男性が別れるときのずるさとは?
それは自己都合で、彼女に別れを告げるときに起きている。
別れを告げるのは、まだ男らしくていい。
だが、中には理由も告げずに音信不通にして別れようという男性もいる。
逃げれば彼女が察して別れてくれるだろうというやり方は卑怯でしかない。彼女の自爆待ちみたいなやり方は愚の骨頂だが、この愚の骨頂のやり方が平気でまかり通っている。残念なことにこの愚の骨頂を使う男性たちが後を絶たない。携帯が発達して世の中が便利になればなるほど、通信機器のブロック(遮断)が起きている。つまり文明の利器を悪用している。ほとんどの人はこれを悪用と気づかず、オレの勝手だ、わたしの勝手だと勝手を自由と勘違いしている。確かに携帯をブロックするのは本人の自由だが、それは礼儀に反することをしていることを肝に銘じなければいけない。自由とはルールや礼儀の中で行うもので無法な自分勝手でやってはいけない。これは許されないことだ。
音信不通にされた女性が、悩みもがき苦しみながらやっと彼氏と連絡が取れた。
さすがに彼氏も人間の心を持っているみたいで、「今まで連絡取れなくてゴメン」と謝る。彼女が「心配していたのよ、何があったの?」と聞けば、彼氏は「いや…ここんとこ仕事が忙しくて目一杯でさ…体調も悪く…しんどいんだ」という下りになり、ここからはやる気のないネガティブな話が続く。あまりにもやる気のないネガティブな話が続くので、彼女が「わたしと別れたいの?」と聞くと、彼氏は「いや、そういうわけではない」と濁す。さらに彼女が「私のこと嫌いになったの?」と聞くと、彼氏は「嫌いになったわけではない」という。じゃ、なんなの・・・しばらく沈黙して、またネガティブな話が続く。しばらく彼氏のはっきりしない態度が続いたあと、彼氏が唐突に「しばらく距離を置こうか」と言いだす。すると彼女は「距離を置くのなら付き合っている意味がない」という。彼女の返答に困った彼氏は「じゃ、どうすればいいんだよ」と、やけになって噛みつく。すると彼女は「距離を置くくらいなら、別れ方がましだよ」と言い返す。謝罪から彼の愚痴ともいえるネガティブな話が続き、やがて喧嘩腰の別れ話へと発展する。「オレは別れたくないけど、君が別れたいなら、それでいい」別れを助長したのは彼女の方だと責任転嫁をする。
このような流れを私は何度聞いたか。
皆さんにもこのような流れに覚えがあるだろう。
失恋を経験した女性には必ずあるはずだ。
はっきりしない男性に対してはっきりさせようとする女性。恋愛にやる気がなく濁す男性に女性が勝負を仕掛ければ、やがて口論の喧嘩となる。そして、最終的に望んでいない別れとなる。これを女性たちは自爆と呼んでいる。
だが、自爆した女性は自爆という意味を理解していない。自爆したけどまたやり直せるのかな?という敗者復活戦を狙う。
おいおい、自爆は自爆だろ。自爆には敗者復活はないよ、といっても言うことを聞く女性はいない。困ったものだ…と、私はたじろぐしかない。
私はこの困ったちゃんを相手にしなければならない。
彼氏より私の方がしんどいかもしれない((笑)
まあ、これが仕事だ。仕方がない、出来るだけ協力しよう。
自爆からの敗者復活か?
さて、どうするか?
うむ、方法がないわけではない。
それは男性のグレー心理を有効に使うことだ。
女性は別れたと勘違いしているが、彼の心はまだ別れが決定していない。決定していない以上、いくらでもチャンスがある。これがグレー心理を有効に使う方法だ。
グレー心理を有効に使うためには女性の心を改造しなければいけない。何を改造するかというと、それは「別れ恐怖症だ!」。女性はちょっとでも彼氏のやる気のなさを見逃さない。ちょっとでも様子がおかしくなるとすぐに心配する。さらにちょっとでも疑いがあると徹底的に疑う。さらにさらにちょっとでも、君に飽きた、君のことが以前より好きでなくなった、君に対して以前より気持ちがなくなったもう前のような気持ちに戻れない…などと言われれば、もう夜も眠れないほどに悩む。こういった不安の根底は「全てが、別れ恐怖症」から来ている。この別れ恐怖症をなんとかするしかない。
別れ恐怖症を何とかする方法はあるの?
ある。それは次回書く。
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嫌いになったわけじゃない、別れるのか聞いても、今すぐどうこうとかじゃない、わからないと言うのです!なんてこったぁです!
周りには別れろ!!って言われますが、別れられないわたしの弱さもあります。
グレーにはグレーを。
別れたとしてもこの世の半分は男だし次はどんないい人に出会えると思えば未来は明るいものです!仕事と友達との遊びに全力つくして、ぐっすり寝ればいつの間にか彼のことがどうでもよくなってたりします。これ全部沖川さんのブログで習ったことです!
これからも楽しみにしています。