いつも有り難いブログをありがとうございます。 ご意見いただければと思います。
かな(私) 1992 5 5 八白土星(医療職)
ひろ(彼) 1991 10 9 九紫火星(人事総務)
付き合って3年弱、来年6月に入籍、式をあげる予定です。 ここにきて、彼の性格に不安を感じ、このまま進んでも良いのか今更ながら迷っています。
彼の良いところ、趣味。仕事が忙しいなか(終電帰りが続くこともある)必ず連絡をくれる。 飲み会等、聞いてなくても連絡をしてくれます。 仕事を頑張っている。気がとにかく長い。穏やかで基本的に怒らない。趣味(ボルダリング)
彼は私がいくら注意したり怒っても穏やかなまま、受け流してしまい結局私の我慢でことが終わることが多く 彼は変わらないところが不安です。
例えば誕生日、バレンタイン。
私からプレゼントをしてもお返しがなく 私は価値観の違いを感じ別れ話をしました。価値観は合わせるものだから頑張るよと言ってはくれましたが結局一度もありません。結婚式に職場の人を呼ぶくらいなら式はあげないと私が言っていたにもかかわらず 彼の要望で呼ぶことになってしまいました。この時も泣きながら私は断りましたが結局変わらず、誰を呼ぶか未だに悩んでおり彼もそのことを知っていますが助けはないです。ここまでは私の個人的な欲だから我慢すれば良いと、不満を感じながらも付き合っていました。ですがどうしても許容できないことが起きてしまいました。
彼が今年の9月頃からアイコスを吸い始めました。 それまで彼から嫌煙家だと聞いていたので驚きました。 私はタバコだけは害にしかならないので彼の身体のためにも絶対に反対です。なので一緒にアイコスを捨てにいきました。彼は辞めると言ってくれました。吸った原因は仕事のストレスで、彼が趣味の時間を増やせば大丈夫というので 趣味ができるよう私なりに協力をしたつもりです。式の準備や新しい生活の準備も私の方でなるべく進めていました。ところが12月半ば、旅行中に彼のバッグにアイコスが入っているのを発見してしまいました。(彼が運転中にバッグの中を探そうとしてたので手伝った時にたまたま見つけました。)彼は辞めるよと言ってはくれていますが彼のいうことを信用できなくなっています。
上記の出来事の翌日にはいつもの明るい連絡がきており私の気持ちが伝わっているのか疑問です。今までも 結局は私が我慢して彼は変わっていない。彼は結局自分が良ければそれで良いのかな?私が悲しんでいることも気にしてないようです。これから結婚したら色々なことが起こるけど、話し合いはするものの結局私が受け入れるしかないのではと考え このまま結婚してよいのか迷っています。一度距離を置くか白紙も考えています。先生、どうか意見をお願いします。
2019年12月21日 14:55 土曜日 |
かな

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結婚する決意が持てない。価値観と認識の違い。
男と女は価値観も違えば、認識も違います。
パーフェクトな男女は存在しません。
それぞれが価値観の違いを認識しながら付き合っていくしかありません。
結婚は不安を感じたらやめればいい。これもひとつの答えです。
自分の直観を信じて、不安を感じればやめればいいでしょう。
だが、その不安がなんなのか?
それを精査する必要があります。
不安には大きな問題を抱えている不安と、小さな問題を抱えている不安があります。
大きな不安は、甚大な被害になる恐れのある不安です。経済も肉体も精神も破綻する不安。この人と結婚すれば、間違いなく不幸になると確信のある不安です。相手の男性がダメ男で、働かず、酒乱で、女遊ぐせが悪く、金にだらしない、嘘ばかりついている社会不適合者の男性なら大きな不安になるでしょう。
小さな不安は、甚大な被害になる不安はないが、ちょっとした価値観の違いによる不安がある。バレンタイや誕生日などのイベントを忘れる。プレゼントのお返しがない。などの価値観の違い。隠れてアイコスを吸っていたというちょっとした嘘。甚大な被害にならない程度の小さな不安があります。
不安の精査は、許容範囲内か?許容範囲を大きく超えているか?で判断することです。見たところ、彼は許容範囲内に納まっています。許容範囲内であれば結婚してもいい。これが私の結論となります。
女性はどんな小さなことでも見逃さない。それは分かります。とくに、八白女子は考えすぎる傾向が強いので、普通の女性より彼の嫌な部分を見逃さないでしょう。だが、よく考えてみてください。世の中には100点満点の男性はいないのです。パーフェクトな男性は存在しません。いるのは女性と認識と価値観の違う男性しかいません。結婚とは両目を開いて結婚するのでなく、片目をつぶって結婚するのがならわしです。
認識の違いと価値観の違いは、夫婦の歴史によって改善するものなり。長く夫婦を続ければ似たものも夫婦になる。似たもの夫婦とは価値観と認識が共存している夫婦のことをいいます。これが目指す夫婦の目標です。
結局は私が我慢して彼は変わっていない。彼は結局自分が良ければそれで良いのかな?私が悲しんでいることも気にしてないようです。彼と結婚するためには、その部分の片目をつぶることです。
これから結婚したら色々なことが起こるけど、話し合いはするものの結局私が受け入れるしかないのではと考え このまま結婚してよいのか迷っています。結婚に迷いは生じます。どの女性も不安になるでしょう。だが、忘れないでください。「夫婦は結婚してから改善するものなり」という言葉を。最初は片目をつぶり、徐々に悪いところを改善していく。私が受け入れるだけでなく、彼にも受け入れてもらう。これを繰り返し努力すること。努力とはそういうもので、諦めではありません。良い夫婦、良い家庭を築くには、諦めない常に前向きな努力が必要だということです。
私の結論は、彼なら結婚してもいいでしょう。
認識や価値観の違いによる不安が許容範囲内に納まっているからです。
私の答えは以上です。
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他人は夫婦でも思うようにはならないし、
思うようにしようとすると相手も自分も疲れます。