ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 人は、なぜ不安になってしまうのか
不安は自ら生み出すものと他人から伝染されるものがあります。自ら生み出した不安も他人から伝染された不安も、原因は、潜在意識の不安システムが無意識に働いてしまうからです。不安の大半は、自らの妄想が原因であり、他人から伝染した不安も他人の誤解と偏見によるものです。


自らの妄想は「こんなに不安になってはいけない」「もっと自信を持たなくては」という焦りと自信のなさから不安の要因が産まれ、そして不安になることは良くないことだと決めつけて、さらに不安を悪化させているのです。


他人からの伝染は、他人に耳を傾け過ぎるからです。他人の悪口や批判は不安を伝染する病原体だということを多くの人が知らないから伝染するのです。他人は自分さえ良ければ、あなたのことはどうでもいいのです。そして、他人の悪口や批判は他人のものであって、あなた自身のものではありません。他人の悪口や批判は間違った偏見や誤解が多く、決して正しいとはいえないのです。
不安の対処は、この不安は何から起きているのかと自問してみることです。自らの妄想だと気づけば、自らの妄想を断ち切る努力をすることです。他人から伝染したと気づけば、他人の意見に左右されない人間になることです。


不安はあることが背景となって起こります。育った家庭環境や家族との関係、社会における仕事や人間関係、そして愛のパートナーである恋愛関係や夫婦関係などの背景が要因となって不安が起こります。人が生きていく上で不安は常につきまとい、なくならないものです。なくならないのが不安なら、あなた自身が不安を退治する主人公になるしかありません。不安の大半は、自らの妄想と他人から伝染したものです。そして自分自身が作りだした産物です。不安の退治法は、自らであろうが、他人からの伝染であろうが、不安システムのウイルスが増殖する前に自分自身で退治することです。

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コメント

No title

人の気質は遺伝と親の影響がとても大きいと思います。
親に愛されて育った子は自分に自信を持っていて人を疑ったりもせず、
恋愛も人間関係も上手くいくと思います。私自身がその真逆なので
よくわかります。しかしそうであっても克服できるのだと、
最近ではよくわかります。いつまでも親が悪い、
家庭が悪いと言ってられませんね。
他者のせいにして、不安や苦しみにとどまればとどまるほど逆に苦しいだけです。ネガティブは切り捨てた方が得で楽です。

もう、無神経なくらいなにも気にせず。
自分に対してポジティブになりたいです。笑
いちいち考えすぎる自分にうんざ〜り!

子供を育てるシングルマザーとしては不安がたくさんあります。
大学へ行かせる金銭面、そんな問題が近づいていて不安ですが(笑)
ただ、今まで仕事も色々あったけれど、まもなく12年。
すっかり立場も上になり、重責はあるけど、自信がついてきました。
わたしには無理かもと自信がなかった頃から、今はどんどん前向きにできてます。
後輩の指導、上司との関係、意見もし、ぶつかり合いながらなんとかこれてます。
結局は自分に自信をつけることが全てに通じるのだと思います。
仕事も恋愛も。
何事も出来ることが増え、自信がつくと不安もなくなってました。自然と。
彼氏がいた去年、後ろ向きな彼氏に会うたび、疲れてしまい、自分勝手な彼氏がいた頃も自分の仕事の集中力にも影響でました。
プラスにはならなかったので、別れて良かったです。
今は、好きな人さえいないですが、忙しい毎日でいないことが不安にもなってません(笑)
いない方が楽なのですね、要するに。
いたら少し安らげるとか、楽しい相手でなければいらないのかも。
そんな人はいないかも^_^
でも、毎日仕事頑張って、子供のこと、家事をこなして、休みは大好きな友達に会ったり、美容のメンテナンスを欠かさず行ったり、部屋を綺麗にしたり。
そんな日々で今は満足しています。
好きな人ができたら、また悩みができるかもしれないけれど。
素敵だと思える人に出会えるように前向きにこれからも過ごしていきたいです。

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