ホーム > 納得のいく恋愛をするために。 > 夜中に考えことをしない(あなたの考え過ぎが危険)
「ベッドは寝るためにあるもの、考え事をするためにあるのではありません」
寝る前にそれを言い聞かせて眠りにつくことです。

頭と身体は夜が一番疲れています。疲れがピークのときに考え事をしても、良い解決策は見つかりません。考え事は夜でなく朝にすることです。疲れているときは眠ること、そのためにベッドがあるのです。脳は習慣を作ります。夜眠れない日々が続くと、寝るのが怖くなる学習を脳がしてしまいます。ベッドの上で悶々と考えるくせが、脳を不快にさせ、悪い習慣を作ってしまうからです。そうなると、人生はいばらの道となります。いばらの道はどこにも存在しないのに、寝る前に考える悪い習慣が、いばらの道の怪物を自ら作ってしまっているのです。

寝る前に悩み事や考え事を始めると、脳が冴えて興奮状態になります。それが神経に悪い影響を与え、眠ることを阻害(邪魔)します。脳は夜に向かって機能を低下させているのに、寝る前に考える悪い習慣が脳を酷使してしまいます。そうなると人間はどうなるか?普通でいられなくなります。普通でいられない人をたくさん私はたくさん観てきました。そういう人は、一言でいうと、とても不健康です。不健康な人は、仕事も恋愛もうまくいっていません。夜安心して眠る習慣がない人は運も悪くなるからです。寝る前に脳を興奮させると、ノルアドレナリンが増えていきます。このノルアドレナリンは不安や恐怖を引き起こす化学物質です。脳は夜休みたいといっているのに、あなたの欲望で夜に脳を酷使するから、ほら、あなたの周りに不安や恐怖の物質がうじゃうじゃと集まって来るのです。そうなると人間は健康でいられなくなり、運も下がって来ます。夜中に考え事をしない(あなたの考え過ぎが危険)とは、つまり、あなた自身が不安や恐怖を夜中に製造しているからです。

寝る前のおまじない。
正しい習慣を身につけ、健康になるためには、寝る前におまじないをすることです。「寝る前はネガテゥブなことは考えない、寝る前は楽しいことだけを考える」というおまじないを習慣化してください。そして「明日のために寝る」という考え方もおまじないの中に付け加えて下さい。人間は明日があるから生きていけるのです。夜は、明日のための休息とハッピーなことだけを考える時間です。そして、深夜0時前に眠ること、これが健康に一番いいのです。

正しい習慣にするための具体的な方法.
今あなたがネガティブな考えの真っ最中なら、開き直りの勇者を潜入させることです。「え~い!この考えはバカバカしい」「考えても仕方がない、やめようこの考えは」「なんとかなるさ」「さっさ今日は早く寝よう」と開き直りの勇者をネガティブに潜入させて喝を入れることです。きっぱりと、ネガティブな考えに、明日のために寝る!と喝を入れて下さい。喝を入れたら、ネガティブな考えは追い払い、楽しいことだけを考えましょう。寝る前のリラックスタイム。ニタニタと歓喜のイメージを造形しながら眠りにつくことです。寝る前の楽しいイメージは、潜在意識にとってとても良い効果をもたらします。それによって健康を取り戻し、運も良くなるからです。ベッドは寝るためにあるのです。考え事をするためにあるのではありません。


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コメント

明日のために眠る

大切なことなのに悩みがあるとなかなかよい睡眠がとれません…

今はコロナウィルスのこと。
これからどうなって行くんだろう、と不安に思って睡眠の質が落ちてます…

が、考えてもどうにもならないこと。

今日からは好きな作家さんの恋愛小説を読んでから寝ます!
寝るの大好きなので悩みに睡眠時間取られちゃもったいないです。

6連勤だし、明日のために眠ります。
おやすみなさい。

No title

突然の変化、予期せずに大切な人や物を無くした時や、不利益を被りそうに
なった時にはかなりこたえて、不安で不安で何日も何も手につかず眠れなくなります。でももういいや、なんとかなると開き直った時には本当に良い方向に向かって解決できています。
小さなことをあれこれ考えてパニックを起していたことが情けなくなります。
これからは、何かあった時には考えてもどうにもならないことを考えると運が悪くなると言い聞かせることにしました。

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