少し自分らしい記事を書きながらリフレッシュして、また皆さんのコメントに答えたいと思います。
若いときは、苦しみを乗り越えた分だけ自分は魅力的になっているとは思わないでしょう。
どちらかというと、過去の出来ごとに未だに傷ついている自分がいるのではないでしょうか。恋人に振られた過去、親友、友人と絶縁した過去、仕事を失くした過去、当時はたくさん傷つき、今もその傷が癒されていない。時間がたつにつれて傷は薄れてはきますが、どうしてもすべてを忘れることが出来ない。一人になったとき、ふとした瞬間に思い出すと、今も悔やんでいる自分がいる、今も悲しんでいる自分がいる。悲しい出来事は忘れたくても、心から消すことができない。過去を思い出すたび、自分の存在が嫌になり、消えてしまいたい。
若い字は苦しい字に似ています。
若さとは苦しいものです。ただ、誰かを嫌い、自分を嫌うにはまだ人生は短すぎます。あなたの人生はこれからです。これからあなたが成長するにつれて、この苦しみもやがていい思い出になるでしょう。辛いときは一人で抱えていないで誰かに話すと楽になります。誰かと一緒に泣こう、一人で泣くより楽になるから。心に余裕があれば、お笑い芸人のように過去の失敗談を自虐ネタとして使ってもいいでしょう。「自分はこんなヘマを犯した、アホでしょう?」「アホやねん」ワッハハハと笑いを取れるようになれば、過去は笑い話になります。ビートたけしや明石家さんまのように過去の失敗を自虐ネタとして上手く使えば、過去の失敗は笑いを取るもの、それによって今の自分がいる、というような立身出世論としても使えます。過去の失敗を人に言えない性格なら、無理に人に話す必要はありません。そのまま墓場まで持っていってください。人に言えない人は基本強い人です。強い人は、人と分かち合わなくても、自分自身で自分の心と向き合い、自分の心と分かち合うことができるからです。お笑い芸人のように自虐ネタとして使わず、誰かと分かち合い同情してもらうという気もさらさらなく、すべて自分で解決できるからです。
私くらいの年齢になると、あまり人目を気にしなくなります。
他人がなんと思うと知ったことではないからです。だから、過去は過去でいいのです。私にも辛い過去もあれば楽しい過去もあります。辛い過去では、恋人に振られた過去、親友、友人と絶縁した過去、仕事を失くした過去があります。今となっては、「すべて愛した、すべて全力でやった、すべて努力した」頑張るだけ頑張ったと自分を褒めるようにしています。力のない当時は、自分を褒めることはできませんでしたが、今は年輪を重ねたお陰で自分を褒めることができるようになりました。自分を褒めて自分を好きになる。それが出来るようになって、「辛かった出来事もやがて笑い話になるのです」。過去を笑い話にするには、自分を褒めて自分を好きになることです。
まとめ
私が保証します。過去の辛かった出来事もやがて笑い話になると、苦しみを乗り越えた分だけ人は魅力的になると、辛いことや苦しいことは幸福になるために必要なことだったと保証します。人は真っ直ぐな道を歩くわけではありません、随分と遠廻りした道を歩くものです。山あり谷ありの道。いばらの道もあれば挫折の道もある。選択を間違えて元に戻る道もあれば、選択に躊躇して進めない道もある。ここまで来るのに随分と時間がかかった。過去を振り変えれば辛かった出来事だが、その辛かった出来事が今は笑い話となっている。「苦労を笑い話にする、これが人間としての誇りであり、人間としてのユーモアでもあります。」あなたも苦労を笑い話にする誇り高いユーモアを持つ人間になってください。
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- 割り勘男は見習って欲しい。若いのにiスマートに金払いのいい男。
失敗して恥ずかしかったことなど、日頃はみなほとんど思い出すこともなく
どうでもよくなってしまっています。
恋愛日記読んで前向き思考で生きていますからね。