彼: 1988年6月16日生
私: 1993年11月4日生
付き合って約1年ほどですが、ここ半年ほど中距離恋愛です。ただ、現在彼の仕事が忙しすぎるため、土日はほぼ会えていません。会えるのは月に2,3回、仕事で彼が私の住む街に来たときの平日夜のみです。
普段、メッセージのやりとりや電話はほとんどしません。会ったときは、とても優しく愛情深い人で、浮気などもしていないと信じています。(そもそも他に女性がいれば、わざわざ仕事をつくって私に会いに来ることもしないと思います。)
彼自身、転職も考えているみたいですが、現職がまだ1年ほどのため経験のためにも辞めづらいようです。また転職しなければ、この忙しい状況はあと半年ほど続くようです。私はまだ大学院で学んでいるため、引っ越すことはできません。
この先、彼との関係は良くなるのか、良くするためにはどうすればいいのでしょうか。とても素敵な人なので将来を考えたいのですが、今のままではなかなか辛いです。
それとも思い切って別れるべき出来でしょうか?忘れよう、考えないようにしようとしていますが、ふと思い出すと悲しくなってきてしまいます。どうかご指南お願いいたします。
2019年11月10日 17:16 日曜日 |
あいこ

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忙しすぎる彼と別れるべきか、続けるべきか?
私の第一声は「続けるべきです」。理由は、会ったとき、とても優しく愛情深い。浮気の心配もない。仕事は彼なりによく頑張っている。男性として合格点。これが理由です。
普段、メッセージのやりとりや電話はほとんどしません。これは女性にとって不満かもしれませんが、忙しい男性とは大体そんなものです。逢ったときに優しさを感じなければ別れを選択してもいいのですが、逢っているときに優しさを感じれば、別れる選択にはなりません。この状況で、彼と別れるべきか、続けるべきかと悩むということは、それは単なるあいこさんのわがままです。
状況を変えるには忍耐が必要。
これはあいこさんだけでなく、すべての若い女性にいえることです。最近の若い子は忍耐が足りません。つまり、みんなワガママになっているのです。
最近の若い女性の傾向は、我慢することよりも悩むことを先行させています。感情をコントロールすることより白黒決着を急ぎ、置かれている立場、置かれている状況がまるで見えていない。相手のことより自己中に焦っている。これが現代の若い女性の傾向です。
我慢することよりも悩むことを先行させる。
この傾向を改善することが、今の若い女性がどうしてもやらなければいけない、生きるための知恵です。
もし、若いうちからこの傾向を改善できれば、あなたは勝ち組の豊かな人生を送ることができます。反対に改善できなければ、アラサー・アラフォーになっても結婚できず、負け組の人生を送る公算が高くなるでしょう。そのために悩むことを先行させず、どうすれば今の状況を改善することができるか?ここに考える時間の大半を置いてください。
私は、あいこさんにチャンスが来ていると思います。
改善する努力のチャンスがね。
また忍耐力を養うというチャンスがね。
ワガママを先行させて悩む時間を増やすか?彼を信じて待つ忍耐力を養うか?なんだ!この時間は?この時間は「忍耐力を養う時間がいいタイミングで来た」と考えることです。ここを逃したら二度と忍耐力は養えない。それだけ貴重なチャンスなのです。チャンスを無駄に悩んで過ごしてはいけません。
そして、2人の愛を確かめるチャンスも来ています。
この状況で彼をと別れるか?続けるか?
彼の愛情と自分の愛情を確かめるチャンスがここに来ています。
このチャンスをものにするには、ワガママな悩みでは改善されません。悩みでは良くならない、失敗するだけです。良くするためには忍耐力を養い、彼を信じ、「私はあなたのことを信じているよ」という気持ちで、彼の気持ちをこちら側に引き寄せることです。いい方向に彼を引き寄せる力があいこさんにあるか?というと、私はあると思います。ここに書いている私のアドバイスを生かせばの話ですが。
あいこさんは基本的に物わかりのいい、元気で明るい子です。だが、悩みの世界にいるとぐずぐず始末に負えない性格となります。本来はワガママな性格なので、ちょっと悩むとワガママな世界に君臨してしまいます。早く悩みの世界から抜け出して、本来の素直な明るさを取り戻してください。
私の答えは以上です。
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二十代のうちに沖川先生のブログに出会えて良かったですね。強い心を持って頑張って頂きたいです。