ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 女性と付き合えば、男性には説明責任の義務がある。
彼とうまくいっていない人が多い。
連絡は減り、しばらく逢っていない。
男性が仕事に戻る第二ステージに彼は突入している。
男性と付き合えば、必ずこういうことが起きる。
第一ステージのサービス期間が終了すれば、恋愛を中断する第二ステージへ男性は入る。
これは男脳の自然の摂理、慌てることはなにもない。
慌てるからおかしなことになるのであって、慌てなければおかしなことにならない。
男のサービス期間が終わり、恋愛が中断気味になったからっといって、「うまくいっていない」と解釈するのは女性側の得意とする分野で、男性側から見ればこれはこれでうまくいっているのである。好きだという気持ちも変わらないし、愛情もたっぷりある。多少は飽きたという感もあるが、トータルで差し引けば飽きたという気持ちはどうってことはない。トータルでは好きなのである。だから、うまくいっていないと思うのは女性側で、男性側からすればうまくいっているのである。

男脳は恋の中断を申し出る。
この男性の心理は女性にはない心理。女脳には恋の中断はあり得ない。恋は継続である。中止も中断も距離を置くことも許されない。愛情が切れることなく線で繋がっていないと不安で不安で仕方ないのである。この線がほんのちょっとでも途切れると、日常生活がハチャメチャとなりご飯は食べれず、夜は眠れず、仕事はやる気を無くし、朝から晩までそのことばかり考えてしまう。男性のちょっとした中断で女性の日常生活は破綻するのである。それに対して男性は中断を申し入れる。男脳は線の恋愛が続くと疲れてしまうからだ。男の愛は点、線ではない。時々愛が点灯すればいい。ON・OFFをはっきりさせた方が疲れないで済む。恋愛初期は線だった。めちゃめちゃテンション高く、一目惚れの彼女にサービスを施した。これはオレじゃないという具合にサービスした。こんなに一生懸命になったのは大学受験と就職受験以来だ。あるいは車を買ったときかな、マイホームを買ったときかな。いずれにしても人生の節目で彼女に出会った。これは一生懸命にならずを得ない。でも、少々疲れた。もうあんなサービスはできない。このサービスを続けたら自分が参ってしまう。仕事は滞り、運気は下がり、自分の人生そのものが危機を向かえる。これからの恋愛は節制だ。恋愛はケチケチ作戦で行こう。あまり恋愛に夢中になると、お金の浪費と一緒で、自分の人生がダメになる。これからは恋愛は節制でいこう。恋愛を節制するため、男性は恋の中断を求める。あとは彼女がそれをよく理解してくれることを願っている。

だが、女性は男性の恋の中断の申し込みを拒む。
なぜ拒むかというと、男性がはっきり言わないからだ。
女性が納得する理由で、中断する理由を説明してくれれば女性も納得するが、多くの場合は何も説明しないで勝手に中断する。黙って方向性を変える、これが男性の悪い癖だ。これが女性を苦しめる悪の権化である。話し合いにもならない男性が女性に最も嫌われる。男性はホントに説明ベタ。口数が少ないといえばそれまでだが、女性を苦しめる口数の少なさはそれはそれで悪なのである。男性はもっと自分が悪いことをしていると自覚するべきである。女性と付き合えば男性には説明責任がある。これが誠意ある勤勉な男性の態度である。説明下手、口数の少なさを隠れ蓑にしてはいけない。女性を安心させる誠意ある説明責任の義務を果たすべきである。重要な仕事の案件と同じように手を抜いてはいけない。これができた男の基本である。基本のない男性は、女性のネガティブのな感情論の渦に巻き込まれる。彼女がヒステリックになったり、重くてうざい女になるのは、すべてが男性の説明不足によるものである。男性の説明不足は女性を疑心暗鬼の不安に陥れる。それを知らない出来ていない男性は、この女はもう嫌だ、この女とは付き合えないとなる。この男性の恋愛はいつもそう。放置して女性を苦しめ、女性の自爆によって終わっている。あるいは放置された女性が他の男性と浮気して終わっている。自分の説明不足が原因なのに、それを知らずにこのままのうのうと生きている。そして次の被害を生む。これからは知ることである。女性と付き合えば、説明責任があること。これが男の義務だということを知ることである。

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コメント

No title

懐かしいです。男性の情熱の線が点となると、女性は不安と妄想で
パニックを起し生活が破綻する。自爆への道が見える恋の生き地獄の始まり。
説明を求めるとうざい、重いと思う自己中心的なお子様男より、
相手の気持ちを察することが出来る大人男を選びたいものです。
(線が点に変わる。ここが男を見抜く第一歩かも)

今まで女性が流した涙はどのくらいになるのでしょうか。女性は待つばかり。気が向いたらひょっこり現れる男性。あさきゆめみし、の世界でも女性はずっと待ってました。一夫多妻制の国や地域で、それが当たり前の環境で生きてきたら、独り占めしたいという気持ちは収まるのでしょうか。しかし、テレビで見る限りですが一夫多妻制の男性は精力的で、女性を一人ずつエネルギッシュに愛せている気がします。バイタリティも強いのでしょうか。

連絡を待ち続ける日々を送っています。彼を理解して包み込んであげたい気持ちと、投げやりな気持ちが交互に押し寄せて苦しいです。そんな事はつゆ知らず、仕事に励んでいるのでしょう。。これからは、ますます会えなくなるので、自分との戦いです。もちまえの粘り強さと優しさでもう少し頑張ります、、、。

沖川先生、今日もありがとうございます。

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No title

一妻多夫制だったら極楽で楽しいのになー。

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