いつも拝見させていただいております。
これからどうしていくべきかご教示いただけると幸いです。
彼 1989年5月18日IT関係の営業職 年収約300万
私 1992年9月18日 事務職
彼が夜の店を数回過去に利用していたことを知り私がショックを受けてから今までの関係がこじれてしまいました。発覚した際に、彼はもう行かないと約束してくれたのですが、私が不安になり同棲もしているのでこれからどうしていけばいいのか分からなくなり、彼にその話題を繰り返してしまったり、共通の知人に話してしまったことから、最初は申し訳なさそうに何度も謝っていたのですが最終的にそんなにもう好きじゃないとまで言われてしまいました。
彼は共通の知人に話してしまったことから、最近の私の生活ぶり(部屋が汚いこと)や女性らしいさがないことなどを見ていくうちに冷めたのかもしれないと言っていました。
私も知人に話してしまったことは悪かったと反省し、最近の生活ぶりもたしかに褒められたものではなかったので、これからは改善していくと約束し、一緒に痩せながら頑張ろうととりあえずは和解(?)した状態で現在も同棲は続いています。
ただ、最近彼のその行動が発覚した際に私が2人で貯めていた引越し資金に手をつけて散財してしまったことがバレてしまい、また少し不穏な空気になってしまいました。
私も悪いので謝ったのですが、彼は彼で自分も少なからず原因なことは理解してくれておりとりあえず引越資金は出すからそれから少しずつお金を払ってくれればいいといってくれてはいます。
年月は関係ないと思いますがもう5年ほど付き合っており、当初のような恋人らしい関係ではありませんが、一緒にいると落ち着く親友のような存在だと私は思っているので、できればこのまま一緒にいることができればいいなと考えています。
しかし、このままやっていけるのかと不安な部分もあります。
別れるということは考えていないので、できればこれからも彼と共に生きていけるようにはどうしたらいいか先生の意見をお伺いしたいです。
わがままですみません。よろしくお願いします。
2019年12月01日 18:24 日曜日 |
ふみ

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彼が夜の店を過去に利用していたことを知りショックを受けています。
うむ・・・なんと形容していいのやら。
男性が夜の店に行く?それは普通にあることです、といったらお叱りを受けるかもしれませんが、日本全国普通にあることです。成人の日本男子ならどなたも経験しているのではないでしょうか。
問題なのは頻度です。彼女がいながら夜の店に出かける頻度が、年に1~2回と、50~100回では頻度が全然違います。前者は普通の人、後者は女性を裏切る浮気男と任命してよろしいでしょう。彼は普通の人です、全然問題はありません。まあ、本当はいかない方がいいのでしょうが、男の世界ではそうはいきません、男同士の付き合いもあるわけですから。
頻度の査定は男性特有のものです。「このくらいいいんじゃないか、別に彼女を裏切っているわけでもないし、この程度の夜の遊びは問題ないよ」と男はこのように考えています。それに対して女性はたった1回でも許さない生き物となります。そこに男と女の考え方に相違点があるのです。
男性と付き合えば、女性は男のサガの欲求不満をある程度受忍しなければいけない。
女性と付き合えば、男性は女の不安症をある程度受忍しなければいけない。
受忍しないと男と女は付き合えないからです。
女性は男性が考えているより、もの凄く不安がる生き物なのです。小さなことで心配し、ちょっとしたことですぐに不安になります。その不安がやがて今回のような、別れの危機に発展するのです。たった数回夜の店に行っただけで、女性の不安はグルグル回り、とどのつまり別れの前兆を生み出すわけです。
女性がここまで心配しているのを男たちは知っているの?男たちはボンクラなので知りません。彼女が精神的にここまで追い込まれているなんて予想もつきませんよ。女ってこんなに心配する生き物なの?別れて初めてそのことに気づくだけです。そして別れた女に「女ってメンドクセーな」というのが、男の最後の言葉である捨てセリフとなります。つまり解っていないのです。女性がここまで不安症で心配症なことが全然解っていないです。
さて、こうやって書いてみて気づいた人がいるでしょうか?
あなたの不安や心配は、男には全然解らないということです。
解らない男に解らせようとしても、自分が精神的に参ってしまうだけです。
この件のテーマはどこにあることです。
男のサガの欲求不満を題材にしたテーマは、70億の人口より数が多いでしょう。
それにいちいち不安になって心配して脅えていては男性とは付き合えません。男性と付き合う場合は、ある程度は男のサガを受忍する幅広い心が必要だということです。
恋する乙女には幅広い心はありません。
恋愛中の女性は、彼のことを極度に心配し、極度に不安になっています。
ちょっとでも連絡来ないと不安になり。
ちょっとでも会えないと不安になる。
こんなに不安や心配性なら、夜の店に行ったと知ったら、不安は最高潮に達するでしょう。
そこから彼のことを疑いの目で見る。一瞬も許すことなく、不安で心配で疑いの目で見続ける。おいおいいつまで疑い続けるの?といってもキリがないほど疑う。男が一度でも悪いことすると、無期懲役のようにずっと疑い続ける。これが女だ{めんどくせー!}と男たちは叫ぶ。そして最後には重い女と認定されて別れることになる。この別れのパターンを私は何万人見たことか。
まとめ。
あなたの不安は男には全然わからない。
だから、あまり心配し過ぎないこと。
男は一度注意したら、後腐れなくこの問題をクリアにすること。
男への注意は2回まで、3回以上してはいけない。
これいじょうやると重い女と認定され、別れるべき相手だと認識される。
男とうまくいく方法は、注意して許すこと。
彼は「もういかない」と言っている。これは嘘かもしれないが、この時点では信じて許すこと。また次に行ったらどうするの?また注意して許すこと。これを繰り返せば良い。許すことは1回の過ちは1回で許し、後腐れがないようにすること。この後腐れがないやり方が女性にはできない。できれば男にとって最高の女となる。
間違ったやり方は、いつまでも引きずること。
ひとつの悪いことは1回で終りにすることができず、いつまでも恨み辛みで執着すること。
これが間違ったやり方。
これに気をつければ、彼とは今後うまくいきます。
注意点は、あまり不安になって心配し過ぎないことです。
私の答えは以上です。
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- 彼の職業は教師、恋愛に関しては優柔不断ではっきりしない。
好きな男性が他の女性と一緒に過ごすのなんて嫌ですからね。
おばさんになれば男なんてそんなものだと思えるのですが。
一番の解決策は、同棲していても結婚していても、
自分も浮気をすることです。そうすれば彼氏や旦那も
ただの同居人となり、そういう事は大目にみられ苦しまないですみますけど。