信念は周りから反対されればされるほど強くなり、失敗すればするほど強くなる。
皆さんの恋愛を見てみると、そう思う。
みんなとても頑固だ(笑)
ならば、あなたの人生だ、思うようにしなさい。
自分が思ったことを信じて突き進めばよい。
私は思う、人間何かの志があることはいいことだ。
恋愛でも、仕事でも、勉強でも、趣味や娯楽でも、好きなものに夢中になることはいいことだ。周りから見れば、何というバカなことをしていると思われてもいいじゃないか。他人に迷惑さえかけなければ何をやってもいい。迷惑とは自分にかけるもので、他人にかけるものではない、これが好きなことをやっている人の姿勢である。
自分に迷惑をかけるとはどういうことか?
自分の遊び時間を無くすこと、これが自分にかける迷惑である。遊び時間を無くすとは、遊びを捨ててそれに夢中になることをいう。周りから見れば価値のないものに、自分の時間を使って価値のあるものにする。周りから反対されたものを、自分の力でもって賛成させるようにする。周りから否定されたものを、自分の力でもって肯定させるようにする。その作業がとても大変で、とても時間がかかる。だから、自分の遊び時間を放棄して自分に迷惑をかけるしかない。
あなたがたの生活に役立っている文明の利器のほとんどが、そうやって生まれた。
周りから反対され、批判され、中傷され、バカにされ、きちがい扱いされながらも、ひとりの信念の力によってこの世に生まれた。過去の偉人たちの発明や功績は、周りからの大反対によって成し遂げられたことを歴史は証明している。もちろん、ひとりの力だけではない。信念を持ったひとりの人間が続けているうちに、賛同者が現われ、マスターマインドが形成されて完成したのは事実である。だが、最初はひとりだった。ひとりの人間の願望によって、ひとりの人間の信念によって、最初の芽が出た。
過去の偉人たちの歴史を紐解くと、信念の意味が見えてくる。
彼らの信念は、周りから反対されればされるほど強くなり、失敗すればするほど強くなっている。ここから生まれた言葉が「最後まであきらめるな」という言葉だろう。
普通の人は周りからの反対の一言であきらめ、たった1回の失敗であきらめる。
なぜあきらめるのか、それは心が傷つくからだ。人間の心とは弱いもので信念までなかなか育たない。信念まで育てるには心を強くするしかない。このとっておきの方法が、心を道具にすることだ。心を道具にしてしまえば、反対も、失敗も、気にならなくなる。なぜなら心は道具なので、自分が傷つくわけではないからだ。自分はこうだと決めた志に向かうだけ。心と体はそれを達成するための道具にしか過ぎない。この思考の力学さえ持っていれば、信念はたくましく育つ。
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なかなか難しいですが、心の強化頑張ります。