人間は生きているからこそ悩みがあるのです。生きている証拠が悩みだと考えれば、悩みはいい友達となります。友達である悩みといい関係を築きましょう。いい関係を築くには心を分けることです。
頭では解っていても、人間には感情があるから心を分けることはできないといいます。心を分けるなんて普通の人では無理、心を分けることが出来る人は、冷酷な人間か、達人にしかできないと思っているのでしょう。
ならば、達人になろう、心を分ける達人に。
心を分けられる人は冷酷ではありません、むしろ愛情たっぷりな人です。そして、未来の輝きとなる見本を持っています。心をひとつにする人間の方が冷酷な人です。聞きわけのない物分かりの悪さをと、いつまで経っても妬み恨みの悪感情に支配されているのが心を分けられない人の特徴です。相手のことを好きだといいながら相手の悪口を散々言い放ち、愛の裏側に憎しみを持っている。人の幸福より自分の不幸に嘆き悲しんでいるから心を分けられないのです。いかに自分が可哀そうか、いかに自分が惨めなのか、自分は何も悪いことをしていないの、なぜ自分ばかりがこんな酷い目にあうのと哀れ苦しんでいるのです。
こういう人こそ。
達人になりなさい。
心を分けられる達人に。
心を分けることはそんなに難しいことではありません。
ただ単純に決めること。「今日から心を分けると決めること。」
「今日から心を分ける」と決めて、これを毎日唱えるだけで心を分けられる人間になれます。
余計なアドバイスはいりません。
ただ、心を分けると毎日唱えてください。
毎日唱えていれば、それが習慣となります。
習慣になれば、あとは潜在意識が心を分けることをやってくれます。あなたは余計なことは考えず、「心を分ける、心を分ける」と一日100回程度唱えてください。朝起きたら心を分けると唱える。嫌なことを思い出したら心を分けると唱える。親と喧嘩したら、友達と喧嘩したら、恋人と喧嘩したら、同僚や上司と喧嘩したら、心を分けると唱える。恋人に振られたら、愛する家族と別れたら、故郷を離れたら、心を分けると唱える。日常生活の小さなことから人生を大きく左右する問題まで、心を分けると唱えればいいのです。
今からでも遅くありません。
心を分ける達人になってください。
頭で解っていても心がついていけないというあなた。
これからあなたが進むべき道は達人の道です。
心を分けられる達人になってください。
そうすれば、余計な悩みは持たない人間になります。
余計な悩みが無くなれば、人間の未来は明るくなります。
なぜなら、新しいことをするのに過去の悩みが邪魔をしないからです。
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もちろん嫌なことがあれば、悪感情が一瞬湧きますが、
潜在意識がすぐに悪くとらないで、いいように考えるようにしてくれます。
体調が悪い時は落ち込むときもありますが、
体調がいい時は心はすっきり機嫌よくいられます。
だから「信者」なのだと自分で思っています。