時代と共にこの流れはだんだんと増加している。この仕事をやって18年になるが、あきらかに18年前とは違うし、ここ5年間でも違ってきている。
その違いとは、男性たちが自由を重んじるようになったこと。
18年前よりも、10年前よりも、5年前よりも、年々自由を重んじるようになった。
自由とは何か?それは結婚しないという自由。
人生は結婚だけが全てではない。自由に勝る人生の喜びはない、自由に勝る人生の幸せはない、と言わんばかりに男性たちは自由を重んじるようになった。結婚より自由を選択する男性が増えてきたということです。この流れは世界的な流れなのかもしれません、とくに先進国の。
彼らは寂しくないのでしょう。老後の不安とかないのかもしれません。
いや、そんなことはない。独りでは寂しいし、パートナーがいない老後は不安になることも当然にあると思う。でも、それより今は自由でいたい。孤独を心配するより、老後の不安を心配するより、今はぎりぎりまで自由を楽しみたいと思っている。先のことは分からない。先のことは分からないが、なんとかなるだろう。それよりも今は貴重な自由を失いたくない。だから、自由を奪う結婚はしたくない、と彼らは感じているのです。
自由を奪う結婚はしたくない。
男性たちのこの思想が、年々増えているということです。
自由は何ものにも代え難い。愛より尊い、お金より尊い。人間自由があれば希望が持てる。結婚という束縛の世界に入れば、自由が奪われ希望が持てなくなる。彼女のことは好きだが、彼女のことは愛しているが、尊い自由を犠牲にしてまで僕は結婚を選ばない。僕の選択はあくまでも自由だ。
自由を重んじる男性が増えてきた。10年前よりも確実に増えてきた。
どうりで、20代の男性は結婚したがらないわけだ。
20代だけではなく、30代、40代のいい大人の男性も結婚したがない。
ましてバツ1の30代、40代は尚更結婚したがらない。
愛の証である結婚を選択しない男性が増えてきた。
愛より尊い自由を選択する男性が増えてきた。
さて、ここから女性が納得する恋愛をするためには、どうすればいいか?
まず、納得するためには現在の事情をよく知ることである。今さら昔ながらの古い方法や古典的なやり方は通用しないということです。
男性に依存したり期待したりする時代ではなくなったのです。
男性が告白して、男性がプロポーズする。これは男性の役目だと、もう決めつけてはいけません。男らしくかっこよく責任を取る男はもういない、そう決めた方がハラのくくれた納得する恋愛ができるようになります。
それから、前記に記した男性(結婚より自由を重んじる男性)が全体の何割いるか?です。
その辺も把握しなくてはいけません。2019年6月に内閣府から発表されたデータによると、生涯結婚しない人は、男性23、4%、女性14,1%となっています。私の予測では、もう少し多いのではないかと予測しています。男性の30%は生涯結婚しない、と予測しています。自慢ではありませんが、おそらく私のデータの方が内閣府のデータより多いと思います。毎日このことを鑑定して、相談に乗っているわけですから、信憑性の方も私の方が高いと思います。
納得する恋愛を目指す女性は、まずこのデータを重視することです。
古いDNAよろしく「愛があれば何とかなる」の時代ではありません。
もうその時代は終わりました。
これからは人の愛し方も変わってきたのです。
古典的なやり方はすでに通用しなくなったのです。
古典的なやり方は、このブログを読んでいない女性たちに任せ、このブログを読んでいる皆さんは、最新のやり方を取入れるべきです。ここでは最近の恋愛事情に即した最新の情報を提供しています。このブログを読み続ければ、いずれ納得する恋愛ができるようになるでしょう。
では最新のやり方を述べていきたいと思います。
第一弾として、生涯結婚しない30%の男性への対策をどうするか?
私のところでは、そういう男性を愛している女性たちがたくさんいます。
男性は結婚したがらない。女性は結婚をしたいというカップルの組み合わせです。
自由を重んじる彼と結婚を望んでいる彼女。
次回からこの辺の対策を練っていきたいと思います。
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育メン、育児休暇ですよ。結婚遠ざかります。
古い人間から見れば、妻や子供のために食事を作ったり、洗濯している
男性は甲斐性なさそうで気持ちが悪いし、「イクメン」も「マヌケ」に見えます。まるで咥え煙草でパチンコやってたり、競馬場にいる女みたいです。
ただ、父子家庭は別です。