まるで「卵が先か、鶏が先か」のイタチごっこのようですが、あなたはどちらを選びますか?豊かで幸福な人生を送るためには、どちらを優先しますか?
おそらく多くの人は結婚より仕事の方を優先すると思います。とくに男子はそうだと思います。まだ女子の方が仕事より結婚を優先することはありますが、一般的にみて、結婚より仕事の方を優先するのではないでしょうか。
なぜ仕事の方を優先するのでしょうか?
それは「幸せを後回し」という文化が根付いているからです。「ぜいたくは敵だ!」「欲しがりません勝つまでは」「日本人ならぜいたくは出来ないはずだ」まるで戦時中のような馬鹿げた文化が日本にはまだ根付いているからです。
おいおい、それはないだろう。いくらなんでも、戦時中の国民の戦意昂揚を引き合いに出すことはないだろう。こんなのもう古い、こんな言葉は死語だ。
古い?確かに古い。死語?確かに死語だ。今どき「ぜいたくは敵だ!」という言葉は誰も使っていない。だが、「幸せを後回し」という言葉は使っている。これは「ぜいたくは敵だ!」と何ら変わらない。ぜいたくは敵だという文化は言葉を変えて現代社会に深く根付いているのです。
例を上げましょう。
「今は仕事が忙しく君とは結婚できない」→「ぜいたくは敵だ!」
「君とのデートより、仕事を優先したい」→「ぜいたくは敵だ!」
「君の誕生日を祝いたいが、仕事が入った」→「ぜいたくは敵だ!」
「クリスマスは会えない」→「ぜいたくは敵だ!」
「バレンタイも会えない」→「ぜいたくは敵だ!」
「出世するまで、結婚できない」→「欲しがりません勝つまでは」
「結婚より起業するのが先」→「欲しがりません勝つまでは」
「君のことが好きだが、僕にはまだまだやることがある」→「欲しがりません勝つまでは」
「今はお金がない、結婚はお金を貯めてから」→「欲しがりません勝つまでは」
「わたしいつまで待てばいいの?」→「「日本人ならぜいたくは出来ないはずだ」
「ねえ、結婚はいつなの?」→「日本人ならぜいたくは出来ないはずだ」
「早くあなたと結ばれたい」→「日本人ならぜいたくは出来ないはずだ」
「あなたのことを愛しています」→「日本人ならぜいたくは出来ないはずだ」
戦時中の国民の戦意昂揚語を現代語に置き換えれば、まだまだいっぱいあります。幸せを後回しにする態度や言葉は数え上げたらキリがありません。あなた方は日常、その言葉を使っているのです。幸せは後回しという言葉をね。
それで、日本は戦争に勝ったでしょうか?
負けましたよね。
後回しにした幸せはいつまで経っても、手に入らないのです。いつか幸せになろうと、奮闘努力しても幸せは手に入りません。いつか、幸せになる日は来ないのです。
なぜ来ないのか?
それは今が幸せでないからです。
なぜいつまで経っても成功しないのか?
それは今が幸せでないからです。
「幸せを後回し」という文化を「先に幸せを手に入れる」という文化に変えれば、あなたは間違いなく成功を納めることが出来ます。このことは世界の成功者が実証済みです。
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(酒乱とかDV、ギャンブル依存症、女癖男癖が悪い、金銭感覚が狂ってるなど)
「好き」で思い切って結婚してしまえばなんとかやっていけると思います。
一緒にいてくれる誰かがいるからなんでも頑張れるのだと思います。
女性だって自分一人だったら愛情込めた料理なんて作りません。
スーパーやコンビニの惣菜や、有りあわせの物で間に合わせるし、
掃除や洗濯も面倒くさくなると思います。