個人の一生でも、年齢に応じて、気力や体力に応じて、経済面に応じて、自分磨きは様々な変化を遂げるでしょう。そして個人の一生で、自分磨きをやっている期間はどのくらいあるか?というと、ほんのわずかな期間でしかない、これが人の一生ではないでしょうか。ほんとんどの人が、ボーッと生きているわけです。
かくいう私も自分磨きをした期間はどのくらいか?
うむ・・・。
3年くらいかな。本気でやったのは。
人生の5%ってところではないでしょうか。
60年以上の人生で、たった3年間です。
まあ、こんなものでしょう。
自分磨きとは何か?
私の考えでは、向上心のある勉強が自分磨きです。
何もかも忘れ、一切の遊びを禁止し、無我夢中に将来の夢に向かって勉強する。
向上心のある自分磨き。これが私の自分磨きの定義です。
向上心のない自分磨きは自分磨きとはいいません。
それは、単なる遊びです。遊びは何の利益も伴いません。
向上心のある自分磨きの方がやり甲斐がある。
向上心のある自分磨きこそが、本来の自分磨きで、それ以外は自分磨きとは言わない。
それが私の考えです。
自分は向上心のある自分磨きをやったか?
やりました。短い時間でしたけど、必死にやりました。
例えば、この仕事をやる前。
1年間必死に勉強しました。
占いについて、自分の背丈くらいの本を読み。
カウンセリングに関連する本を数百冊読みました。
一切の遊びを禁止した1年間の向上心のある自分磨き。
「人間必死に1年間、自分磨きをすれば、何にでもなれる」というのが私の得た経験です。
自分でやってきたので、間違いありません。
1年間必死にやれば、どんな目標も達成する。
そして、この自分磨きは10年間の生活を保障する。
でも、10年経てば、色あせ減退する。
そして、また1年間必死に自分磨きをする。それでまた10年持つ。これを3回ほど繰り返せば、人生は安泰となる。1年間の向上心のある自分磨きをどこで掴むか、これが人の人生を大きく左右する。20代で覚えるか、30代で覚えるか、40代か50代か、自分磨きには年齢など関係ない。どこで本気に覚えるかだ。
人生でたった5%しかできない自分磨き。
90%は妄想の世界で生きているので、真剣になった勉強は5%で十分だろう。人間はそれでも生きていける。向上心のある自分磨きの最中はとてもしんどいからだ。時間も10倍長く感じてしまう。それに耐えるのはよほどの精神力が必要。だから。人生の5%でいいのである。あとは普段の生活をしながらボーッと生きていけばいい。10年に1回、向上心のある自分磨きを取入れながら。それで不幸になることはなくなる。
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「自分磨き」なんて言葉は使えません。
歳をとるってやっぱり心にも「アカ」とか「アク」が溜まっていそうで、
そう簡単にはとれそうもありません。