沖川先生、はじめましてタツと申します。
彼 1965年1月14日生 会社員
私 1973年6月19日生 会社員
彼と私は、共通の知人の紹介で5年程前に知り合いました。
彼は、離婚していて二人の子供の父親です。
今は子供も社会人で、彼は一人暮らしです。
私は、結婚の経験はありません。
初めて彼と会った時、直感的にこの人いいなと思い私からラインをしました。
その後も私からラインをして、彼から返事が来るというパターン。そんなやり取りが続き、二度目に会ったのは半年が過ぎた頃でした。
その間私から食事に誘った事もありましたが、その時期は彼が忙しかったらしく実現しませんでした。
二度目に会ってからは、週に1回、二時間程度会うようになりました。
それ以外でも、連休や誕生日には食事やドライブに連れて行ってくれたりもします。
私もその時間は、とても楽しいのです。
しかし、先が見えない関係に不安や寂しさを感じます。
まだ一度も彼の家に行った事がなく、二人の今後の事も話した事がありません。
彼の仕事は忙しく、残業もしばしば、休日出勤する事もあります。
責任感もあり、いい加減な事をするのはとても嫌がる人だと思います。
そんな彼ですが、私との事はどう考えているのかなと。
私との今後をどう考えているのか聞こうと思いながら、切り出せずにいます。
沖川先生、アドバイスよろしくお願いします。
2020年01月18日 13:30 土曜日 |
タツ
50代の歳男性、彼が何を考えているか分からない,私のことどう思っているの?
彼は55歳の男性。
このくらいの年齢の男性の付き合う場合は覚悟が必要になります。覚悟とは?付き合うことが難しく、たとえ付き合っても放置される恋愛が多いということです。
経験を積んだ年輪がそうさせているのでしょう、今さら若いときのような恋愛はできない。慌てず騒がず先の見えないゆっくりとした恋愛が続くと思います。彼は九紫火星なので、他の星よりはエネルギーがあって若いのですが、やはり経験値からくる年輪には勝てません。木でいえば老木、若木のようなエネルギッシュさはありません。

この年齢のお付き合いはいつもこんな感じです。
男性がはっきりしないのです。さらにグレード度が高くなるのは仕方がないことです。
離婚して独りで長くいると、もう一度所帯を持つ気がなかなか起きません。無理して所帯を持つより、気楽なひとりの生活の方が良い。その方が平和で、経済的にも安心だ。
今後は自分独りでも生きていける基盤はできている、このままノンビリと仕事を中心に生きていきながら余生を送りたいと思っている。そう思っている50代男子は意外と多いのです。その辺が女性と違います。女性は歳を取るとパートナーがいる生活を望み、男性は年を取ると独りの自由な生活を望む、ここに大きな違いがあります。
このくらいの年齢の男性の付き合う場合は覚悟が必要になるとは、上記のことを承知の上でいつ見切りをつけるかです。タツさんはまだ46歳の九紫火星女子。まだ若くエネルギーは高いので、はっきりしない老後型の安全策を目指している男性より、通常に所帯を持ちたがっている結婚型の男性を選ぶべきです。

もちろん50代、60代の男性でも結婚型の男性はいます。結婚型の男性であれば、年齢は関係ないということです。彼がどっちのタイプか?見極めることが大切だということです。
彼が老後は独りの人生を選ぶのか?それとも結婚の人生を選ぶのか?
それを見極めるにはどうすればいいか?
老後の独り型タイプは、活動域が低く、恋愛に対してはっきりしていません。連絡無精で放置が多く、仕事が忙しくなるとまず会えません。
結婚型タイプは、活動域が高く、連絡もマメで、定期的に会うのを喜びとします。仕事が忙しくとも彼女用の時間は作ります。
前者が長く続けば見極めること。
後者なら末永く付き合ってください。
私の答えは以上です。
最新の予約の空き状況はこちら
- 関連記事
-
- 心の健康を保つためには、のうのうと生きるのが一番。
- 明確な目標などなくてもいいが、日々努力することは必要。
- 50代の歳男性、彼が何を考えているか分からない,私のことどう思っているの?
- こんな男はやめておけ!それでも彼のことが好きで諦めない女性がいる。
- 彼のやる気のなさが見えますね、今は深追いせず、冷静に様子をみて判断しましょう。
つまり、ああいい女。好きだ好きだのラインやメールの猛攻撃とは違い、
50歳代にもなれば、情で繋がる部分の方が大きいので、
長い年月お付き合いを続けていれば、夫婦のような情の
繋がりになることもあるかも知れません。あせらずせかさず、
ゆとりを持って、どういう形をとるかは、それからだと思います。