「男性は仕事が忙しい=恋愛ができない」とシンプルに考えることができれば、恋愛ができない時間、あなたには時間が余ります。この時間を有効に使えば、あなたの今後の未来は拓けて来るでしょう。今までは、男性に好かれるために、彼に好かれるために、女子力を上げてきました。これからは自分磨きに専念して自分力を上げましょう。外見の美しさより、内面の美しさを磨くいいチャンスです。丁度彼の仕事が忙しくなった、これは二度と来ないかもしれない千載一遇のチャンスだと思うことです。自分力を磨くことは恋愛だけに限りません。彼氏がいない方でも自分力を磨くことは必要です。これからの時代は男女問わず、自分の力が試されるからです。
自分力を磨く新たな提案として、ひとり力を提案します。
ひとり力とは、「自分の頭と心を定期的に整理して、自分の人生を客観的に判断して軌道修正する力です」自分力が上がっていくと、人と無理して繋がらなくても楽しく生きていけます。最近の人は寂しがり屋が多く、誰かと繋がりたい「繋がり族」が増えてきました。平日、週末関係なく常に友人や仲間と飲みに行き、家ではSNSサイトで繋がる。合コンや婚活パーティに出かけ、出会い系ネットでも相手を探す。ランチも一人では食べれず、誰かと一緒にランチしている。女子たちの仲間、男子たちの仲間、女子会、男子会が巷に溢れ、いつも誰かとつるんでいる繋がり族が増えました。
恋をすれば、女性は乙女となり、朝から晩まで一日中彼のことを考える。
少しでも連絡が来ないと不安になり、少しでも会う機会が減ると不安になる。恋人ができた瞬間に乙女は不安にさらされる。なぜ不安にさらされるか?それは依存しているからです。依存心の強い人は、常に誰かと繋がっていないと不安でたまらない。だが、依存心は思わぬところで自分に悪影響を及ばしている。誰かの言葉に影響され、誰かの行動に影響され、誰かの態度に影響され、自分というものを見失っている。組織に依存し、親に依存し、友達に依存し、恋人に依存し、夫に依存する、群れていないと何もできない繋がり族、自分の力では何も決められない人間にあなたはなっていませんか?
私は人と繋がるのが悪いといっているわけではありません。
適度な繋がりは人間形成を良くしますが、過度な繋がりは人間形成を悪くするといっているのです。過度の繋がりは依存に結びつき、自分力を低下させるからです。自分力が低下すると、危機に面したとき何も決められない人間になってしまいます。自分の人生は自分のものです、他人のものではありません。自分のことは自分で決められる人間になることです。そのために自分力を上げるのです。
これからは個々の力が試される時代です。
自分の魅力を最大限に発揮していきましょう。自分力は「元気・華やか・明るい印象」の源となり、あなただけの魅力を相手に伝えることができます。「ひとり」であることはとてもポジティブなことなのです。ひとりの時間は「疲れた心を休ます」とても大切な時間です。ほっとしたり、リラックスしたり、将来のことを楽しく考えたりする時間が持てれば、慌ただしい毎日も、心穏やかに過ごすことができます。人と関わるのは大切なことですが、常に誰かと一緒では自分というものがなくなります。自らの感覚を呼び覚ますためにも、ひとりの時間をキープすることです。そのために繋がりはゆるくすることです。人間関係は大切ですが、深入りはいけません。人とは適度な距離を保ちながらゆるく付き合うことです。休みの日はスマホの電源を切って、ゆるりとした自分の時間を作りましょう。自分力を上げるにはひとりになることです。ひとりで旅行に行き、ひとりで映画を見て、ひとりで食事をして、ひとりでスポーツをして、ひとりで勉強して、ひとりで仕事をする。ひとりの力は寂しさを乗り越え、孤独に強くなります。これからは個々の力が試される時代です。孤独に強い人間だけが個々の力が試される時代となります。「ひとりはポジティブ」になるいい機会だという発想を持って、自分力を上げてください。
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