ホーム > 日記 > 志村けんの昔のコントを見て笑って泣いてしまった。
志村けんが亡くなった。もう、志村けんのコントが生で見られなくなると思うと悲しくてしょうがない。

訃報を聞いて、昨日はユーチューブで志村けんの昔の動画を何時間も見た。

ドリフターズ時代の「8時だよ全員集合!」バカ殿、変なおじさん。志村けんは自分のとって笑いの神様だった。長い時間、笑いの青春を自分にプレゼントしてくれた。東村山音頭。カラスの勝手でしょ。加藤茶とのひげダンス。志村けんのバカ殿、変態的な変なおじさん。当時を懐かしみ食い入るように動画を見た。

とくに加藤茶とのコントは、もう笑って笑って、涙が出た。こんなに面白いのか、改めて志村けんの天才ぶりの偉大さが解った。あのきつい突っ込みがいい。共演者も志村けんのアドリブで笑っている。台本にないような展開が次から次へと沸き起こり、もうめちゃくちゃだが、それが面白くてたまらない。

きつい突っ込みの天才。ダウンタウンなら松本より浜田。ビートタケシと明石家さんまならさんま。このふたりに勝るとも劣らないのが志村けんである。

志村けんがいかりや長介に弟子入り志願したときのエピソードを週刊誌で読んだ。何度断られてもあきらめずに長介に志願したそうだ。この熱意が凄く、さすがの長介も志村けんの熱意に負けて弟子になることを許可したとのこと。このエピソードを読んでいたので、私はデビュー前から志村けんを応援していた。

荒井注がドリフターズを脱退して志村けんが新メンバーとして加わった。デビュー当時の志村けんは緊張しているのか堅さがあった。若さに任せて失敗しながらも、要領も得ないまま一生懸命やっているだけ。他のメンバーに比べてちっとも面白くなかった。

それが数ヵ月後には面白い存在となった。笑いの天才が実力を発揮して、ドリフの中でなくてはならない存在となった。それからは皆さんご承知の志村けんのパフォーマンスである。

いや~面白い。いつ見ても。そして笑いながら泣けてくる。
もう志村けんのあのコントはみられないのかと思うと・・・悲しくてしょうがない。

一ファンとして、
志村けんの冥福を心からお祈り申し上げます。


最新の予約の空き状況はこちら


関連記事

コメント

No title

私も、お笑い芸人さんの中で志村けんさんだけは大好きでした。
テレビから目が離せなく、涙出るほど笑えるのは志村けんさんだけでした。

昨日はとてもショックで今日もテレビのニュースで見てもまだ信じられないです。
あまりにも急すぎて。

ああいう偉大な方がこんなウイルスで亡くなるなんて・・・と、
コロナウイルスの恐ろしさを初めて身近に感じてしまいました。

沖川先生は

志村けんさんの若い頃から全部見ている世代ですものね。
私の父も志村けんが好きで、(同じ学年であり六白、志村けんは2/20生まれなので、早生まれで五黄だったのです)
この前のだいじょぶだあスペシャル、
バカ殿スペシャル、録画して見ていたので、私もついつい一緒に見ていたのです。


ドリフターズは再放送でしか見たことがありませんが、
私は、カトちゃんケンちゃんが好きで好きで。夢中になって見ておりました。
電話のコントが、小さい子どもには、今のスマホのように格好良いと映りましたね。
そして家族で見て毎回毎回大笑いしておりました。


先月には全然元気で、ひとみばあさんやってたのに…と信じられません。


私もyoutubeなどで、志村けんのあいつ今何してる?とかあれば、見たいなと思っておりまして。

まだまだ復活して元気で、またテレビで何年もコントが見られると思っていたのに、
呆然自失です。

そして、人間はこんなに呆気なく死んでしまうなら、婚活中の私は結婚したいなと強く思ってしまいました。

No title

また昭和の時代が生み出した天才大スターが亡くなってしまったと思うと、
ものすごい喪失感です。いかりや長介さんも、志村けんさんも
子供の頃は、「ばかなことをやっているおじさん」としか思わず
どちらかというと冷めた目で見ていましたが、大人になり報道番組などで、
いろいろな情報が入ってくると、彼らにとってコントを作ると言うことは、
苦悩と努力連続だったと言うことを知り、それからです。
彼らの素晴らしさに気が付いたのは。個人的には「天才!志村どうぶつ園」が
好きでした。動物たちと心が通じ信頼され仲良くできるということは、
やっぱり他の人とはどこかちがう「やさしい善人」なのだろうなと
いつも思っていました。
けんさんの死を悼むたくさんのコメント、けんさんの自宅やけんさんの木に花を手向ける、小さな子供からお年寄りの方たちを見ていたら、努力と苦悩から作り出された物(けんさんのコントやギャク)は人々の心に響くし、またいつまでも心に残る物なのだということを、改めて知らされました。本当にバカみたいな努力やしつこくあきらめない精神をバカにしたり笑ったりするものではないですね。いやバカにしたい人にはさせておけばいいのですが・・・・。
小池都知事がけんさんの死がコロナウイルスの恐怖を身近に感じさせる
ことに貢献したと言った言葉が問題になっていますが、
けんさんでなければ、やっぱり「コロナウイルスはとても残酷で恐いもの。
だから、感染してはいけないし、感染させてもいけないよ。」という
メッセージは残せなかったと思います。もっともっといつまでも
ずっとけんさんの活躍を見ていたかったです。本当に泣けてきます。

亡くなられた事は残念ですがあの方の笑いは女性へのハラスメントが大半、下品で好きではなかったです。
そういう人が実は多いようですが。

しかしながら、お笑いの一時代を築かれたのは立派なことですし人望もあった方ですね、ご冥福をお祈りたします。

私の親は、当時小学生の私がたまたまテレビをつけたらやっていたドリフターズを観て笑っていると、こういうアホみたいな番組は見るなと言いました^ ^; しかし、私がしつこく見ていると、親もつい観て笑ってしまっていたのをよく覚えています。私もどちらかというと下品なイメージがあり、ファンではありませんでしたが、(バカ殿で、全裸か半裸の女性がよく出てきたような…)これほど人気があった方というのは改めてすごいと思いました。ご冥福をお祈りします。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する