ホーム > 納得のいく恋愛をするために。 > 女性の心を改造して、別れの恐怖症を克服する。
女性の心の改造計画とは、
一言でいうと、「失う覚悟を持つこと」です。

あんたね、それが出来ないから悩んでいるのではないか!
出来たら・・・もうあんたに頼ることも、相談することもない!
とお叱りを受けそうですね。

それはそうだろうね。大切な人は失いたくない。失うくらいなら死んだ方がまし。それを「失う覚悟を持ちなさい」とは・・・この先生はなんて酷いことをいうのと思われるかもしれませんね。それでも私は言い続けます「失う覚悟を持ちなさい」と。

「失う覚悟を持ちなさい」文章で幾ら書いてもご理解は頂けないでしょう。
ご理解頂けない場合は、私の鑑定を受けてください。ご理解頂けるまで、たっぷりと教えます。なぜ私がこういうことを言っているのか?その真意をたっぷりと教えます。真意の浸透性や真実は、個人個人違います。また状況も違うでしょう。個人の性格と起きている現象や状況に応じて、「失う覚悟を持つ」方法を納得頂けるまでちゃんと教えます。

なぜここまで「失う覚悟を持ちなさい」に拘るかというと、
失う覚悟の反対側に別れの恐怖症の克服があるからです。この恐怖を取り除くのは失う覚悟です。大切な人は失いたくないと恐怖のままでいるより、失っても平気となった方が逆に失わないのです。だから、私は「失う覚悟を持つことに、拘るのです。

失う覚悟を持てば余裕ができます。
実はこの余裕がとても大切なのです。失う恐怖を持っている人は余裕がありません。どんなに考えようが、どんなに悩もうが、ご飯も食べれず、夜も眠れず、悩んで考えたところで、余裕がない人は何も解決できません。ただただ恐怖に脅えるだけです。物事を解決させる力は余裕です。人間は余裕のある心を持つことが大切で、それ以外の心はいらないのです。

別れの恐怖とは、
ほとんどが心配事からくる妄想です。

そして、心配事の9割は実際に起きません。
心配事の9割は実際に起きないのに、自らの恐怖で妄想を膨らますから、心配した通りのことが起きるのです。女性の悪いことを考えるネガティブの直観は鋭いのですが、自分を不幸にする直観は捨てた方がいいと思います。捨て方は心配事の9割は実際に起きないとシンプルに物事を考えるクセをつけることです。


女性は別れたと勘違いしているが、彼の心はまだ別れが決定していない。決定していない以上、いくらでもチャンスがある。
前記からの物語はこのようになっています。
男性のグレー心理を有効に使うことにシフトして話を進めています。

男性のグレー心理を有効に使うには、心に余裕を持つことです。
この余裕を持つため、「失ってもいい覚悟を持つのです」
心に余裕がないと、男性のグレー心理は有効に使えません。
心に余裕があるからこそ使えるのです。

女性の心を改造する。
そのために別れの恐怖症を克服することです。
克服方法は、失う覚悟を持つことです。
これを第一の心の改造計画に入れてください。




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コメント

心を強くすること

沖川先生、今夜もご教示ありがとうございました。

出会い、別れを繰り返すと、
またこうなって、ああなるのか…でこんな感じね…と、
経験と共に、情が薄くなる(失礼しました)というか、
いい意味で心も強くなっていくのでしょうね。

初めての元彼氏や、2番目の元彼氏と別れる時は、
緊張と労力と、情が深かったので、
元カレへの愛情と、
結婚したかったのに…という女の魂を引きずりに引きずってました。

何回か別れを繰り返すと、
世の中何千万人と男性はいるから、
そんな一人に集中しなくても、
その人と縁がなかっただけよーと思うようになりました。
さ、次!って感じですね。

今の彼には、
全く執着も(どちらかというと無関心位ほってます)何もなく、
彼に別れようと言われたら、
はいはい、今までありがとうねー(*・ω・)ノ
と伝えて翌日は心のおやすみをして、
よく翌日ぐらいには、婚活パーティーに行ってそうです(笑)→沖川先生は、半年恋のお葬式をしてから活動しなさいとブログに書かれてましたが。

すぐ次にいけるぐらい、
彼への気持ちは、昔より熱してないですね。

ほどほどが丁度いい。

ブログを読みながら、
私も昔は女全開やったんやなーと思いました。
恋をするのはいいと思いますが、
恋は盲目になるし、
自分の心身にもダメージ大きいので、
そこらへんは、考えた方が賢いのかも?!

No title

失うことが怖くなるほど、別れが恐怖になるほど
好きにならない(溺れない)事にすればいいと思いました。
理性と認識で。つまり「好き」は相手の様子を窺いながら、
小出しに、いつでも戻れるように・・・なんて世の中
そんなにうまく行くわけないですよね。
頭では分かっていても。

恋愛は人生の命という人にとって、別れ=恋愛をとったら何も残らないという恐怖以外何ものでもありません。
恋愛は自分を向上させるための人間関係の一部だ、という人にとって別れもその過程だからそれは恐怖ではありません。

私は恋愛の価値観は後者なので、別れも成長のための過程だと受け入れます。
「別れる」ことは誰にとっても辛く悲しいことです。それ自体を恐れるか、それともそれを糧に成長のきっかけにするかは個人の価値観の違いです。
どんなに愛している人であっても、お互いのためにならないと判断すれば、私は自ら別れを選ぶこともあります。






とても心に響く記事でした。

失う覚悟を持つとは、私にとっては、自分自身の自尊心を高め続け、彼の為に自尊心を下げないことです。
私に見合わない人は要らない!態度を貫きます。

そうすると彼は慌てます。
自分が男として不甲斐ないことを反省し始め、いい男になっていく。
不思議ですね。

反対に、自尊心が低いと悪循環な恋愛や、道を踏み外す恋に夢中になる方が多い気がします。

いつだって覚悟してます(^^)

彼が関係を辞めたいなら、どうぞ!と。
元々無かったものですから。

彼が離れていっても私の価値は変わらない、
人生は続いていくと考えれば乗り越えられます。
そう考えられるようになったのは
「恋愛日記」のおかげです。

ありがとうございます!

絶賛、恋の弔い中なので映画鑑賞で気を紛らしているのですが、今日鑑賞した映画とブログがリンクしたので書かせていただきます。
「男と女の観覧車」ウディアレン監督の作品ですが、恋で自分をコントロールできなくなり悲劇な人生を送る女性を皮肉めいて描かれた作品です。
男性にのめり込みすぎて、そして被害妄想まで激しくなりどんどん自滅していくという…
なるほど、と。映画だから多少オーバーな表現や描写がありますが、男性から見た自爆する女性ってこんな風に写るんだなぁと。

恋も人生も中途半端になってはダメだと、
映画と今日のブログで改めて考えさせられました。。

私もウディアレン監督のファンです。ヒステリックな女性がよく出てきますが、彼(男性)はどんな気分でそんな女性を描くのでしょう。。。ちなみに『ブルージャスミン』の主人公・女性も、印象的です。

他の皆さんが上で述べているように、こちらが頑張ると精神が疲れ、逆に覚悟をもって堂々としていると、良い循環になります。好きという感情が入り込みすぎたり、自尊心が低いと後者になるので要注意です。

結局、人間関係は100であり、こちらが30になって疲れてしまうと、相手は70になって余計堂々とするのでしょうね。逆もしかり。常に50、50になるように意識、管理が必要です。バランスよく、が理想です。

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