不安の退治法は性格によって異なります。人には性格というものがあり、1000人いれば1000人とも性格が違います。まさしく千差万別、1000人いれば1000の異なる性格があるのです。不安をほんの一瞬で退治できる人と、何年も退治できない人がいます。これは性格の問題でどうすることもできません。では、どっちが早く幸せになれるかというと、不安を早く退治できる人。「不安を早く退治出来る人が早く幸せになれる」これは世界共通の幸せになる法則です。この法則に誰も否定はできないと思います。
不安を早く退治できる人とはどういう人ですか?
一言でいうと目標を持っている人です。
目標は不安を退治する最高の治療薬です。
目標がある人に不安はありません。
むしろ不安を栄養剤にして食べているのです。
まだ達成できていないという不安や苦しみは多少ありますが、それより目標を達成しようという信念の方が強く、不安は信念の餌にして不安を意志の栄養剤にして、不安があるからチャレンジする、怖いから恐ろしいからチャレンジする、悲しいから・苦しいから・辛いからチャレンジする。不安をチャレンジするパワーに置き換えているのです。
これって世界で成功した人たちの精神状態でしょ、わたしはできないわ。
そう、あなたにはできません。あなたは心が弱いから。
心の弱い性格とは困ったもので、いつまで経っても不安は解消されません。
不安が人格となり、ずっと悩んでいるのですから。
でも・・・それって幸せですか?
幸せでないですよね。
幸せになりたかったら、不安を退治するしかありません。
世界の成功者の真似をする必要はありません。
あなたなりの方法が何かあるはずです。
それを見つけるのが、あなたの使命ではないでしょうか。
また世界の成功者もあなたと何ら変わりません。
同じ人間ですから。
何が違うかというと、人生に目標があるかないかです。
不安の退治は目標がなくてもできます。
それは心を切り替えることです。
不安のことを考えたら、その考えをやめ、別のことを考える。
思考を変えることで心も変わる。
人間とは思考によって心ができています。
だから考え方を変えれば、心も変わってくるのです。
目標がない人は心を切り替える訓練をどんどんやっていけばいいのです。
私も不安のときにそれをやっています。
うまくいかない時が続くと人間は不安になるものです。
何をやっても裏目になる、運の悪いときもあります。
そのとき私は心を切り替える訓練をします。
不安のことを考えたら、その考えをやめ、別のことを考えることをしています。
一日どのくらいやるの?と言われれば、一日200回くらいします。
200回くらいしないと、私の心は切り替わりません。だから200回でも1000回でもやります。
それを二週間続ければ、不安はどこかに吹き飛んでしまいます。
もう私の頭の中に不安は入り込んできません。
不安の退治法は、不安のことを考えたら、その考えをやめ、別のことを考えることです。
それでも不安は繰り返し繰り返しあなたの頭に入ってきますから、呼吸と同じくらいの回数で追い払え。
これが不安を退治する方法です。
不安の退治は目標がなくても、こういった訓練でできるということです。
人間は思考で生きています。心で生きているのではありません。
また思考も心も道具です。生きるための道具です。
道具に支配されてはいけません。
あなたが思考も心も道具として使うのです。
そうすれば不安はなくなります。
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(人を怨む、憎む、めんどうくさいなど)
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