これでは、人生を失敗する。
と、私は思っている。
老害年寄りの戯言（ざれごと）か？
これは、年寄りのたわけた言いぐさでもなければ、バカげた世迷(ま)いごとでもない。これは単なる真実にしかすぎない。
それに私は老害ではない(笑)
自分でいうのもなんだが、自分は有益な年寄りだ(笑)と思っている。おっとと、さらに自分は年寄りではない。心も体もいったって健康だ。元気はつらつと青春真っ盛りを送っている(笑)
年寄りでも、結婚を躊躇して後回しにして、人生を失敗した人はたくさんいる。こういう老人が戯言をいうのであって、有益な年寄りは戯言は言わない。発する言葉は「有言実行」のみ。それしか言わない。
有言実行しようよ。
君は付き合うとき、彼女になんて言った？
「君を一生幸せにするよ」→有言実行しなさい。
「ずっと僕にそばにいてくれ」→有言実行しなさい。
「結婚を前提に付き合ってください」→有言実行しなさい。
「君は僕の運命の人だ。君と出会えたのは奇跡だ」→有言実行しなさい。
「君のことが好きだ、愛している」→有言実行しなさい。
最初の勢いはどこへいった？
あの熱のこもった言葉は嘘だったのか？
そして君は今、戯言を言っているのか。
やれ、仕事が忙しいの。
やれ、お金がないの。
やれ、試験に受かったら。
やれ、昇進したら。
やれ、年収がこれくらいになったら。
やれ、転職を考えているの。
やれ、起業したいの。
やれ、僕にはやることがいっぱいあるの。
やれ、不安なの。
やれ、自信がないの。
やれ、君のことが好きか分からなくなった。
やれ、僕では君を幸せにできない。
やれ、やれ、まだまだいっぱい書けるぞ。
だが、このくらいでやめておこう。
君は今、戯言を言っている。
最初の言葉と違う言葉を言っている。
老害の年寄りは君の方だ。
戯言ばかり言っていると、人生失敗するよ。
男はね、年齢関係なく有言実行するべきだよ。
どうってことない。
彼女一人くらい幸せにすることは。
こんなの朝飯前さ。
朝飯前に結婚を片づけよう。
それからだ、君の男としての人生は。
君の今後の輝く人生に幸あれ。
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プロポーズしたのに、親や友達によく言われなかったようで、今は結婚は考えられないと言われました。私は年齢のこともあり別れたのですが、1ヶ月後に結婚する気がなくてもいいから付き合ってほしいとお願いして復縁しました。彼は有言実行しない人だから付き合わないほうがいいと頭ではわかっているのですが、切り捨てられないです。