それは「男性とは納得できない生き物だ」ということを知ることである。
女性がどうあがいても納得できない生き物が男性である、これがどうしても伝えたい真実である。
この真実を曲げないためにも、女性が納得できる恋愛をするためには、納得できないものをいかに納得するかにかかっている。
納得できないものをいかに納得するかとは?つまり、納得しようとするのでなく、逆に納得しなくていいと考えることである。納得しようとするから苦しむのであって、納得するのを諦めれば苦しまないで済むからである。
無理に納得しようとせず、理解不能という形で終わらせてしまうのが、男性と付き合うための正しい付き合い方なのである。
納得しようと思うな、しょせん男性と付き合うのだから納得は不要、男性と付き合えば納得などできない。この考え方を女性の考えに組み込んで頂きたい。そうすれば、納得できない男性の行動が納得できるようになる。
無理に納得しようとするから混乱するのであって、理解不能と診断すれば、理解不能の部分を冷静に客観的に判断することができるようになる。下手に納得できないと頑張れば、冷静な客観的な判断力が狂ってくる。
例えば、男性がいきなり「別れよう」と言ったとする。
男性の別れよう発言に納得できないと混乱すれば、冷静な客観的な判断できない。
この場面では混乱ではなく、なぜ彼はそう思ったのか?という客観的な冷静な判断が必要なのである。
男性が女性を下に見てバカにしたとする。
「オマエはバカかこのくらい分からないのか!」というような女性を愚弄した発言が男性には時としてある。
この場合怒って、はあ!納得できないと混乱して喧嘩になれば、冷静な客観的な判断できない。
この場面では混乱ではなく、なぜ彼はそう思ったのか?という客観的な冷静な判断が必要なのである。
常に物事を冷静に客観的に見て判断しなさいとはいいません。男性との日常ではそうはいかないからです。人間は感情で生きているので、ラブラブで仲の良いときもあれば、もめ事や争いごとが絶えない仲の悪いときもあるからだ。一瞬の瞬間的なトラブルでは、感情はコントロールできなくてもそれは致し方ない。問題は不安や危機感に苛まされたとき、どうやって感情をコントロールするかだ。
女性は独りで悶々とするときが一番ヤバイ。
争いごとや喧嘩のあとに独りになったとき、感情をコントロールするためには・・・いかに客観的に冷静になるかである。そのために納得できないものに納得できないって意地を張って悩むより、納得できないものは理解不能と始末して、納得できないもの深入りせず、どうすれば関係が改善できる前向きな考えを持つことである。
納得できない中で、最大な厄介ものは不安や恐怖である。納得できない不安や恐怖は始末に負えないこれ以上の厄介ものはない。納得できないという人は、いつもこの不安や恐怖から抜け出せないでいる。そしてとどのつまりは不安や恐怖が怒りに変わる。こうなったらもう相手のことが信用できなくなり、疑心暗鬼と挫折感と恐怖と怒りで納得できないという自己憐憫という世界にはまってしまう。こうなったら行き先は自滅しかない。
ここまで来たら、納得できないことを納得できるまで考えないことである。男性のことを女性が納得しようと考えても所詮無駄なこと。考えても納得できないようになっている。だから、納得しようなどと考えないことだ。自己憐憫を抜け出す方法は無駄なことは考えないことに尽きる。
女性が納得できないものを、私は通訳している。男性はこう考えているよ、とね。
これが私の仕事だが、いかんせん女性という生き物はそれでも納得できない。これにはさすがの私も困ってはいるが、懇切丁寧に説明していくしかないと思っている。反対の心を持っている両者をまとめるのはいかに大変なことか、これをご理解して頂きたい。
まとめ。
納得できないものは納得するまで追求しなくていい。
追求すれば苦しむだけだ。
それより理解不能と諦めて、そこから前向きな考えを持てばいい。
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つい先日、彼の些細な言動で傷ついて「私の不安をなんで理解しようとしてくれないの!(泣)」と、一人で悶々としていました。
そんな翌朝、沖川先生が更新された記事は「あきらめよう・・・そうすればうまくいく」。
この記事を読んで、あきらめることを思い出したら、心がすっと軽くなりました。ありがとうございます。
男性は理解できない、納得できない、これからもそう思うようにします!