ホーム > 納得のいく恋愛をするために。 > 「君のワガママに疲れた…別れよう」そうやって、いつも私は男性に振られる。
男性と長く続かない理由は、ワガママな女性に多い。

「君がこんなにワガママだとは思わなかった」この言葉がいつも別れの定番となっている。「君のワガママに疲れた」いつもこの言葉で振られる。

いま彼女は26歳、そろそろ年齢的に落ち着きたい年齢。今まで何人かの男性と付き合ったが、半年以上持った人はいなかった。みな半年以内で終わっている。彼女のワガママな性格のせいで。

このままではやばい。このままでは将来が不安でたまらない。このままでは一生結婚できない…押し寄せる不安にいてもたってもいられず、夜勤明けの疲れた体で、私のところへ駆けつけた。


そして、私の鑑定を受ける。
お話を聞いた後に手相を観る。
「君はモテる女性だけど、ワガママが強いね」と手相を観て鑑定する。
彼女もそれが分かっているらしく(ああ~やはり…)という顔をする。
落胆より、もう分かっているわよという顔である。

さらに私の手相鑑定は続く。
だが、心配には及ばない。
10代から20代半ばまでは、いい恋愛運がなかっただけ。半年以内で終わるチョコットラブしか見えない。恋愛運はこれから上がるか安心しなさい。27歳~30歳があなたの恋愛運がピークとなり、ここに本物の相手がいる。だから心配することない、と告げる。

人間には成長する時期が必ず訪れる。若いころの彼女はワガママだった。感情的でヒステリックで多くの男性を振り回した。それではうまくいかないことにやっと気づいた。成長する時期は気づいたときに訪れる。彼女は26歳で気づいた。思えば丁度いいときに私の鑑定を受けたのである。

人間は最悪なときに気づく。
気づくきっかけは誰かがヒントを与えられなければ気づかないこともある。悩んでいる多くの女性は自分からヒントを見つけることができない。そこで私のところへ来て、私がヒントを与える。

彼女をパッと見たとき、この子は自分の性格を直したのだなと気づいた。過去の恋愛がすべてうまくいっていない。わたしのどこがいけないの?今後わたしはどうすればいいの?というオーラがひしひし出ていたからだ。

そして私が「あなたはワガママだね」といったらピタリと当たりそれを受け入れた。
「今後は、良くなるよ」といったら、喜んでそれを受け入れた。

前半の「あなたはワガママだね」だけなら、彼女は落胆しただけで終わっただろう。だが、後半の「今後は、良くなるよ」の言葉に救われたはずだ。人間は最悪なときに気づく。気づくヒントは後半の言葉にある。つまり後半の言葉がヒントである。

私は手相で未来が予想できる。それを武器に人々に希望を与えている。
最悪なときはこちらにおいで、私が希望を与えよう。
彼氏に振られたとき、仕事がうまくいかなかったとき、どんどんおいで。
あなたやあなたの周りの他人には見えない希望を私が与えよう。

未来の希望によって、彼女は自分のワガママな性格を直そうと本気で努力するだろう。これこそ気づき、最高の自分磨きだ。

鑑定の終盤。
ワガママな性格を直すために、いろいろな話をした。ネコ被りをやったら?恋愛期間中は男に夢を与えたら?などなど・・・具体的に恋愛レクチャーをしながら、鑑定は終わった。


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コメント

No title

夜勤で疲れるほどのお仕事をされている方が、本当に「わがまま」なのでしょうか。本当のわがままな人間だったら耐えられないと思うのですが。
今の時代は男もわがままですからね。
女性の「わがまま」や「ヒステリー」を受け入れられる男性は、
いなくなってしまったのかもしれませんね。

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