駅から徒歩Ⅰ分。3階の窓から駅に向かう人や駅から出てくる人の流れがよく見える。コロナウイルスによる緊急事態宣言の直前か、人通りはいつもよりうんと少ない。皆さん緊急事態宣言に向けて自粛しているのだろう。
今日は1名様の対面鑑定があったので出勤している。マスクをして手洗いをして鑑定は終わった。あとは、のんびりと待機している。待機の間は本を読んだり、ブログを書いたり、次の構想を練ったりしながら待機している。
待ち方を覚える。
どんな待ち方がいいか?いま自分自身で実践をしているところである。次の構想に向けて今は勉強するのがいいだろうと思って、構想を練る時間を多くしている。不安のことを考えるより、未来の構想を練る方が断然楽しいからだ。
では、構想に向けた計画は、準備などしているの?まだこれだという構想は決まっていない。目標も計画もない。ただ自粛ムードでネガティブになるより、未来の希望に向けた準備などで時間を有効に使いたいだけ。
顰蹙を買うかも知れないが、コロナの影響で時間が出来た。この時間は自分が望んで作ったものではない。コロナの悪影響によって強制的に作りだされたもの。せっかく時間が出来たのだから、どうやって有効に使おうか、それを思案している。
お陰さまで、構想に向けて考える時間が増えた。本を読む時間も増えたし、体を鍛える時間も増えた。精神面を鍛える時間も増えたし、休養をとって体を休める時間も増えた。有効な時間が増えたと、今はそのように考えている。
忙し過ぎると心も体も頭も錆びる。今までそうだった、だからリフレッシュさせる。
錆びた心と錆びた体と錆びた頭に休養を与えてリフレッシュさせるのは良いことだ。今日は2時間ばかり本を読んだ。この感触は久しぶりだ。錆びた頭から錆が取れ、なんか頭が新鮮になった気がする。怠けてバカになっていた頭が本を読んだことで、利口になった気がする。いくつになっても頭を訓練することは良いことだ。年老いて頑固者になるより、柔軟で視野が広がっていい。
いや~久しぶりだな・・・この感触。
さらにさらに勉強しよう。
そう思うと、なんだか楽しくなってきた。
空いている時間を有効に使うことが面白くなってきた。
久しぶりの感触?
思えば、いつもこの感触は危機のときに訪れている。
18年前にリストラされ、人生の危機に直面したとき。あの頃の最悪な状況と一緒だ。
あのとき必死に勉強したんんだよな…自分の人生を変えたくて。それと同じだ。同じだと分かれば、やり方は分かっている。やり方は起きていることをネガティブに考えるのではなく、将来はよくなると考えて必死に勉強することだ。耐えて勉強すること、そうすれば危機はチャンスに変わる。
私は自らの経験でこの危機の乗り越え方を知っている。
経験はこういうときに役に立つ。
危機を恐れることはない。
これを皆さんに伝えよう。
明るい希望の光は必ず来る。
だから危機を乗り越えよう。
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今迄を振り返って今後どうやって生きていくか、考える時間にあてたい。