彼 1977年(42歳)半導体工場の責任者(管理職)
私 1978年(41歳)彼と同じ会社の社員(花子)
夫 1981年(38歳)鉄筋組み立て工場社員
彼と私はプラトニックな関係でお互い家庭有りです。
職場を変えるべきか、社内に残っても良いものか迷っています。
私と彼は社内不倫でした。彼の猛烈なアプローチから始まり、私はその誘いに載ってしまいました。主人とは違う彼の頼れる姿に惹かれてしまったのだと思います。
ですが付き合って暫くして、他の女性の影が見え(私に間違ってメール)私は彼のことが信じられなくなり彼に振られてしまいました。別れて直ぐは何度かメールを交わしましたが、話すことはないと相手にされず、それから一切連絡を取っていません。暫くは身を引き裂かれるほど辛く引きずりました。
ですが、お互い家庭があり子供も居ることから、自分を反省し相手の幸せだけを願おうと心に誓い、とにかく仕事に打ち込みました。
それからは会社で顔を合わせても挨拶を交わす程度。
失恋から約1年の頃、私の会社の評価が上がり上司や周りの態度が変わり、他の男性社員からのアプローチがあるように。
すると彼が私の周りをとにかく彷徨くようになって。気がつくと近くに居たり他の女性社員と楽しそうに話をしたりして気を引こうとしてきます。これまで無かった行動です。
彼のこの行動が他の社員の目に留まり、私達は怪しいと社内で噂されるようになってしまいました。彼に連絡を取りこの事を話そうかとも考えましたが、一度連絡を取ってしまうとタカが外れてしまいそうで思い留まっています。
不倫の行く末なのだと、今は本当に反省しています。ですが、心の片隅にまだ彼を好きな気持ちがあるのです。この気持ちだけは自分ではどうすることも出来ずにいます。今の私にとって仕事に打ち込める源のような気がします。
家族を裏切り、社会的に絶対に許されない行為、このような状態で会社に居続けてもよいものでしょうか。
お叱りでも構いません。ご教授いただけると幸いです。
2019年11月09日 10:30 土曜日 |
花子
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私と彼は社内不倫。彼に他の女性の影が見えて別れました。
現代病、今は不倫が多くなってきている。
不倫相談の請負人。こういってもいいくらい、私のところには不倫で悩む女性たちが鑑定に訪れます。対面鑑定、電話鑑定で、毎日一人はいます。それだけ日本は不倫が多くなってきたということです。
今は真面目な人が不倫をします。昔は訳ありの人が多かった気がします。例えば夫がどうしょうもない男で、暴力を振るう、ギャンブルに夢中で生活費を入れない、女好きで浮気ばかりしている、大酒飲みで酒乱だとかのダメ男を亭主にもった訳あり女性が、救いを求めて他の男性と恋(不倫)に落ちる。それが多かった気がします。
ところが今は、旦那さんがいい人でも不倫に走る奥さんが大勢います。真面目な旦那さんと真面目な奥さんなのに・・・なぜ不倫に走る?これが現代の流行病です。節操がなくなりましたね。
なぜ節操がなくなったか?
●それは自由恋愛が開花したこと。男女が対等に公平になり、誰もが差別なく自由に恋愛が出来るようになった。好きな人を追い求めすぎる世の中となった。
●携帯機器の進化で、情報量が多くなり、男女の交際が気軽に出来るようになった。フタを空けてみると、「なんだ、みんな不倫をしているではないか!」だったら俺も私もやろう。人生は1回しかないのだから欲望は抑えることはない。楽しまなければ損だ。このような流れで、みなさん節操がなくなりました。
花子さんのコメントをお借りして、現代病「今は不倫が多くなってきている」の記事を最初に書きました。申し訳ありません。
では、花子さんの本題に入りましょう。
彼はやり手の42歳五黄土星。そしてやり手の女好き。厄年42歳の男はある意味やばい年齢の時期にいる。仕事は油が乗り、男として自信がみなぎり、オレは何でも出来るという自負心が生意気な性格となり、そのプライドが欲望の塊となり女を追いかけ回す。厄年の挫折に向かう流れを彼は持っています。このままではいつか身を滅ぼすでしょう。あまり調子に乗って浮気ばかりをしていると、彼は身を滅ぼす人生がこの先待っています。
花子さんは41歳の四綠木星。常識のある性質なので本来は不倫をしない。だが女は女。女性は女の部分を持っているので、男性の猛烈なアプローチで恋に落ちる。主人とは違う彼の頼れる姿に惹かれてしまったと、どの女性もこれと同じようないいわけをしています。
女性は何かの理由づけをしないといけない不倫はできない。元は依存体質なので、自らの責任では不倫をしない。夫がこうだから、彼がこうだから・・・仕方がなかったと・・・理由づけをしないと不倫はできない。
だが、女性がひとたび恋をすると、もうやめられない。
家族を裏切り、社会的に絶対に許されない行為と解っていてもやめられない。
女にはやめられないスイッチがあるからだ。
お互い家庭があり子供も居ることから、自分を反省し相手の幸せだけを願おうと心に誓い、とにかく仕事に打ち込みました。失恋から約1年の頃、私の会社の評価が上がり上司や周りの態度が変わり、他の男性社員からのアプローチがあるように。すると彼が私の周りをとにかく彷徨くようになって。気がつくと近くに居たり他の女性社員と楽しそうに話をしたりして気を引こうとしてきます。これまで無かった行動です。
彼の行動は挙動不審の行動。今になって振って失敗した。今になって花子さんの良さが解ったという行動です。それで女性はまた恋に落ちることも。でも、それだけはやめましょう。ここから先に進んではいけません。彼を起爆剤に仕事の評価が上がった。これは彼のお陰ではなく、仕事があったというお陰です。仕事があったから花子さんは救われたのです。この仕事をもっと大切にしてください。
まとめ。
スイッチをOFFにすること。

これから先、花子さんは「スイッチを切る」ことです。
女性がひとたび恋をすると、もうやめられないというスイッチを切ってください。花子さんは、社会に貢献する四綠木星。バカバカしい不倫の恋をする女性ではありません。スイッチを切る。社内不倫で、どの女性にも出来なかったことを花子さんならできます。多くの女性がこの場合、会社を辞めます。これでは男に負けたことになります。会社に居座って、もう私は二度と不倫をしないと決意してください。そして今回ばかりは自らの責任で不倫は二度としないと決意することです。
私の答えは以上です。
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心が他の男性にいっているというのも、罪深いことかもしれませんね。