人間関係を良くするには、謙虚な気持ちで前向きに行動すること。「思っていることを素直に発言して相手と良いコミュニュケーションを作る」これが良い人間関係を作るベースとなります。ただし、それは理性がある相手に対してです。理性がない相手、または理性がひどく欠落している相手には、前向きな気持ちが通じないことがあります。
理性を失った状態とは、それは相手がひどく疲れているときです。仕事上の悩みや人生の悩みなどで人はストレスを抱え理性を失うことがあります。仕事が忙し過ぎるとか、病気やけがなどの健康上の問題があるとか、知人や友人家庭内の人間関係のトラブルがあるとか、生きていく上で人はストレスを抱えるものです。解決策の見えないストレスは、人をひどく疲れさせ、理性を失わせます。
理性を失った恋人同士は喧嘩が絶えない。
ストレスを抱えた女性。
仕事や人間関係で大きな悩みを抱えた女性は、恋人である彼氏にくどいほどのストレスをぶつける。毎日嫌になるほどの愚痴をこぼされた彼氏は、彼女のことを煙たがり避けようとする。話を最後まで聞いてくれない彼氏に「なぜ私の話を聞いてくれないの!あなたは私の恋人でしょ、恋人なら私の話を最後まで聞くのが彼氏の役目ではないの!」と噛みつく。男脳は疲れたら体を休ますことで疲れがとれると考え、女脳は疲れたら好きな人と話すことで疲れがとれると考える。この両者の違いが、やがて大きな喧嘩となり別れ話に発展することがあります。その危機を避けるためには、彼にあまり多くのストレスをぶつけないことです。できれば、あなた自身のストレスはあなた自身で解決することです。恋愛期間中は、自身のストレスは彼をあてにしない。彼も彼女のストレスに対してなにもしない。ストレスの多い社会で二人の関係にはストレスがない。この関係こそが、将来結ばれる二人となります。
ストレスを抱えた男性。
男性のストレスは概ね仕事によるものが多いです。一日12時間以上働き、土日などの休みの日も会社に出勤している男性は大きなストレスを抱えているといって間違いないでしょう。人間には限界があり、限界を超える仕事に従事している人はもはや人間の尊厳を失い、理性も失っています。大きなストレスを抱えた男性は恋人である彼女に会いたがろうとしません。連絡も断ち、恋愛を休もうとします。恋愛は余裕のあるとき、理性のあるときと決めているからです。月の残業時間が80時間を超えたあたりで人は理性を失い鬱状態になります。理性を失った人の特徴は常識がなくなることです。「あんないい人がなぜ音信不通にするの?」「これって人としてどうなの?」という常識が通用しなくなります。理性を失うほど仕事に追い込まれているからです。あなたの彼氏がそんな状態なら、あなたはなにもしないで彼氏を休ませてあげることです。間違っても「なんで連絡くれないの?」「なぜ会ってくれないの?」という連絡をしてはいけません。また苦しみのあまり自爆などしないでください。理性を失った相手に白黒は通用しません。こういう場合は放置することです。なにもしないことが強力な武器になります。男性の仕事は男性に任せるしかありません。彼がいつこのブラック状態から抜け出せることができるのか、彼の能力に任せるしかありません。あなたは彼の能力を信じて待つか、彼の能力に疑いがあるのなら期限を決めて待つか、そのどちらかに決めてください。なにもしないということは強力な武器になりますが、理性を働かさないと武器にはなりません。彼の仕事が忙しく、彼に放置されたあなたがいかに理性を働かせるかです。
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人を痛めつけるのかとても勉強になりました。
今日の記事で理性を失ったのではと思うくらいヒステリックになる女性、
自分勝手に見える行動をとる男性にも「ああすべてストレスなんだな」と
寛大な気持ちになれそうです。ヒステリーな女性にはあまり悪意はないですからね。
悪意、憎悪、嫉妬の塊のような狂った人間に対しては、ホント「沈黙は金」です。
理屈で戦おうとすると、どんな狂った行動をとるかわかりません。
ありもしないことで(濡れ衣を着せられて)貶められるだけです。