仕事が忙しく、わたしに逢えないという理由は?
男の人はズルイから、何でもかんでも仕事にせいにすれば、それで済むと思っている。
だが女性からすれば、なんでもかんでも仕事のせいにすればいいというものじゃない。
前の彼も仕事が忙しいといって他の女性に会っていた事実がある・・男って信用できない。
その前の前の彼も、「急きょ会社から呼び出されて休日出勤となった、ゴメン今日はデートできない」といっておきながら、数日後に携帯を見たら、その日は別の女性とディズニーに行っていることが判明した。わたしには仕事だと嘘をついて、他の女性とデートする男の心境が理解できない。
この日は仕事だという日を後から調べると、仕事をしていない事実が意外とたくさんある。
恋する女性の直観力は凄まじく男の悪事をみんな暴いてしまう。
男は仕事を理由に悪事を働いている。
女性はそれを見逃さない。
男性仕事を理由に悪事を働いている???
男性目線から言えば、それはホントかな?となる。
男性は仕事を理由に悪事を働いているのか!そんなバカなことはない。
そんなのあるわけない!これが男性目線である。
確かに仕事を理由に悪事を働いている男もいる。
だが、そんなのごくわずかだ。
ごくわずかを、大概がそうだと決めつける女性の考え方は間違っている。
それだから女性は男性に信用されないんだ。
確かに男性の言い分もごもっともだ。
わずかな男性たちの悪事のために男たちがみな嘘つき呼ばれにされている。
これは許せない。これは濡れ衣だ。
恋愛には女性目線と男性目線がある。
納得する恋愛をするためには、両方公平に見なければならない。
女性目線に偏ってもダメ。男性目線に偏ってもダメ。
ということだ。
さて、ここから具体的な話に戻ろう。
順調だった彼の仕事がうまくいかなくなった。
会社から与えられた目標も達成できず、成績は落ちる一方。
上司から、「このままではこの会社にいられないよ」と強いプレッシャーを与えられ、部下や同僚からも蔑まれ、顧客にも見放される。ご飯も食べれない、夜も寝もれない日々が続く。会社を何度も辞めようと思ったが、このまま辞めたら負け犬ではないか、こんな惨めな自分にはなりたくない。そして良かった頃の自分を思い出す。3年前に営業NOの成績を上げ表彰されたこと。上司から期待され、同僚や部下から尊敬され、仕事が順調だったあの頃を思い出す。過去の自分は強かった…だが、今の自分はダメだ。てんで情けない。「よし!あの頃の自分に戻ろう}そのためには、もう怠けないことだ。怠けないで一生懸命働くことだ。
そのために、今付き合っている彼女…どうする。
どうしょうか…?
好きだから、別れるわけにはいかない。
でも、前みたいに彼女に時間が取れない。
これから自分は必死に立て直さなければいけない。
彼女よゴメン!。今は君に充てる時間がない。となる。
そして、「忙しい・忙しい」といって、彼女に連絡しない、彼女と逢わない現象が起きる。
それがいつ果てしなく続く。何カ月も…。
男性がこの状態のとき、男性のこの仕打ちを納得できる女性はいない。
いるとすれば、あげまんくらいの女性だ。
だが、世の中にはそんな絵の描いたあげまんなど存在するわけがない。
いるのは、彼のことを心配して疑っている女性だ。
男性目線と女性目線は、いつもこんな形で違う方向を見ている。
女性目線は、男の人はズルイから仕事のせいにして悪いことをしている、という目線で見ている。
男性目線は、女はなんでもかんでも疑うから嫌だ!という目線で見ている。
お互い違った目線で見ているので、男女両方とも真意が伝えられない。
つまり、素直に本当のことを伝えることができない状態が続く。
大事なのは片方の目線で見るのではなく。
両方の目線で見ることである。
両方の目線で見ることができるか?
私(沖川)なら、簡単に見ることができるが、両方の目線で見ることは一般の人には難しいと思う。
だが、冷静に見れば見ることができるはずだ。
仕事の忙しさを理由にしてあなたをないがしろにしているわけではないということが見えるはずだ。
これが出来てこそ、あなた相手を真っ当に見ることができ、納得できる恋愛が出来るようになる。
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当初は好きな人でも出来た?それとも新型うつ病になった?それでもないから、じゃあ何?!と、葛藤を一人で繰り返していました。
数ヶ月経った頃、沖川先生のブログを見つけてからは、何度も何度も読んでは心が軽くなっていました。
でも、そんなに気にならなくなったのは最近です。
時間が解決したのか、私が成長したのかは分かりませんが、うまくいったんだと思うようにしています。
いつか連絡あるのかな?と思いつつ、これからも彼のことは忘れて暮らしてようと思います^ ^