幸福感がポジティブな感情を生み出す。ポジティブな感情は生産性を高める。やる気に包まれたポジティブな感情は長時間働いても疲れない、なぜ疲れないか?ポジティブな感情が疲れを知らないパワーを生み出し、楽しくてしょうがないやる気を起こさせるからだ。また長時間働く必要がない。なぜならポジティブなときは、頭の回転も速く、乱取りもスムーズに運び、閃きも冴えて、仕事は次から次へとパッパッと片付いてしまうからだ。恐るべし、幸福感に包まれたポジティブな感情。この状態がずっと続けば、成功は間違いない。
不幸を感じている人。
不幸感がネガティブな感情を生み出す。ネガティブな感情は生産性を低くする。やる気を失い長時間働けば働くほど疲れる。なぜ疲れるか?ネガティブな感情がやる気を消失させ、やる気が起きない無気力感な状態がを長く続くからだ。ネガティブでやる気のない状態が長く続くと、短時間で終る仕事も長くかかる。2時間で終る仕事が8時間もかかることもある。ネガティブなときは、頭の回転も遅く、乱取りも悪く、閃きもなく、仕事が次から次へとたまっていく。恐るべし、不幸感に包まれたネガティブな感情。この状態がずっと続ければ、人生は破綻して失敗に終る。
あなたはどちらを選びますか?
もちろん前者ですよね。皆さん前者を選ぶと思います。だが、フタを開けてみる後者を選んでいる人が多い。後者を選ぶつもりは毛頭なかった・・・が、いつのまにか後者の人生を選んでいる。幸福な人生を捨て不幸の人生を歩んでいる。
仕事はワークホリックとなり、朝から深夜まで長時間働き、休日も出勤する仕事中毒となっている。長時間働いて生産性が上がったか?というとそうでもない。生産性は逆に下がっている。働けど働けど我が暮らし楽にならないという魔のループに入り込んでいる。
魔のループに入れば、生産性は下がる。なぜ下がるか?無駄な仕事によって無駄な時間ばかりが増えるからだ。それによって効率の悪い仕事ばかりが増える。どのくらい無駄な時間が増えるかとういうと、効率のいい人の4倍増える。効率のいい人が2時間で終る作業を8時間もかかってしまう。
なぜ、効率のいい人は短時間で作業を終らせることができるのか?
それは80:20の法則(パレットの法則)を使っているからだ。
パレットの法則。
ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行うほうが効率的である。
商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。
売り上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。
仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。
故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。
プログラムの処理にかかる時間の80%はコード全体の20%の部分が占める。
全体の20%が優れた設計ならば実用上80%の状況で優れた能力を発揮する。
効率よく生産性を上げるのには、パレットの法則が一番。そして、パレットの法則を使える人は、余裕のある人。余裕がない人はパレットの法則の意味さえ解らず、また解ろうとせず、残り8割の利益の生まない無駄な時間ばかりに時間を費やしている。
幸福になる人は、彼女とデートする時間を捻出するためにパレットの法則を使う。仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。2割の仕事に的を絞って仕事をするので、かえって生産性は上がる。それで、彼女とのデートをたっぷりと楽しむことができる。
彼女とのデート、幸福な思い出が増えれば増えるほど、仕事はさらに成果が上がる。幸福感がポジティブな感情を生み出し、生産性を高めるからだ。
人生は気持ちの問題。幸福な人は成功し、不幸な人は失敗する。
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仕事のため朝8時に家を出なければならない時には
それまでに最低限の家事が片付くのに、仕事がないと
ダラダラと10時、11時までかかってしまいます。
今、昨年までの仕事がありません。この仕事がなければ
次の手段があるのですが、かなりの努力が必要。
でもやるしかない。それから私をネガティブにする
44歳独身男。(3高、イケメンでも感覚がズレてるから
絶対に女性に好かれないタイプ)
今が見極め時かもしれませんが、といっても次がない。
とにかくやることはやって、それから考えることにしました。
気持ちを明るく保っていれば、何とかなると思っています。
不幸や悲劇のヒロインはまっぴら。
しつこい六白男も「生産性」においてはとても便利だったのですが、
ドタキャン、時間にルーズ、無断で約束を破るなどかなり舐められたので、
切ってしまい、これも打撃ですが、そんなことは気にしないことにしました。
切っても切っても物分かりが悪く相変わらずしつこいです。