沖川様、はじめまして。いつもブログを拝見させていただいております。バツイチ同士、婚活アプリで知り合い半年経過し、お互い再婚を約束し、その前に数カ月の期限を設けて同棲に踏み切ることになりました。彼氏は養育費や前の家のローンなど支払っていますが、私より年収が倍で自由に使えるお金に余裕があり、今までは、外食したりデートでは多めに支払ってくれて、けちな感じはなかったのですが、いざ同棲となった途端、家賃、光熱費、食費などすべて半分ずつで、と提案してきました。彼氏は仕事で忙しくて家事はほとんどできません。その分、稼ぎがあるので、私としては家事はすべて私がやってあげるつもりなので、せめて生活費を6対4などと差をつけて欲しいと思いお願いしたのですが、半々にしたい、何故なら将来自分は資産があるからそれで新築の家を建てるつもり。そのお金は出させるつもりがないのだから、生活費は折半で。それに、再婚したら財布は一緒にするつもりだと言われました。私としては、いずれ財布が一緒になるとはいえ、年収が倍も違う私に、一時的にとはいえ折半でと厳しく対処するところを見ると、再婚した後も、新築を建ててやるのだから貯金よこせなどと経済的なモラハラとかあり得るのではないかと、不安に感じて、再婚前提の同棲を躊躇してしまいます。本当に再婚に踏み切っても良いのでしょうか? ちなみに、私はフルタイムで年収500万くらいです。養育費もローンもありません。半々だと多少きついけどおこずかいは残るしそれほど大変ではありませんが、気持ちの問題なのです。家事は100%私になるのは目に見えているので、せめて生活費は気持ち多めに出して欲しいとお願い済です。
私 s48 10月生まれ九紫火星
彼氏 S40 10月生まれ 八白土星
• 2020年01月10日 21:09 金曜日 |
• みかん

現実は理想と違った・・・よくあることです。
就活でも婚活でも、いざ就職してみて、いざ結婚してみて、現実は理想と違った。最初の話と違い、最初の約束と違い、なんか騙された気分、こんなはずではなかったということはよくあることです。
今後やっていくには、許容の範囲内に納まっているかどうかです。このくらいならOK、このくらいなら我慢できるという許容の範囲内に納まっているのならやっていけるでしょう。結婚とは両目を開けて見るのではなく片目をつぶって見る必要があるからです。
また、これはわたしの許容の範囲を超えている、私には無理、できないというのならやめた方がいいでしょう。
許容の範囲か範囲を超えているか?それはご自身の認識による判断です。「結婚は愛ではないよ、認識だよ」この言葉をよく覚えておいてください。ご自身の認識で彼との結婚は許容の範囲か範囲を超えているか、それをしっかりと認識することです。
彼の性格を私なりに分析すると。
彼は54歳の八白土星。いざ同棲となった途端、家賃、光熱費、食費などすべて半分ずつで、と提案してきました。将来新築の家を建てるつもりだからと。彼らしいですね。彼は家を中心とする八白土星。家を買うためなら贅沢はしない、無駄金は使わないという性格になるからです。
家を買う目標があるとすると、彼はその目標に従い、しっかりと計画を立てます。54歳でローンを組むのは難しいので現金で買うつもりなのでしょう。住んでいる地域を書いていないので、不動産価格が分かりませんが、首都圏の一戸建てだと6000万円から1億円、郊外の田舎で3000万円から4000万円。おそらく4000万円クラスだと思うので、年収1000万円でも、買うまで通常は20年かかります。彼が家族を養っている通常の生活なら家を買うまで20年かかる。生活費を折半すれば10年で買える。というような計算式を彼なりの方法でやっているはずです。4000万円の家を買うのに、10年で4000万円貯金しなければなりません。年間だと400万円です。年間400万円の貯金は相当きついはずです。いくら年収が1000万円超えていても、元家のローンと子供養育費を払いながらの貯金ですから、かなり節約しないと難しいはずです。共稼ぎの奥さんの収入を充てにしないととてもできないでしょう。
彼は計算においては長けているので、戦略的に細かい部分を用意周到しながら計算しているはずです。彼の計算能力は高いので、なかなか人には理解ができません。自分の計画を人に説明するには、この人が自分と同じ能力を持っていないと説明しても意味がないと彼は判断します。彼の説明は人には分かりにくいので、だから、分かりやすく「生活費は折半、将来新築の家を買うため」と言ったのでしょう。ここでも54歳の八白土星、この年齢の野心と戦略の目的が見えてきます。
ここまでが、私が観た彼の分析です。
私の分析結果を踏まえ、みかんさんがどう判断するかです。
結婚は愛より認識です。あとはご自身がどういう認識で判断するかです。
彼の提案が、許容の範囲か範囲を超えているか?で判断するといいでしょう。
私の答えは以上です。
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夫婦としての気持ちの問題というのがよくわかります。
わたしもみかん様が先生の八白土星の彼の計画性の分析をどう判断されるか、
どこまでがみかん様の許容範囲なのかだと思います。
ちなみにうちは生活費は出してくれますが、病気入院したり、私の親族の
冠婚葬祭費など大きなお金は自分持ちです。助けてもらおうとは思っていませんが。結婚した頃には車を買う時には、半分お金出せとか言ってました。
7つも年上のくせに、がっかりしました。
近所には60歳過ぎて結婚して、数か月で女性の方が倒れて寝たきりになっても、見捨てることなく自宅で面倒を見ている男性もいます。
低学歴、低収入です。女性の方は年金も掛けていなくて
生活に困り果てての結婚だったにもかかわらず。
やさしく真面目で責任感が強い男性だなと思います。
正直生活費折半も病気入院自分持ちも気持ち的にはがっかりですよね。