それは簡単。
自分は「不幸を寄せつけない」といえばいい。常に心の中で唱えること、「自分は不幸を寄せつけない」と。
たってこれだけで、不幸があなたに寄りつかなくなる。
人間は意思で生きている。意思でもって不幸を寄せつけないと唱えれば、不幸の方から寄りつけなくなる。
自分はいい。でも、他人が不幸を持ってきたらどうする?
他人の不幸は同情して共感してもいい。同情することで、相手の苦しみが軽減するのなら、それもひとつの優しさだ。だが、そこまれだ。それから先は自分の心に入れてはいけない。
心は常に冷静に、どんなときでも。他人への同情は思いやり、他人の不幸を自分に入れるのは自分への冒涜。だから、自分を粗末にしてはいけない。自分はあくまでも冷静にいること。
不幸を呼び込む人は次から次へと不幸を呼び込む。
不幸が習慣、不幸そのものが生活のように呼び込む人がいる。なぜそこから抜け出せないのか?それは不幸を習慣にしているからだ。そういう人にいえるのは、「不幸は寄せつけない」と、強い信念で自分に言い聞かせるしかない。
「不幸はよせつけない、不幸は寄せつけない不幸は寄せつけない、」ことある事に、常に渇を入れながら、この言葉を連呼することである。自分の意思にしっかりと言い聞かせないと、その言葉の意味が自分の心に浸透しないからだ。
ことある事、常に。
「不幸は寄せつけない!」と連呼しよう。
その言葉をずっと唱えていれば、不幸はだんだんとあなたに寄りつかなくなる。
言葉を覚えたら、今度は行動に移すこと。
行動がまた厄介。これがまた難しい。
不幸が習慣になっている人は、いつのまにか不幸に同情して、不幸を憎んでいる。自分に不幸を与える相手との付き合いは嫌に決まっている。本人はそこから抜け出したいと思っている。だが、なぜか抜け出せない。抜け出せない理由は、間違った情とプライドがあるからだ。そして毒に犯されているからだ。
あなたを不幸にする人は、あなたの優しく弱い心を利用して、悪魔の仕打ちを与えている。つまり毒でもってあなたを制している。毒の注射を打たれたあなたは、もがき苦しみながらも、毒の金縛りにあって、そこから抜け出せないでいる。
あなたは毒を持っている悪魔にいつまで支配されているつもりだ。毒親、毒彼氏。毒彼女。毒夫。毒妻。毒祖父母。毒親戚。毒子供。毒仲間。毒友人。毒会社。毒上司。あなたを不幸にする毒々しい人間はたくさんいる。
たとえば、毒親としよう。
あなたはいつまで毒親の犠牲になっているつもりだ。
早く、その家から出て行きなさい。
「自分は不幸を寄せつけない」といって、家から出ること。自分が出て行ったら親はどうなるの?死んだらどうなるの?という心配はしなくていい。毒親はあなたがいなくてもたくましく生きていける。それより、あなたの方が心配だ。これ以上毒親の犠牲にならないことだ。
幸せになるためには、不幸を寄せつけない行動に出なければならない。たとえ親でも。
もし、これが恋人なら。
毒のある恋人なら、別れればいい。
変な情とプライドは持たず、毒を制すのは「自分は不幸を寄せつけない」という強い意思しかない。不幸を寄せつけないという強い意思で、あなたは毒を制する行動にでなければならない。行動しないから、いつまで経っても不幸なのだ。
幸せになるためには、「自分は不幸を寄せつけない」と固く決心して行動に移すことである。
間違ったプライドと情を捨て、変な罪悪感捨てて行動に移そう。
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自分の恋人は毒があるのか?
判断したくても判断できないから悩んでいるのです。
感情があるから、自分の判断はあてにできない。
どうしたらいいでしょうか。