男も女も同じだけ不安がある。女性だけに不安があるわけではない、男性にも不安がある。不安に関しては男女平等だ。
不安は男女平等だが、男と女では不安の発生源が違う。大きく分けると男性は仕事で不安を感じ、女性は恋愛で不安を感じている。不安は得意とする分野で起きている。男性は仕事を得意とし、女性は恋愛を得意とする。「不安は得意とする分野で起きている」これを皆さんがどう感じ取って、どう解釈するかだ。不安は得意とする分野で起きている、男性は仕事を得意とし、女性は恋愛を得意とする、この男女の得意分野で不安が起きている。なぜ、得意とする分野で不安が起きるのか?それは、それぞれが命だからだ。
男性は仕事を命とし、女性は恋愛を命とする。不安は命がけの得意の分野で起きている。それが完全に理解できれば、不安の解消に役立のではないだろうか。なぜ、得意分野で不安が起きるのだろう?得意分野は自信がある分野で、不安など起きないはずなのに。確かに、得意分野は自信がある分野なので、そこに不安など起きないという考えもある。だが、それは順調なときで、ひとたび不調になれば、得意分野こそ不安の温床となる。
得意分野こそ不安の温床である。順調なときの得意分野は、鋭意(一生懸命努力して)発展することができるが、ひとたび不調になると不安の温床となる。仕事でいえば、怠けてサボって成績が落ちたとき。失敗して落ち込んだとき。仕事がないとき。仕事が激務のとき。上司や同僚との人間関係が悪化したとき。恋愛でいえば、彼と喧嘩したとき。彼に距離を置かれて音信不通にされたとき。彼から別れを告げられたとき。得意分野の不調は、気を緩めるといつでも不調となる。ひとたび不調になれば、不安がどんどん押し寄せてきて、不安の温床となる。
人は得意分野の中で不安が起きている。
それが理解できれば、対策は打てる。
対策は、あなたの思考を変えること。
なぜ?得意分野で不安が起きるのか、それは得意分野だからこそ大切にしすぎて不安になりやすいから。でも、それは不安ではない、不安と勘違いしているだけだ。得意分野は得意分野だ。ちょっと怠けたから不安になっただけだ。これは不安でなく、自分を成長させるための材料だ。不安を肥やしにして人は成長できる。そういう思考を持てれば、不安は解消できる。
さて、では得意分野に戻ろう。
男性諸君。仕事で不安を抱えているのなら、この仕事は貴方の得意分野だ。気を緩めて怠けたから不安となった。あなたはいつまで得意分野で不安にいるつもりだ。早く気を引き締めて仕事に戻りなさい。明るく前向きに颯爽と、一個一個の仕事を丁寧に仕上げていけば、不安はいつのまにか解消されて、また鋭意発展できる。
女性の皆さんへ。恋愛で不安を抱えているのなら、この恋愛は貴女の得意分野だ。気を緩めて怠けたから不安となった。あなたはいつまで得意分野で不安にいるつもりだ。早く気を引き締めて恋愛に戻りなさい。明るく前向きに颯爽と、一個一個の恋愛に丁寧に取り組んでいけば、不安はいつのまにか解消されて、また鋭意発展できる。
得意分野の失敗や挫折は発展するためにある。不安になるためにあるのではない。さらに得意分野の不安は不安ではない。人を成長させるための道具にしかすぎない。サボったから、不安という道具が必要になった。このままでは人生を失敗させる道具だが、あなたがこの道具を奮起させるためにうまく使いこなせば、これは宝の道具となる。
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得意分野でもないので、そういう不安に押しつぶされることもなく
いつも心は爽快。晴れた青空のようです。
仕事。面白いこと発見しました。妨害されれば違う手段を考えます。
新発見があり、とても勉強になります。安定してるとそれでいいと
思ってしまうので何の進歩もありません。
虐めてくれる人に感謝です。不安に押しつぶされてふさぎ込むほど、
つまらないことはありません。どんな境遇が押し寄せてきたとしても、
不安というものは消し去りたいです。