ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > このブログをずっと読んでいけば、恋愛の危機、人生の危機を乗り越えられる
あなたは正しい。
彼から別れめいたものを告げられた。
「君のことが好きかどうかわからなくなった」
そして、「君との将来の約束できない。君の気持ちに答えられない」
さらに、「今は仕事だけに専念したい。しばらく考える時間が欲しい」
・・・・・・男性の別れめいた言葉は多岐にわたる。
別れめいた言葉を告げられた女性は心が塞ぎ込み暗くなる。
女性としての最大のピンチ。この局面をどう乗り越えるか?頭の中がグルグル回る。
このブログを読んでいない女性はパニックになり、この恋愛を終わりにする。
このブログを読んでいる女性は冷静さをキープして、この恋愛を継続する。
終わりか継続か、両者は二つに分かれる。
長きに渡ってこのブログを読んでいる女性は男性の心理をとことん勉強しているので、危機に際して冷静で落ち着いた対応ができる。このブログをまったく読まない女性は男性の心理をまったく知らないので、危機に際してパニックになり破滅行動に出る。終わりか継続かどちらが正しいか?それはあなた自身の判断である。あなたは正しいという判断を自ら下すべきである。この仕事をしてきて、「継続」できたあなたは正しいと思う。さすが私の教え子だ。

継続は力なり。
私は身を持ってこの言葉を実践している。
10年以上、毎日のようにブログを投稿しているのはそのためだ。
10年以上続けるのは並大抵の気持ちではできない。
それこそ努力の結晶だ。
体調が悪いときもある。気分がすぐれないときもある。滅多にないが二日酔いで書く気分になれないときもある。今日は何を書こうか?何もテーマが見つからずスランプになることもある。書いている途中で急にやる気がなくなることもある。辞めたいと何度思ったことか・・・こんなしんどいことをいつまで続けるつもりか・・・普段は書くのを生き甲斐にしているが、疲れがたまってくるとしんどくなる・・・これが人間の心だ。人間の心はどんなに好きでもどんなに愛していても疲れがたまってくるとしんどくなる。これが人間の心だ。そこでだ、私は心をコントロールすることにした。心の主人は私だ、心が主人ではない。心の奴隷になってたまるか。心は道具だ、道具に支配されたら人生お終いだ。そうはなりたくない。だから私は心を支配し、道具として扱う。この道具はよく働く。こうしてテキパキとパソコンのキーボードを叩いているのも、私が心を道具として使っているからだ。この術を覚えたとき、私は継続は力なりを実践できている。

継続すること。
愛は継続だ。
人間の心はどんなに好きでもどんなに愛していても疲れがたまってくるとしんどくなる。これが人間の心だ。
あなたが付き合っている彼は、私ほど精神力ができていない。だから心に支配され、心の奴隷となっている。仕事でこき使われ、社会で痛い目にあい、収入も不安定でお金もなく不健康である。うだつの上がらない人生が長く続き、将来は不安でしかたない。このままでは自分がダメになることばかりを考えている。一時期は女性を愛することで救われるが、半年も女性と付き合うと、また不安が押し寄せてくる。そして疲れていっぱいいっぱいになる。とどのつまり、愛がプレッシャーとなる彼女との別れを選択する。うだつの上がらない人生で救いを求めて女性と付き合うのだが、人間として基本を取り戻すために女性と付き合うのだが、疲れてしまって・・・基本を放棄したくなる。どうせ将来が不安なら、この不安は自分だけで抱えよう。このままでは彼女を幸せにできない・・・彼女との別れを選択する心の動きが出る。頭の中では彼女のことがまだ好きなのに、好きだけど別れを選択する自分がなんとふがいないことか、自己憐憫の世界に入る。男は好きだけど女と別れる変なシナリオができる。つまり心の奴隷となっているからだ。

そこにこのブログを何年も読んだ女性が登場する。
女性は心の奴隷になった男性の言葉を信用しない。責めることも自爆もしない。パニックになってぶち壊すこともしない。ネガティブになって落ち込むこともしない。泣いたり追いすがったりもしない。ただ冷静に対処する。そして、継続できる言葉を隅から隅まで探して、この言葉を彼に伝える。女性は知っている、男性には別れを決定する権利がないことを。別れの決定権は女性にあり、男性にはない。彼は疲れて病に至っただけ、別れ病という男性特有の特殊な病に至っただけ。この病を治療できるのは女性の心優しい愛。落ちた男、ダメになった男の治療は女性以外できない。このブログを読んでいる女性はみな彼の指示医だ。あなたは名医となって彼の心を治療すればいい。そのためにこのブログがある。このブログは恋愛だけではない。人生の教本だ。そのつもりで私は毎日ブログを書いている。



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コメント

No title

塵も積もれば巨大な、莫大な山となるです。
一週間、一か月、一年、三年、十年・・・・
毎日読み続けていれば心の莫大な財産です。
恋愛でも、人間関係でも、仕事でも、日常生活でも
心を冷静に保ちコントロールできるようになります。
心のコントロールこそが幸せになるための基本だと
思っています。内容が重複する記事もたくさんありますが、
人間いくら習慣だと思っていても、あらためて文章
となった文字を読む事で気持ちが引き締まり、
活が入ります。とてもありがたいことです。

きっと彼は、こんな心理だと思います。そんなところだろうと想定内ではありましたが、、今後の自分の身の振り方を考えている最中です。

今日も私たち女性に(男性にも読んでほしい)人としての在り方と進むべき道筋の提示をありがとうございます。

即効性のある救いの言葉を求めて、一部だけ読んでいる方は「矛盾がある」とか「もてない女がすがっているだけ」ととらえてしまうのでしょうが、多くの沖川チルドレン達は先生の文章の真意を感じることができます。澄んだ心で、あくまでも「自分で判断し」、時間をかけて丁寧にお相手との信頼関係を構築していくのです。

個人的には来週、X dayがあり、今も不安な気持ちがないといったら嘘になりますが、心を整えて人間 対 人間としてよい関係を築いていけるように意識していきます。

今日もありがとうございました。

自分を見失いそうになったときはここに来ます

もう何年もブログ読ませていただいていて、先生の著書も読んでいます。
ここに初めて辿り着いたのは、些細な行き違いから自爆して婚約破棄になってしまった後でした。
もっと早くこのブログを読んで、男性心理を理解していたなら今頃幸せな結婚生活を送れていたのに…
その時の強い後悔から、もう二度と同じ間違いで恋を終わらせないように、男性が勝手に沈黙モードに入ってしまっても自爆しないように、音信不通になったらここに来て繰り返し繰り返し記事を読みます。
お陰様でもう自爆して終わらせてしまうことはなくなりましたが、そのまま自然消滅してしまうパターンばかりです。
先生の言葉を借りると、そういう男たちは偽物の恋ということになるのでしょうか。何人、何十人と出会っても、最終的に結ばれるのはたった一人…それ以外は偽物。
その人に出会うまでは苦しい修行のようなものだと思って戦っています。
今まさに、突然の音信不通期間に入って3週間ほどが過ぎました。「また男の悪い習性か」とは思えるようになりましたが、まだ私は笑い飛ばして構えられるほどには強くなれていないようです。
タイムリミットを設けて、他の男の人にも目を向けながら、心を積極的に。彼が戻って来たくなるように、自分磨きも忘れずに。
それでもどうしても辛くて苦しい時には、ここに来て先生の言葉に触れるようにします。
遠方ですが、いつか直接お話伺いに行ってみたいと思います。

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

毎朝、沖川先生の良い言霊に触れ、継続すればときっと潜在意識にどんどん入り込んで行くと思います。

台風の被害の影響があり、最近、色々と心配することがあって、私が心配しても仕方がない事なんですが、気分がすぐれず、まずは私がしっかり、明るくしていなければって思いながらも心身が重たい感じでした。

疲れていたり、心配事や不安な事があって、落ちていると、会う気にもならず愛しているのかどうかわからなくなるのは私も男性と同じです。
私が笑顔でいて幸せでいなければ、誰の事も幸せにできないと思ってしまいます。

心の奴隷にならないように、気分に引きずられないように、継続は力なり、私に必要なこと。

面白い

素晴らしいです。
生きていく勇気と、女性である誇りと、母性を取り戻せます。
本当にありがとうございますm(__)m

昔からある話を思い出しました。
一人の子供を巡って、実母と継母が争う話です。
子供の両腕を引っ張り「自分の子だ」と主張するけど、痛がって泣き出す子を見て実母は手を離し、継母は自分のエゴを押し通します。結果、子供は実母の元へ戻っていくと言う話。

状況は違うけど、苦しんでる彼にエゴを通して余計に苦痛を与えるか、痛みを理解して解放してあげるか。
仮に彼が戻ってこなくてもいい。
あの時私が苦痛を与えていたら彼は幸せにはなれなかった。今どこかで笑ってくれていればそれでいい。
そう思えることができたら、必ず幸せはすぐそこまで来ています。
そんな大きな愛を感じられる女性であってほしいです。



自然消滅

私は長く生きてきて、今の彼が人生初めての音信不通です。
世の中にたくさんそういう男性がいて、それに苦しんでいる女性がいる事を、こちらのブログで知ったところですが、自爆しないように頑張っていても、たかさんのコメントのように自然消滅というパターンがあるのが、待っている女性側として一番怖い結末です。
自分が信じて付き合っていた彼氏だから、そんな事にはならないだろうけど、できればハッピーエンドになる確証が欲しいものです。

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