いつも参考にさせて頂いております。
転勤と別れがセットもの。というのは承知ですが・・・。
なんだかんだと迷っているうちに何年も経ってしまいました。
5年前に彼から気に入ってくれて1年ほどお付き合いしていた方がいます。彼は当時地方転勤から東京に戻ってきたばかり。毎日激務で最初から支え切れるか多少の不安がよぎりましたが、ものすごく愛情を感じたのと、仕事が出来、激務なのに優しくて尊敬出来る人だったので頑張って支えたいと思っていました。1年半たったころ関西への出張が決まり、一度距離を置く事になりました。今思えば思い切り振られた方が楽だったと思います。しかし、彼から落ち着いたらもう一度2人の関係を考え直してほしいと頼まれ私も好きだったので一度休止という曖昧な感じになったのです。当時はもやもやしたので、よほどはっきり辞めようと迷ったのですが、その頃先生のブログに出会い全て読んだ結果、自爆をやめ沈黙し保留という判断をしました。その後婚活に励む時期もありましたが、年齢的に結婚を前提にという方が多くペースが上手くいかずにいつも間にか辞めてしまいました。
あれから数年、今は1シーズンに1度、年に、3、4回ほどの季節の便りほどの連絡を取っています。今年の1月には今年こそプライベートを充実させたいと連絡が有り、東京出張で来るときに会いたいと言われました。しかし、結果出張がなくなり電話やメールのやり取りに戻っています。(即レスはくれますが、距離が離れているため私は今いちテンションが上がらず。それとは反対に何も気にしていない彼は子どもの様なポジティブなラインを送ってきます)
その後、春に今度は関西から九州へとまたまた転勤となり、電話でどんどん遠くなるねと笑って話した事を思い出します。さすがに私の方が限界を感じ始め、もうやめようと思ったりすると、そういう時は彼の方が何故か私を励まし大丈夫と言ってきます。人の気もしらずにあの明るいラインはなんなんだと思いつつ、せっかくだから頑張りたいと気持ちの立て直しをしたり、アップダウンの繰り返しです。
結婚したいと言ってくれて始まった恋愛でしたが、数年経ち、今は慌てる事もなくなり結果余計にダラダラしている状況です。年齢的な事を考えて距離を置いた時点で、結婚や出産はもうしないでいい覚悟を決めたのは自分です。しかしやはりこのまま一人でいるのは寂しいと時々思ってしまうのも事実。色々読むと相性が良くなさそうな九星気学ですが、往生際が悪い為、もう少し様子をみようか、思い切って一切やめてしまおうか、悩みの波が押し寄せてくるのでアドバイスを頂けるとありがたいです。
私 1977.05.30
彼 1979.10.30 IT系営業
2019年11月16日 14:47 土曜日 |
チーズ

選択・意志の決定
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転勤族の彼。関係を続けるか、やめるか、選択に迷っている私。
人生とは選択。どちらを選ぶか、常に二者択一の選択が余儀なくされます。
これが人生です。
選択とは苦痛を伴うもの。
決められない苦痛と決める苦痛。
選択には必ずリスクが伴います。
どちらかに決めるにしても、どちらかを失うことになります。
両方を手に入れることはできません。選ぶのはどちらかです。
両方を手に入れようとするから、いつまで経っても決められない時間だけが過ぎていくのです。
こうして・・・時間だけが過ぎてしまった。
何も決まらずに。
決まらずに時間だけが過ぎてしまった。こういう人はたくさんいます。
おそらく決めるのが怖いのでしょう。
決めれば、大切なものを失うからです。
それによって自分の人生の大切な時間を犠牲にしている人がたくさんいます。
私も含め、大勢の人がそうです。
リスクを恐れずにチャレンジできる人はごくわずかです。
100人に1人、いや1000人に1人、1万人に1人かもしれません。
決めれるのはごくわずかです、みんな優柔不断で悩んでいるのです。
人生とは選択です。
選択に関しては、私がどうこういう権利はありません。
あなた自身が決めることです。
自己責任で。
私の独り言なら言えます。
では、独り言を述べていきましょう。
私の人生の選択は、追い込まれたときです。
追い込まれたときに重い腰を上げて選択しました。
余裕があるときは選択できませんでした。
それによって、随分と自分の時間を犠牲にしました。
本当は余裕があるとき選択すれば良かったのですが、余裕があるときはこのままでいいや、失敗すれば大きな損害を被るので無理しなくていいと躊躇ばかりして行動に移せませんでした。余裕があるとき、人間は失敗を恐れて選択できないことを学びました。
選択ができないときは、時間だけが過ぎていく。
焦りと不安が平行しながら、時間だけが無駄に過ぎていく。
そして長かった時間による焦りと不安が、さらに増幅して現実になっていく。
つまり、もう限界、これ以上は無理だ、という現実に追い込まれていく。
追い込まれたときに、私は選択した。
人間は逃げられない状態になったとき、選択するのではないだろうか。
私がそうだった。逃げられないから私は選択した。もう私に余裕などない。
そして、こういう状態のときは「ひとつのことしか選べなかった。」
余裕があったときは、二つの選択肢があったが、追い詰められて余裕がなくなれば、一つの選択しかできない。人間は極限状態に追い込まれれば一つの選択しか出来ない。これが私の学んだ教訓である。
そして選択してどうなったか?
大切なものを失い、新しい大切なものを手に入れた。
捨てる神あれば拾う神あり。これを実践で学んだ。
だが、後悔もしている。
もっと早くやれば良かったと。
なんでここまで時間がかかった。
失った時間は取り戻せないという後悔が残っている。
でも、仕方がない。これが自分の実力だからだ。
今回のコメントは私の独り言で幕を閉じます。
様子をみようか、思い切って一切やめてしまおうか、どちらを選択するかは、チーズさん次第です。私と同じように追い込まれて選択するのかもしれません。「選択して良かったと」いう日が来ることを願っております。
私の答えは以上です。
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逆に、そうでないならもう彼のところに行き、結婚を迫っても良いかと思います。
結婚は共に暮らしていくことなので、寂しいからなんとなくするものではありません。
ご年齢的にそろそろ結論を出したいと大人として話をされては。
相手がいる以上、ご相談者様の気持ちは言葉に出して伝えないと。
黙っていたら相手には何一つ伝わりません。
良い未来を作っていって下さい。
人生長いですよ。