ホーム > コメント受付(恋愛相談室) > 「嫌いになったわけじゃないが、好きかわからない」と言われた。
乗り越えたい
彼:19870517(経営者)
私:19941228(会社員)

ookawaGFVL9671.jpg


付き合って8ヶ月です。10月くらいからなんだか冷めたのかな?というような雰囲気を感じていて、相手の仕事も忙しくなってきて疲れている様子を見ていたので特段触れずにいました。9月に旅行に行ったあとからなんとなくよそよそしくなり、10月に入る頃には会う約束があってもキャンセルされるようになりました。今月の私の転勤間際に、私の家に来て「嫌いになったわけじゃないが、好きかわからない」「彼女としてなんか違う」「本当に好きならば短い時間でも会いに行くし連絡もすぐ返せるのに今の自分はそれが出来ていなくてすごく自分が嫌だ」「このまま付き合い続けていたら会いに行く努力を自分がしなくなりそうだから嫌いになる前に別れた方がいいと思う」「今は誰とも結婚を考えられない」と言われてしまいました。私は「仕事が忙しい時には会いに行く時間があっても気力が出ないのは当たり前だと思ってる」「彼の仕事でチャンスは毎年回ってくるものではないから今は仕事に集中して落ち着いてから考えよう」と言いその日は別れるか別れないか決断しないという事で終わりました。1人になってよく考えたら忙しくても会いに来てくれたり連絡返してくれていたのにもっと一緒にいたいと言っていたのが追い詰めてしまったのかもしれないと反省し、別れ話の後3日空けて謝りのLINEをしました。音信不通にはなっていませんがLINEの頻度もグッと減り(お互い1〜2日に1通)、会う約束も出来ずに2週間が経とうとしています。さっさと別れて別の彼を探す方が良いのはわかっていますが、どうにか乗り越える方法はないのかと考えてしまいます。

どうかアドバイスをお願いいたします。
2019年11月18日 22:14 月曜日 |
なー

悩み相談のコメントはこちらで受付ます。(こちらをクリックしてください)
注意事項をよく読んでコメントください。時間の許す範囲でお答えします。


「嫌いになったわけじゃないが、好きかわからない」と言われた。
これも現代の流行病、若者にありがちな「恋愛に対して突然やる気がなくなる病気」ですね。そういった男性の言い分は、「嫌いになったわけじゃないが、好きかわからない」といいます。「嫌いになったわけではない。でも、今は好きかわからない。」この言葉、何度耳にしたことか。もう・・・呆れるほどたくさん聞いています。

偉いのは、なーさんの別れを阻止した言葉ですね。
私は「仕事が忙しい時には会いに行く時間があっても気力が出ないのは当たり前だと思っている」「彼の仕事でチャンスは毎年回ってくるものではないから今は仕事に集中して落ち着いてから考えよう」と言いその日は別れるか別れないか決断しないという事で終わりました。この場面になると、女性たちはパニックになってしまうのですが、冷静に別れを阻止した。こういう言い方なら男性も別れないことを受け入れるでしょう。

経営者とは忙しい職業。
「好きかわからない」という言葉は、忙しさから来るもの。男性は忙しくなると、彼女のことが好きかどうかわからなくなる、これが病のセットになっているということです。

ですから、別れを引き延ばす作戦はとても有効です。仕事が落ち着けば、彼女に対する愛情が戻ってくるからです。

1人になってよく考えたら忙しくても会いに来てくれたり連絡返してくれていたのにもっと一緒にいたいと言っていたのが追い詰めてしまったのかもしれないと反省。この反省は大いにやってください。忙しい男性に「もっと一緒にいたい」は苦痛です。そのストレスで別れる気になったのは事実ですから。

さて、これでこの男性とどう向き合えば、お解りになったでしょう。
経営者の妻になる素質をこれから磨くことですね。

LINEの頻度もグッと減り(お互い1〜2日に1通)、会う約束も出来ずに2週間が経とうとしています。このくらいどうってことありません。たった数週間、数ヶ月会えないことで自己憐憫になるようでは経営者の妻として失格です。これが嫌だという女性は他をあたった方がいいでしょう。

経営者とは孤独との戦い。彼女も彼と同等の力を手に入れること。
彼が経営者として忙しい人生を歩むのなら、妻にもそれと同等の精神力が必要です。経営者とは孤独との戦い。これを支えるのが妻の役目となります。彼は仕事で戦い、女性は会いたがる病と戦うことです。放置されて苦しむようでは、経営者の妻として素質なしです。このケースの自分磨きは、「会えなくても信じる力」を養うことです。「孤独に負けない」恋愛以外の楽しみを持つことです。できれば遊びよりも、何かの勉強をするといいでしょう。勉強とはある程度の苦痛を伴いますが、彼も仕事で苦痛を味わっている。それによって二人の忍耐力が養える。そうなれば二人を引き離す材料が見つからなくなります。

男性とうまくいく愛は、ロマンよりも実践です。理に適った自分磨きです。それを実践すれば、彼と結ばれないということはありません。これが「会えなくとも信じる力です」。私はなーさんにこの力があると信じています。

私の答えは以上です。

最新の予約の空き状況はこちら


関連記事

コメント

今回私も沖川先生に相談させていただきましたが
遠距離だったので少し状況は違うかもしれませんが、私も10月末頃に同じような理由で振られました。

私の場合は最後の2ヶ月に二度別れ話があり、一度目は彼のストレスが爆発して3時間彼の方が泣きながら、「私に対して何もできないし別れた方がいいんじゃないか」などと言われたので前向き作戦で乗り切れましたが、二度目は冷めた。彼女として違う。考え抜いて出した答えだから変わらないと一方的に終わらせれました。

先日別れて以来2ヶ月ぶりにひさびさに電話をしましたが、彼はまったく文化の違う異国の地で頑張っているという事もあり とても疲れている様子がひしひしと感じとれました。

今回の方と状況は違いますが、やはり忙しさは好きな気持ちを忘れさせてしまう大きな要因になり得るんですかね、、。
彼女として見れないと言われた時はとてもショックでした

No title

恋愛初期のテンションが落ちただけです。
彼のペースに合わせるのがベストだと思います。
彼から連絡が来れば優しい言葉を返し、
彼が会いたがれば喜んで会う。
彼を好きな気持ちを全部見せない。
女性側からは行動を起こさない。
何日連絡がなくても、会わなくても知らんふりしている。
気があるのかないのかわからない態度をとる。
大丈夫です。追いかけてきます。
彼のペースに合わせダラダラと繋がる方が長続きすると思います。
いずれ決断してくれるでしょう。

No title

彼と別れたくないなら自分の世界を作って平気で待つことを身につけないといけないし、自分の時間を共有する相手が欲しいなら会社員のようにきちんとお休みが取れる彼氏を作ればいいと思います。

待たれて重荷になる男もいれば、帰るところがあるから安心して戦いに行けるって男もいるんだろうな~

「傍にいるだけが愛じゃない」

私が尊敬する女性経営者の格言です。

とにかく女性でありながら侍のような人で、「今まで家族を犠牲にしてきたけど、息子たちが真っ直ぐ育ってくれた事に感謝している。」と涙ながらに語ってくれます。
会社を経営するとはものすごいパワーが必要です。社員もクライアントも家族のように愛し、いつも電話が鳴りっぱなし。とにかく多忙です。

しかし彼女がここに至るまでには、大変な道のりがありました。癌を克服し与えられた命に感謝をして日々一生懸命生きています。
ご相談者様の彼も正念場です。どんなに忙しくても苦しくても、支えてくれる人に感謝をしそれをパワーに変換することができたなら、きっと仕事でも大成すると思います。

「傍にいるだけが愛じゃない」
この格言を胸に刻んでいただけたら嬉しく思います。


きっと大丈夫ですよ

別れ話が出た時に、パニックにならず冷静でいられた なーさんならきっと大丈夫だと思います。
そのペースで連絡を返してくれるのも、仕事に必死で取り組まなくてはいけない状況の男性としては、相当な努力だと私は思います。

私もなーさんと同じような状況でした。
最近、少しずつその状況が好転してきました。
おこがましい事ですが、ほんの少しでもご参考になればと思ってコメント致します。

・沖川先生のブログの記事から、自分を安心させられるものだけを何度も読む。
それでも不安なら先生にお電話相談。(私は4度も。笑)

・彼との関係よりも、自分が女性として自信が持てるかに焦点を当てる。
仕事に真面目に取り組む、不要なものを捨て整理整頓、美容に手を抜かない、花嫁修業をやり直すつもりで家事を楽しむ、辛い日こそ周囲に優しく。

・あまり「前向きに」「明るく」と頑張り過ぎると疲れるので、たまには自分を甘やかす。

・彼への連絡は「返事の要らない明るい内容」「不安を伝えない」「気持ちを確認するようなことを書かない」

彼もきっと闘っています。
なーさんも今を乗り越えたら、会えずとも彼を信じることができると思います。

長文になり失礼致しました。
幸せになりましょうね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する