例年なら対面鑑定のお客さんでほぼ埋まるのですが、今年はコロナの影響で対面鑑定のお客さんはほとんどお見えにならない。事務所でテレワークしながら過ごしています。現在は対面鑑定1割、電話鑑定が9割という比率です。
「人との接触を8割減らす。」それは出来ていると思います。
売上はどうか?
対面鑑定が少なくなった分、売上はダウンです。
4割ほどダウンしました。
早くコロナが終息することを願っています。
私のところはまだ良い方だと思います。
旅行業や飲食店は9割ダウンという話を聞きますから。
対面鑑定は9割ダウンだけど、電話鑑定がありますから、まだましな方です。
皆様の電話鑑定の予約によって救われています。ありがとうございます。
このままコロナの影響が長く続いたらどうするか?
営業を続けるのか?
さあ?分かりません。
赤字になれば辞めるでしょう。
赤字にならなければ続けるでしょう。
家賃が払えなくなれば辞めるし、家賃が払える間は続けてもいい。
また、事務所をたたんでもいい。
自分には自宅でのテレワークがあるから。
電話鑑定、メール鑑定、本の執筆が自宅でできる。
今まで培った経験さえあれば、状況がどう変化しようが、仕事に困ることはない。
ただね…。
対面鑑定がなくなるのは寂しい。
面と向かってアドバイスする仕事を18年やってきたわけですから。お客さんが来ない駆け出しのころ、暑さ寒さ、雨・風・雪に耐えて、路上で鑑定してきたわけですから。やっとの思いで暑さ寒さをしのげる事務所を構えて、16年やってきたわけですから…。
それが、なくなると寂しいね。
まあ、寂しいから続けている。虚しさとわびしさがあるから続けているといっていいでしょう。
こちとら生身の人間で、リモートの仕事よりも、血の通った仕事がしたい。テレワークだけでは切ないしね。古い人間でごめんなさい。
対面鑑定の場所を失うことは、恋人を失うようなもの。だから、頑固に続けているのかもしれません。
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私は過去三度鑑定をして頂きました。
最初は対面、後は電話でした。
私は大阪在住ですから、先生のブログを奇跡的に見つけて読み耽っていた初期の頃は対面鑑定など夢の出来事でした。
けれど、コトが起これば人間は動きますね!
職場に嘘をついて休みを貰い、緊張しながら古い方の占い館の扉を開けました。
人間は五感をフル活用して情報を集め、整理し、推測し、実行へ移します。
電話もスカイプも、メールも!?大変便利ですが、対面した場合の情報量と比べるとはるかに情報量は少なくなります。
時々利用するのは問題ないですが、先生の鑑定がテレワークになってしまうと、こちらの成長も停滞しそうだし、先生ご自身の進化・発展も鈍らないでしょうか?
先生の対面鑑定には励ましや優しさ、そして様々な温度がありました。
クールに分析して下さる信頼感、事の山場を熱く説明して下さる情熱、先生の声の抑揚が響く空間など全てに、私の問題と先生の言わんとする内容が凝縮され非常に分かりやすく、腑に落ち、納得がいったのでした。
(当時鑑定を録音していました、以後100回は聴きました)
長々書きましたが、要は対面鑑定無くなるのはヤダ~なるべく辞めないで、でした💧
男性は恋人を大事にしないから成功しないって、先生いつもおっしゃってるじゃないですか。
その通りですよ~☆