下され待ています。
世の中お金のある人の方人を支配して威張っていられるみたいです。