ホーム > 幸せなら成功できる > 男という商品をどう見極めるか?不良物件ばかりに恋しないで、もっと商品知識を磨こう。
情報量が多くなれば、疑惑はそれに比例して多くなる。情報量が多くなれば、浮気の心配がそれに比例して多くなる。通信機器を使ったネット社会の乱れが、恋愛する女性たちの頭痛の種となっている。

「彼とは婚活アプルで出会いました」というお話はよく聞く。つまりネットでの出会い。男性という商品を、女性という商品を、品数多く並べ、さあ、よりどりみどりだよというネットによる婚活市場は、商品の売買となんら変わらない。

品数多く、よりどりみどりだよ、といっても、なかなか自分にぴったり合う人がいない。いくら品数が多いといっても、不良品が多く、わけあり物件が多く、自分の条件とぴったり合う人がいない。「あ、これいいね」と思っても、すぐに他の人に取られてしまう。

また、こちらがいいなと思っても、向こうが気にいってくれず、成立しないこともある。残るは不良物件で、不良物件から迷惑なほど誘われて、気分も落ち込む。

その中からやっと見つけた。足かけ3年もかけて。婚活アプリを何度辞めようと思ったが、辞めずに良かった。やっと自分が理想とする人に出会えたから。そして、いまはその人と付き合っている。

だが、幸せな時は3ヶ月で終った。
彼の様子が急におかしくなった。
今は連絡頻度も会う頻度も少なくなった。
彼は仕事が忙しいという。
そんなの嘘だ!と私は確信している。
彼はやめたはずのアプリに再登録しているからだ。
付き合うときの約束でアプリを辞めたのに、また再登録している。
これが何を意味するのか?…私には解る。
彼は私に飽きて、私に興味がなくなり、私を裏切ろうとしているのだ。
許せない…。こんなこと。
それから女性の頭は悪の妄想へと走る。
来る日も来る日も悪い妄想は消えず、ご飯も食べれず、夜も眠れなくなる。

こういった悩み相談は多い。
何万人と来ている。
毎度おなじみの悩みだ。

男と女の思考は、どれもどっこいどっこいで、みな同じパターンを繰り返している。これが今のネット社会の流れだ。情報量が多くなれば、疑惑はそれに比例して多くなる。情報量が多くなれば、それに比例して浮気の心配が多くなる。同じような悩み、同じような苦しみの相談者が後を絶たない。


その悩みに答えよう。
私の答えは、今の社会に挑戦する答えだ。
人によっては、反抗的だと思えるかもしれない。
だが、反抗的ではない、あくまでも挑戦的だ。

沖川が示す挑戦的な答えとは、
「相手を商品だと思え」である。
人間だと思うから苦しむのであって、商品と思えば苦しくない。
最初良かったと思った商品が、後から不良品だと解ったら、返品するか捨てるだろう。それと同じ扱いをすればいい。

人間を商品と同じ扱いはできない。
もちろんそうだ。
だが、その人間に苦しめられたら、自身の人生を無駄にするだけ。
それでは目的が達成されず、生き甲斐も生まれない。
目的を達成するには、相手をよく見抜くこと。
「愛じゃない、見極め」これが大義であって、恋愛感情に溺れないことだ。

あなたがやっと好きになった人かもしれない。
だが、まだだ。
まだ合格していない。
合格して初めて彼を人間として見るべきであって、合格する前は商品でいいのである。

商品なら、彼が他の女性と浮気をすれば切ることもできる。残念ではあるが、いとも簡単に切ることができるはずだ。

今の情報社会で相手を見つけるには、商品知識が重要である。男という商品をどう見極めるか?そこに目的達成の明暗がある。不良物件ばかりに恋しないで、もっと商品知識を磨こう。

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コメント

数こなして会って、やっと良いと思える人と出会って付き合えてもまた終わって、この繰り返しはやってらんないです

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